2010年11月19日

レッスン日記44

Category : レッスン日記 
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最近めっきり寒くなってきて、ピアノの練習が滞り中… 部屋は暖めてるんですけど、ピアノの蓋も開けてストーブつけてるんですけど、なかなか暖まってくれません。ピアノって冷たい… 弾いてるとだんだんピアノの鍵盤の冷たさが指先から入り込んできて、体中が寒くなっちゃう。指も全然回ってくれない! 去年の冬はどうしてたのかなあ。こんなに寒くなってたっけ。まだ11月の寒さだから、そんなに大したことないはずなのに。この分じゃあ1月2月が思いやられるな。
というのはともかく。
最近のレッスンは1つの曲の特化レッスンになりがちでしたが、今日は全部の曲を見ていただけました。久しぶりです♪

まずハノン。
48の「手首の練習」。上の音を出そうと心がけるあまり(?)全体にちょっとボケた音になってしまってたので(これは自覚してたんだけど、丁度いい頃合いがよく分からなかった)、「もっとクッキリした音で弾いていいのよ」と言われてしまいました。3度では右手の薬指、6度では右手の小指で鍵盤を引っかくようにすること。手首がまだちょっと硬いので、ピアノのところに立って手をだらんと下ろして、手の甲でピアノをコンコンする練習(前回教わった)をもっとすること。とはいえ一応合格。3度よりも6度の方があっさりオッケーになったし、自分でもいい出来だと思ったんだけど、どこが違うんだろう?(使う指は当然違うんだけど)
49の「1-4、2-5間を広げる練習」は48よりもずっといい感じで力を抜いて弾けて、こっちはあっさり合格。
あと39のスケールと41のアルペジオは、ヘ長調(F dur)と二短調(d moll)。スケールの拍子の頭がアクセントのようになってしまっているので、それをもっと控えめにして滑らかに弾くこと。最後の2分音符を不必要に延ばさずに、きちんと2分音符で切ること。という注意がありつつ合格。
本当は、先日ペンネさんのメルマガにあった「出だし(前半)は左手に重心を置き、山を登るにつれて徐々に重心を右に移し、峠を越したら、山を下るにつれてまた徐々に重心を左手に移していく」というのを家でずっと練習してたんですけど! 先生の所ではあんまり上手くいきませんでした。残念ー。ピアノが変わるとできなくなっちゃうというのは、まだまだ練習不足というわけですね。次回こそ!
次は50の「3度をレガートに弾く練習」、スケールとアルペジオは変ロ長調(B dur)とト短調(g moll)です。

ドビュッシーは、まず「象の子守歌」。
これはいつペダルと言われてもいいように家でも時々ペダルの練習をしてたんですけど(ペダルすごく苦手なので)、今日教室で実際踏んでみると、自分の家のピアノと音が違いすぎて戸惑ってしまいました。なんか変!と思っても、あれあれあれと思う間に曲はどんどん進んでいっちゃうし。もう弾くだけで必死必死。
でも出来はそれほど酷くなかったようで、それほど注意はありませんでした。(それとも諦められてしまったなんてこともある?) 中間部の動きが大きくなってから両手が重なる辺り(47小節目から)の練習がちょっと足りないと言われたけど、そのぐらい。あと、そうだ、出だしのところの指の使い方もやりました。同じ「指のはらで弾く」でも、音が平らになってしまわないように、きちんと音が立ち上がって歌ってくれる使い方。でも「ファ~レ~」の所はたっぷり歌わせても、続く「ファソドレファ」の所まで同じようにたっぷり歌わせるとしつこくなってしまうので、「ファソドレ」はあっさり目に。
「中間部は家で復習してね!」とは言われましたが、この曲は合格です。

そして「人形へのセレナード」も1回聴いていただきました。この曲はこの組曲で一番難しいと仰ってたので、またものすごーく時間がかかっちゃうのかもー。今日の注意点としては、「人形」なのでもっと可愛らしく、アルペジオになるところはギターを意識して、というその2点。

