2010年09月03日

レッスン日記37

Category : レッスン日記, 音楽的記録 
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1ヶ月半ぶりのレッスン。
本当は先月の半ばに一度レッスンがあるはずだったんですけど、先生のおうちの事情でなくなって、思わぬ間があいてしまいました。こういう時に難しいのは、モチベーションの維持ですね。2週間前には暗譜もできてたし、完璧!に仕上がっていた(あくまでも本人比)はずの「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」も、気が緩んだのかなんだか崩れ始めてしまって… 嗚呼、2週間前のあの軽やかさは今いずこ。

(レッスン日記36からハノンも見ていただくことになったので、この部分は追記してます)
まずハノンから。今日は45番「2音続く音のひき方」。左手の4と5の指が思うように動いてくれなくて、家でも結局M.M.♩=108では弾けなかったんですけど(96が最高でした)これはそこまで速く弾く必要はないだろうとのことで、もっとゆっくり丁寧に弾くことになりました。音が真っ直ぐになってしまわないように、もっと意識して音に丸みを持たせて弾くように… という注意がありつつ、合格。
次回は42番の減7のアルペジオ、43番の属7の和音のアルペジオ、そして46番のトリルです。

バッハのシンフォニアは、13番と9番。
13番は難しいと聞いてたんですが、テーマ自体はそれほど長くないし、次から次へ別のテーマが入ってきて前のテーマの最後が疎かになってしまうなんてこともあまりないので、思ってたよりも楽だったかな。一番聴かせたいテーマが動きの少ない静かなメロディだから、同時に流れる動きのあるモチーフを多少抑えて弾かないと必要以上に目立っちゃうので、それだけは気をつけましたが。
でも、こういうピカルディ終止の時、いつも弾き方を注意されるんですよね。思い悩んで暗く沈んでいたところに突然光がさしこむような感じで場面を変える、なんですけど、それがどうも上手くいかないのです。先生に何度も同じことを言わせてしまって申し訳ないなー。でも頭では分かってても、ね。…と言いつつも、とりあえず合格。

9番は、あんまり暗い曲なので最初は練習するのもうんざりだったんですが、テンポを少し速めにして、やや明るめに弾いてたら、なんだかちょっと楽しくなってきたんですよね。特に出だしの辺りとか、リズムを変えてジャズっぽく弾くと案外カッコいいんですよー。(そんなことしてていいのでしょうか)
そしたら、今日レッスンで弾き始めた途端に「もっと溜息をつくような、不安にさいなまれるような、嘆いてるような感じで!」と言われてしまいました。ははは、やっぱり… それからは精いっぱい鬱々とした感じで弾いてみたんですけど、やっぱり合格はしませんでした。「この曲は内容が深いから、もう1度やってきてね。できたら暗譜で♪」ですって。ああ、またしても暗譜ですか。(きゃ~ん)

そしてシンフォニアは、次は5番も見ていくことになりました。やった、これでとうとう最後の曲だ!

ドビュッシーの方は、相変わらずの「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」です。1ヶ月半あいてる間に結局「子供の領分」全曲を譜読みしてしまったんですが、見ていただいたのはこれだけ。
で、結果としては、やっぱりまだダメでしたー。だいぶ良くなってきてはいるけど、音が硬くて響いてないところがあるので、それを次までに直してきてね、とのこと。もっと斜め上の方に響いていくように弾かなくちゃいけない音が、今はずどんと下に落ちてしまってるんですって。そして全体的な印象としては、私の弾き方ではフランスの香りが全然してこないらしいです…。

それほどの大曲というわけでもないのに、こんなにずっとやってて全然仕上がらないなんて、一体どんな酷い出来なのかと思われちゃいますね。前回のレッスンで「この曲嫌い?ドビュッシー苦手?」と言われ、今回も「ドビュッシー、今まで全然やったことなかったの?」と言われてしまった演奏は、こんな感じです。↓
あ、でも、明日には消しますのでっ。→消しました。ありがとうございましたっ。→思うところあって復活しましたっ。

