2009年02月27日

「子供の情景」アラウ

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クラウディオ・アラウ「シューマン:子供の情景」。「子供の情景」と「クライスレリアーナ」「森の情景」が収められています。
1000円の廉価盤だったので、あまり期待せず買ったのですが、思ったよりもずっと良かったです。演奏に変な癖がなく、嫌味なく聴ける演奏。派手さはないのですが、真摯で堅実。聴きこんでいくうちに、どんどん味わいが出てくるような… 学習者にとっては、とても参考になる演奏だと思います。

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クラウディオ・アラウ(Claudio Arrau 1903-1991)
  アメリカを中心に活躍したチリ生まれのピアニスト。
  5歳で初リサイタル、8歳で奨学金を受けてベルリンに留学。
  1914年、11歳でデビュー。大指揮者と共演し、名声を確立。
  1927年、ジュネーヴ国際コンクールで優勝。
  1941年、カーネギー・ホールにデビュー、本拠地をアメリカに移す。
  主なレパートリーは、ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、ショパンなど。



2009年02月20日

レッスン日記6

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私の1つ前の大人の生徒さんがめちゃめちゃ上手いので、その華麗な演奏(今回はベートーヴェン「ワルトシュタイン」)の後で弾くのはつらい… と思いつつ、シューマンの「子供の情景」(最初の5曲)を弾く私。
ああ、相変わらず音がすかすか…。次の時はペダルもねって言われたので、少しマシになるかもしれないんですが、あまりの弾けなさにちょっと凹みます。

バッハの平均律(1番フーガ)の方は合格してしまってびっくり。あと2~3回はかかかると思ってたのに。思わず「いいんですか、これで!」って言ったら、「やろうと思えばいくらでも突き詰められるけど、今から音大受験でもないしね」ですって。そ、それはそうなんですけど。
あと、「バッハが好きっていうの分かるわ。向いてるんだなーって思った」と言われました。
ええ、繊細な感情表現とか苦手ですから。優雅な曲とか華麗な曲よりも、こういうタイプの方がまだ。(笑)

それでもやっぱり平均律は私にはちょっと荷が重すぎるので、じゃあ2番までやったらシンフォニアに戻りましょうか、ってことになりました。急がばまわれ、ですね。いや、急いでないけど。ま、のんびりいきます。

次回予告…シューマン「子供の情景」の今やってる曲+バッハ「平均律」2番プレリュード・フーガ



2009年02月13日

「子供の情景」アルゲリッチ

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マルタ・アルゲリッチの「シューマン:子供の情景」。一緒に収録されているのは「クライスレリアーナ」。
大胆で奔放なイメージの強いアルゲリッチですが、この「子供の情景」では、母のような包み込むような優しさと温かさにあふれていて、慈愛に満ちた母そのもの。アルゲリッチのまた違う一面を見せてくれるようです。情熱的な恋愛のイメージの強いアルゲリッチですが、いったん家に帰れば、優しいお母さんだったのでしょうね。そして「クライスレリアーナ」。ケンプの演奏は私の好みよりも穏やかで少し物足りなかったのですが、アルゲリッチの演奏は打って変わって大胆で情熱的。華やかさもたっぷりで、とても素敵です。

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マルタ・アルゲリッチ(Martha Argerich 1941年- )
  アルゼンチンのブエノスアイレス出身のピアニスト。
  8歳の時に、公開の場でベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番ハ長調作品15を演奏。
  1957年、ブゾーニ国際ピアノコンクールで優勝。
  1965年、ショパン国際ピアノコンクールで優勝。
  ソロやピアノ協奏曲の演奏を数多くこなすが、後に室内楽に傾倒していく。
  レパートリーはバロック音楽から古典派、ロマン派、印象派、現代音楽までと非常に幅広い。



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