2009年01月30日

レッスン日記5

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まずはシューマンの「子供の情景」。譜読みしていったのは、以下の5曲。
「見知らぬ国々と人々について」「珍しいお話」「鬼ごっこ」「ねだる子供」「満足」

本当は「重大な出来事」も練習してたんですけど(13曲の中でこれが一番好き♪) 上の5曲の完成度の低さに、思わず言うのを躊躇ってしまいました。
前回の時に「全部見てきてくれてもいいわよ~♪」 と言われてびっくりしたんですが、これはどうやら「子供の情景」を全曲通して弾けるようになると楽しいからという理由だったようです。そうだったのか。なるほど。確かに練習しなくなった曲ってあっという間に弾けなくなりますもんね。1曲が1ヶ月で仕上がったとしても、終わるまでに13ヶ月かかっちゃう。そりゃ、通して弾くなんて到底無理ですものね。

「見知らぬ国々と人々について」…右手の旋律と左手の副旋律、和音で音を確かめるように
「珍しいお話」…アウフタクトを意識する、リズムの楽しさを出す
「鬼ごっこ」…アクセントを強く、後は追いかけるように、スタッカートは指で引っ掛けるように
「ねだる子供」…メロディラインが流れるように
「満足」…アウフタクトを意識

バッハの平均律は、1番のプレリュードとフーガ。プレリュードはなんとか合格しました。でも、うっかりするとすぐパキパキした音になっちゃう。もっと柔らか~く滑らか~な音で弾けるようになりたいものです。

そしてフーガ。この曲、いくら練習しても上手くなる気がしません…。メロディを際立たせるのが難しい時は、最初の音だけでも強く弾くといいそうです。
それでもやっぱり平均律って私にはちょっとハードルが高すぎる気がする…。ブランク長いし、3声のシンフォニアからやり直した方がいいような。今は、そんなに根つめて練習できる状態でもないし。とりあえず、2番の譜読みも始めておくことにはなりましたが。

先生によると、バッハを弾くのが好きな人って数学好きが多いんだそうです。あー確かに好きでしたよ。特に数I。あ、それよりもアレだアレ。小学校の時の「つるかめ算」とか「流水算」「時計算」「植木算」… そういうのが大好きでした。私の場合は暗記物が大の苦手だから、最低限のことを覚えるだけでなんとかなる算数が好きになっただけという線が濃厚ですが。

次回予告…シューマン「子供の情景」の今やってる曲+バッハ「平均律」1番フーガ、2番プレリュード



2009年01月16日

「子供の情景」ケンプ

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ヴィルヘルム・ケンプの「シューマン:謝肉祭」。「謝肉祭」「子供の情景」「クライスレリアーナ」が収められたCDです。
ケンプ晩年の録音というだけあり、とても味わい深い演奏。「子供の情景」に関しては、おじいちゃんが小さな孫を優しく見守っているような温かさが感じられます。実際「子供の情景」は子供のための練習曲ではなく、「子供心を描いた、大人のための作品」だそうなので、それが本来の姿なのでしょうね。ただ、CD全体的に少し年齢を感じさせてしまうところが難点でしょうか。例えば謝肉祭の終曲「ペリシテ人と戦うダヴィッド同盟の行進」では、演奏が若干ツラそうに思えてしまいますし、「クライスレリアーナ」は、本当ならもっと情熱を感じさせる演奏を聴きたいところ… とはいえ、ケンプはとても好きなピアニストです。

ケンプのシューマンなら↓こちらもお勧め。4枚組の輸入版です。

収録されているのは、「パピヨン(蝶々)」「ダヴィッド同盟舞曲集」「謝肉祭」「交響的練習曲」「子供の情景」「クライスレリアーナ」「幻想曲 ハ長調」「アラベスク」「フモレスケ」「ノヴェレッテ」「ピアノソナタ第2番ト短調」「4つの夜の曲」「3つのロマンス」「森の情景」。
シューマン全曲が入っているのではないのが惜しいのですが。

*****

 
ヴィルヘルム・ケンプ(Wilhelm Kempff 1895-1991)
  ドイツを代表するピアニスト。
  主なレパートリーはバッハからブラームスにいたるドイツ古典派、ロマン派の作品。
  特にベートーヴェン、そしてシューベルトやシューマンの名演奏で有名。
  作曲も行い、バッハの作品のピアノ編曲でもよく知られている。

*関連記事*
「フランス組曲」ケンプ



2009年01月09日

レッスン日記4

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「月光」はとりあえず合格。
バッハ平均律の1番プレリュードは、まだまだパキパキした音になっているので要注意。特に左手の1音目が硬い音になるので、斜めに押さえるように弾くこと。弾く時はシフォンの布のようなイメージで。

そしてこれと平行して1番のフーガも見てきてねと言われてたんですが、四声なんて初めてだし、何ですかコレはという状態。あ、四声というのは、4つの旋律が同時に流れてて、丁度ソプラノ、アルト、テノール、バスが一度に歌ってるようなものですね。毎日片手ずつばっかり練習して、なんとか両手を合わせるところまできたけれど、もー、ワケ分かりません。手が4本欲しい! 目も8つぐらい欲しい!
たしか「のだめ」では旋律のうちの2つを取り出して弾いてあとの1つを自分で歌ってみる、という練習をしてましたっけ。そんなのまだまだとんでもないので、まずは1つずつ旋律を取り出して練習してるところです。もう少し慣れたら2つ取り出してみようかと。
そんな状態ですが、試しに両手を合わせるとちゃんとバッハの音がして「おお~っ」と感動。まだ弾いてるだけで、テーマも何もあったもんじゃありませんが、とりあえず譜読み段階ということで。

「月光」の次は、シューマンをやることに決定しました。シューマンの「子供の情景」。シューマンって1曲も弾いたことがないんですが、「子供の情景」は可愛い曲集で大好きです。でも「じゃあ、とりあえず順番通りにやるってことで… 次までに4曲ぐらい見てきてね」
と言われたのには参りました。
「えっ、4曲?!」「全部でもいいわよ~♪」
せ、先生、そんなに練習する時間ありませんってば。

次回予告…シューマン「子供の情景」4曲程度+バッハ「平均律」1番プレリュード・フーガ



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