最後は「イタリア協奏曲」。
実際に弾き始めてから、ああ、もっとドビュッシーからの切り替えをちゃんとするんだったー。失敗したーっ!と思ってしまったんですが、その最初の1回で「良かったわよ~」褒められちゃいました! 「バッハ、合ってるよね。バッハが好き!って音がする」というのは実際どういう音なのかよく分かりませんが(笑)、でもめっちゃ嬉しい♪
家では、テーマの部分と右手のトリルが続く部分を重点的に練習したんです。テーマはもっと輝かしく、そして縦だけでなく横のラインも感じられるように。右手のトリルが続く部分は、左手のメロディがちょっとでこぼこしてるように感じてたので、もっとチェロっぽく滑らかに艶やかに弾けるように。(そして右手のトリルもバタバタしないように!) それもなんとか上手くいきました。先生が横で乗って下さってると、とっても弾きやすい~。最後の1回は、先生の取るテンポが相当速かったので、ついていくのが大変だったんですけどね。この曲、家でメトロノームをかける時はいつも66にしてたんですけど、というか、ほとんどずーーーっと66で練習し続けてたんですけど、この間気が付いたら84で弾けるようになってたんです。でも今日の最後の1回はそれよりも速かったはず。なんとか弾き切ることができてよかったわー。ということで、これも合格。次回は第2楽章です。

なんと、今日弾いたのは全部合格! すごい! 明日は大雪決定?!
って感じですが。嬉しい嬉しい、まるで誕生日とクリスマスとお正月が一緒に来たみたい!(大げさ)
(追記:すみません、全部って書きましたが、「人形へのセレナード」はまだでした…)
次のレッスンは2週間後です。

Comments (8)

  1. ホッカイロでww

    鍵盤って、冷えますよねぇ。
    一体どこの京都だってぐらい底冷えがする。
    どうにも我慢できない時は、ホッカイロを鍵盤にちょいちょいと置いて、
    (つか、ホッカイロで鍵盤を拭くって感じかな)
    あっためてましたよ。
    これだけでも結構違う。
    と、指は、弾く前にぶんぶん振り回して、遠心力で血を
    指先に集めると、手っ取り早くあったかくなりますよん。

  2. アリアさん、こんばんはー
    すごい!すごい!
    全部合格おめでとうござまーす♪

    >手の甲でピアノをコンコンする練習
    おお!力を抜く練習ですね。
    あたしは、いつもブラブラさせて力を抜いています。
    抜けてませんが(笑)

  3. アリア

    >檀さん

    おおお、ホッカイロ!
    ホッカイロで鍵盤を温めるというのは考えもしませんでした。
    弾く前にしばらく置いておいて、直前に拭くようにすればいいですね。
    これ、効きそう! わ、今すぐやってみたい!
    早速去年の残りのホッカイロを探してみなくっちゃ。
    あとは、手をぶんぶんと振り回すんですね。
    遠心力で指先に血を集めるとあったかくなるのかあ。なるほど!
    どちらも手軽に毎日できるのがいいですね。
    早速実践してみます。ありがとうございます♪
    これで京都の底冷え状態(笑)から開放されるといいな~。

  4. アリア

    >のんさん

    ありがとうございます~。まさか全部合格するとは!でした。
    前回前々回と、レッスンの後でなんだか落ち込んだりしてたんですけど
    これで一気に浮上できました♪
    まあ、ドビュッシーはおまけの合格かもしれないですけどね…(^^ゞ

    手の甲でコンコンするのは、力を抜いた上で、手首を動かす練習なんです。
    毎日やってると、手首が自然に素早く動くようになるんですって。
    力を抜くだけの練習は、立って前屈して腕をぶらぶらさせてみたり
    右手で左手を持ち上げておいて、いきなり膝の上や鍵盤の上に落とす、とかかな。
    でも、姿勢が変わるとまた力が入っちゃってたりするし…
    脱力ってほんと難しいですよねえ。

  5. ペンネ

    アリアさん、こんばんは〜♪

    ごわ!メルマガのあれ、実践してくださってたのですね。
    嬉しいです。ありがとうございます。

    それにしても全部合格とは素晴らしいです〜♪
    おめでとうございます!
    そうそう、ゆっくりのテンポで練習していると、
    いつの間にかテンポを上げても弾けるようになってるんですよね。
    これすっごい不思議ですけど、やはりゆっくり練習って近道だよね、
    と思うのです。

    ホッカイロで鍵盤を温める!
    凄い!凄いです!こういう発想はなかなかできませんよね。
    お知恵を頂き私も嬉しいです。
    (香港はそこまで寒くなるのは2月後半の二週間ほどだけですが。)

    脱力。
    わたし、一昨日師匠から新しい方法を教わりましたよ。
    通称「一人ハグ!」
    自分で自分を思いっきりハグするんです。
    両手を後ろに回して。(右手は左脇腹の後ろの方へ、
    左手は右脇腹の後ろの方へ)
    そのままの状態で腕を自分の体から離して、そのまま
    鍵盤に腕を乗せる、ただ乗せる。
    そして上半身を動かせないようにして弾く。
    これはバッハの場合ですって。
    って文章だけで伝えるのは難しいですが。

