2010年09月10日

レッスン日記38

Category : レッスン日記 
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次のレッスンは、本当は来週のはずだったんですけど!
ドビュッシーがねえ… 家で練習しててもよく分からなくて、うずうずしてきてしまって… 私の耳も悪いんでしょうけど、うちのピアノだと音がほんとよく分からないんです。グランドとアップライトの違いももちろんあるんですが、音が響きすぎちゃってるというのもあるのかも。先生のところで教えていただいたあの音はこんな感じのタッチだったっけ?と、ほとんどイメージトレーニング状態。しかも前回も前々回もドビュッシーは一応見て頂いてはいるものの、実はほとんど時間切れ状態だったんですね。さすがに消化不良気味…(のみ込みが悪い生徒で申し訳ない)
そこで、いきなりなんですが! 一度ドビュッシーに特化したレッスンをして頂いてもいいですか? とお願いして、今週もレッスンを入れていただくことになりました~。

そしてレッスン。
「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」、じっくり見ていただくと、またしてもダメ出しがいっぱいでした。
まず、最初の音。音を出すことに迷いがあって、そのせいで左右のタイミングがズレやすいので、自分なりにカウントを取ったら思い切って弾き始めること。左手から右手へ、そしてまた左手へと上がって下がる部分は、指だけで弾こうとせずに、もっと腕に体重を乗せて、波が打ち寄せるような感じで。2回目のテーマに入る「un peu retenu」のところは、ゆっくりになりすぎ。右手と左手の交差箇所では、左手の低い音はしっとりと、高い音はキラキラさせる。キラキラした音を出すには、指先に意識を集中してちょっと固めてその一点で素早く打鍵… 私の打鍵は遅すぎるんだそうです。音を置きにいっちゃってる感じ。もっと思い切って打鍵して、指をそのまま前に引っかく感じで。これは終盤の盛り上がる場面も同じ。曲の最後の方の左手のアクセント(VとかΛとか)は、もっと指の付け根の関節をしっかりと固めて(山を作って)打鍵すること。それと、これは全体的にだと思うんだけど、もっと肘を柔らかくして弾くこと。…そんな感じでしょうか。

「手取り足取り」ならぬ「手取り指取り(笑)」教えていただきつつ、何度も何度も弾いたんですが、やっぱりなかなかすぐには上手くいきません…。でもやっぱりグランドピアノだと音が分かる! 自分のいいところも悪いところもハッキリ分かるから弾きやすい!
そして最後に弾いたのが、ようやく先生に満足して頂けるレベルになったようで~。とうとうマルをもらっちゃいましたよ! でもこれは「来週もまた聴かせてね」という条件付きの合格。今回先生に注意された点を踏まえた上で、まだまだ練習しないといけません。でも、嬉しい~♪ …あ、今回はフランスの香りについては何も仰ってませんでしたが、その辺りも依然として課題ですね。

あとは、「子供の領分」の他の曲を1回ずつ弾いて譜読みの間違いがないかチェックしていただきました。音取りは大丈夫だと思っても、リズムの取り方がヤヤコシイのが多いんですよね。これはタイだけどこっちは弾くとか、ここはスタッカートだけど、こっちはノン・レガートとかレガートとか、そういうのも色々と。特に「ゴリウォーグのケークウォーク」は譜読みがちょっと甘かったなあ、と反省。通して弾いた感じでは、先生に見ていただけるレベルなのは「象の子守歌」と「雪は踊っている」かしら。どれもこれも似たり寄ったりの出来栄えですけどね。でも一度見ておいて頂けば、安心して練習できるので嬉しいな。この6曲が全部弾けるようになった頃には、少しはフランスの香りのするような演奏が身につきますように♪

それにしても、1時間のレッスン全てドビュッシー! なんだかものすごく贅沢な気分でした。時間切れになっちゃうのは、いつもレッスンで最後に見ていただくせいだし、それならたまには最初に見て頂けばいいようなものなんですけどね。どうしても気分的にバッハが先になっちゃって。実際、その方が弾きやすい気もするし。今やってるドビュッシーだとそうでもないんですが、指馴らしもなくいきなりショパンのエチュード(特にOp.10-4)だとさすがにツラかったので、その辺りで順番が定着してしまったんですね。あ、それと、実は前々回からハノンも少しずつ見ていただいてるのです。だから尚更時間切れになっちゃうのでした。(ハノンのことはレッスン日記に書き忘れてたので、36と37に簡単に追記しておきました)

ということで、次のレッスンはまた来週です。やっぱり毎週レッスン受けられるのっていいなあ!

Comments (4)

  1. ペンネ

    アリアさん、おはようございます。

    ドビュッシー特化レッスン、お疲れさまでした〜♪
    ドビュッシーだけだと言っても、6曲あるわけですから
    それで1時間は決して長くはないでしょ?
    結構あっという間じゃありませんでした?
    「グラドゥス・・・」合格おめでとうございます☆
    是非是非、「子供の領分」、通しでレパートリーに
    なさってくださいね〜。

  2. アリア

    ペンネさん、こんにちは。
    ドビュッシー特化レッスンは、思いのほか楽しくて~♪
    思い切って先生にお願いしてみて良かったです!
    1時間のうち、半分以上をパルナッスム博士が占領してたので
    あとの曲はすっかり駆け足になってしまったんですけど
    それもあってか、1時間はもう本当にあっという間でした。
    ペンネさんの先日の謝肉祭の11曲はほんとすごかったんだなあ!
    と改めて思っちゃいましたよ。

    普段のレッスンも内容的には濃いと思うのですが
    同じ作曲家の曲ばかり続けて弾くと、ある種独特な濃密な時間になりますね。
    ちょっとやみつきになりそうです。
    先生さえ構わなければ、たま~にでいいのでお願いしたいかも。(笑)

    「子供の領分」を通しでレパートリーにできると素敵ですね。
    ドビュッシーらしく弾きこなすのは、今の私にはまだまだ難しいですが!
    フランスらしさが薫る演奏を目指して頑張ります♪

  3. 特化レッスンいいですね♪
    集中してできそう~^^
    あたしも、バッハ特化レッスンお願いしますって言おうかな・・・
    でも~バーナムが全部終わったぐらいかな~
    もしくは、バーナム終わるまで待ちきれないので、来年とか(笑)
    ああ、なんか楽しみ!
    アリアさん、ありがとうございます。
    (って、すっかりまねっこモードですが^^;)

  4. アリア

    のんさん、こんにちは~。
    特化レッスンいいですよぉ! オススメです。
    ぜひぜひ、先生に一度お願いしてみて下さい。
    ええと、その時はインヴェンションやシンフォニアでもいいんですけど
    フランス組曲とか、組曲系が楽しそうな気がします~。
    何曲か一緒に見ていただくとなると、下準備が大変なんですが。^^

    という私は、普段がバッハの特化レッスンのようなものなので…(笑)
    家でももちろん練習してるんですけど、どうしてもあともう少し足りなくて
    先生のところで仕上げにかかってるような感じなんですよね…
    …そうか、だからドビュッシーをやる時間が足りなくなっちゃうのか。
    まるっきり自分のせいなんですね。てへ。(^^ゞ

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