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丁度知人にレコーダーを借りられたので、レッスン前日に録音してみたんですけど… 途中で崩壊しそうになりつつも結局止まらずにいけたのは我ながら上出来だったんですけど(いつもどこかでつっかえるので)、弾き通すだけで必死って感じ。もっさりしてていやーん。でも、この録音で気になるところ上手くいってないところがレッスンでも指摘されてるので、まあ仕方ないですね。今日、一番苦手な終盤のところを先生が弾いて下さったんですけど、もうほんと音がキラキラしてて素敵でした♪

次のレッスンは再来週。それまでになんとか直せるといいなあ。

Comments (4)

  1. ペンネ

    アリアさん、こんにちは♪
    嬉しい〜!「グラドゥス・・・博士」の音源がアップされてて!
    お昼休憩中に丁度良いタイミングで聴かせて頂きました。
    なかなか素敵じゃないですか。
    聴かせてくださり、ありがとうございました。

    きっと先生がコレで合格にされなかったのは、
    アリアさんが、もっと素敵に弾かれる お力がある事が
    わかっていらっしゃるからだと思います。
    アリアさんも書かれている様に、一度仕上がった所から
    少し崩れていらしたという自覚があるのでしたらば、
    「も一回、その状態に戻せるわよ!」っていう事じゃないかしら?
    しばきですね(笑)。
    こうやってレッスンでイジメラレルとモチベーションが上がりませんか?(笑)
    なんて。

    あ、リンクしてくださっていたのですね。ありがとうございます。
    私の方からも後でリンク貼らせて頂きますね。
    では、練習に戻ります!

  2. アリア

    ペンネさん、こんにちは。
    わわっ、音源聴いて下さったのですね! ありがとうございます。
    いや、もう本当に思いっきり恥ずかしいんですが…(真っ赤)

    レッスンでいじめられすぎると、時々心が折れそうになるんですが(笑)
    これまで特別長くレッスンしていただいた曲のことを考えると
    それだけのことはあったと思うし、結局のところ、とても感謝してるので
    ここでもうひと踏ん張り頑張らなくちゃ!って思いますね。
    いつもいつも長かったら、やっぱりちょっとツライと思うんですけど(笑)
    「ここがキモだ!」ってところでしっかり教えて下さってるんだと感じるので~。

    で、「子供の領分はもう抜粋でいいかしら」なんて思ってたんですが
    今日「やっぱり全部見て下さい!」ってお願いしてしまいました… つい。(笑)
    きっと相当苦戦することになるだろうとは思いますが
    だからってフランス物を諦めるのは悔しいし!
    フランスの香りがする演奏ができるようになるよう、頑張ります♪
    (信じる者は救われる!はず!と信じて! 笑)

    リンク、そうなんです。すみません~、全然ご報告してなくて。
    わあ、そちらからも貼って頂けるとは! 嬉しいです!
    ありがとうございます♪

  3. アリアさん、こんばんわー
    消される前に聴けてよかったぁ
    (でも残しておけばよいのに)

    アリアさんの演奏もキラキラして素敵でしたよ♪
    フランスの香りをだすには(よくわかんないけど)
    フランス文学を読んだり、フランス絵画を見たり
    フランス菓子をたべたりするのがいいのかなぁ
    たぶんあたしなら安易にそうしてしまうかも(笑)

    また素敵な演奏を聴かせてくださいね~

  4. アリア

    のんさん、聴いて下さってありがとうございますー。
    いやいや、そんな素敵だなんて… 優しい~。(うるうる)
    自分で聴いてると恥ずかしくて「ひーっ」っとなってしまって…
    もう全然ダメなんですよ。これは消すしかないです。(^^ゞ

    まあ、フランス物が苦手でもドイツ物が大丈夫ならいいっちゃいいんですが~(笑)
    それでもフランスの香りがしないと言われるのは、ちょっと悔しいですね。

    >フランス文学を読んだり、フランス絵画を見たり
    >フランス菓子をたべたりするのがいいのかなぁ

    ああ、先生にも「ゴッホではなくモネやマネのイメージで」って言われました。
    あとはフランス映画を観たり、フランス語会話を練習してみたり
    オープンカフェで、クロワッサンとカフェオーレ?(笑)

    いい機会なので、フランスのエスプリを叩きこんでもらおうと思います!
    …あ、「叩きこむ」ということ自体、フランスらしくないですね。
    もっと軽やかにいかないと~。(笑)

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