  6. アリア

    ペンネさん、こんにちは!
    はい、早速実践してみました~。あれ、いいですね!
    山を登るにつれてクレッシェンド… というのはよくありますけど
    重心を移動させることによって、ステレオ効果を生むというのが新鮮だったし
    自分でもそのうねりを感じられるところがすごくいいなあ、と思って。
    いつもよりももっと音を注意深く聴こうとするようになりますしね♪
    でもほんと、他にも勉強になることがいっぱいで!
    本当に宝の山のようなメルマガですね。こちらこそありがとうございます。

    ゆっくり練習って、本当にびっくりするほど有効ですね。
    以前、遅く弾くのと速く弾くのとでは指の筋肉の使い方が違うから(だったかな?)
    速く弾きたいなら、やはり速く弾く練習をしなければならない、みたいなことを
    どこかの本で読んだことがあるんですけど、そんなことないですねー。
    いつも速く弾く練習をしてると、どうしても細かい部分が雑になっちゃうし!
    でもゆっくり練習をたっぷりしてると、腕にも無駄な力が入りにくくなるし。
    速く弾くのは、せいぜいその日の練習の最後の1回でいいような気がします。
    (イタリア協奏曲の場合は、それもほとんどしてなかったんですが)
    ここまで「急がば回れ」が有効とはー。

    ホッカイロ、いいですよね! 何よりもお手軽なのが素敵。
    ストーブをつけて部屋は暖まっても、鍵盤まではなかなかなんですよねえ。
    ホッカイロなら、暖めたいところに局所的に使えるし~。
    この冬はこれで練習がはかどりそうです。
    でもでも、香港で本当に寒いのって、2月の2週間ぐらいなんですか。すごい。
    今Wikiを見てみたら、香港で月の平均最低気温が20度を下回るのって4ヵ月だけ?!
    しかも一番寒い1月2月でも平均最低気温が14度だなんて!
    (今日の大阪は、最高気温が14度だそうですよー)
    逆に4月から11月までは暖かそう… というか暑そうだし。(笑)
    香港って、夏ばっかりなんですね。

    1人ハグ、面白ーい。バッハ専用の脱力ですか。
    でも実際やってみるとなかなか難しい…
    ハグの手の位置も重要ポイントですね。高いと肩に力が入っちゃう。
    手の位置をもう少し下げてみると、肩は大丈夫なんですが
    そのままの状態で鍵盤に手を乗せせられてるかどうかが謎…
    誰かにチェックしてもらう必要がありそうです。
    上半身を動かないようにっていうのは、1人でも大丈夫そうですが。
    …ここで動かしちゃうとロマン派になっちゃうのかな?
    でも文章だけだと、確かに難しいですね。
    こういうのも、いずれUSTREAMで配信していただけるといいな~♪

  7. こんばんは。
    お邪魔します^^
    私のblogにコメントありがとうございました。

    blogタイトルが「ゴルドベルク」ってことは、
    かなりバッハ(バロック)がお好きなんですね~?
    嬉しいなぁ。なかなかバッハ好きの人とは
    会える確率が高くなくって。。^^;

    イタリア協奏曲を習っておられるんですね。
    もーのすごーく憧れの曲なんです。
    譜読みしかけて放置してる曲です。
    途中で「なにがなんやらわからん」となっちゃって。

    来年こそはバッハ再開したいんですが、
    どうなることやら?(笑)

  8. アリア

    emikaさん、こんにちは!
    こちらにまで来て下さってありがとうございます♪

    バッハ、大好きです~!
    子供の頃のインヴェンションとの出会いの時からずっと好きで
    もうバッハだけ弾ければ満足ってぐらい大好きです。
    (他の作曲家さんでも好きな曲は色々ありますけど、バッハは別格)
    そしてイタリア協奏曲も大好き! いい曲ですよね~。
    これね、ずーーーっとやりたかった曲なのです。
    だから今、練習するのが楽しくて楽しくて。^^

    でもなかなかいないんですよね、バッハが好きって人。
    ネットならまだしも、リアルな周囲には全然いないかも…
    やっぱりロマン派と比べると地味なんでしょうか…
    emikaさんもバッハがお好きと伺って嬉しいです~。
    これを機に、どうぞ仲良くして下さいね。

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