2011年01月07日

レッスン日記47

Category : レッスン日記 
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新年最初のレッスン。雪がちらちらと舞う中を行ってきましたよー。寒かった! でも今日はちゃんとカイロを持っていったよ!

ハノンは、まずは51番「オクターブで音階をひくための準備」。
これ、実は全然できないんですけど…! どうしても腕に力が入っちゃってダメダメです。でも弾いてる間に腕に力が入ってきたらマメに腕を休めて力を抜きつつ、以前教えて頂いた「親指と小指でボールペンを挟んで手首からブラブラさせる」を補助練習としてやりつつ、あとは弾きこんで慣れるしかないそうで… うーん、やっぱりまだまだ弾きこみ不足というわけですね。
それとこの曲、1つずつ音が切れていいのかと思いこんでたんですけど、違ってました。同音連打の部分はともかくとして、それ以外の部分はなるべくレガートで弾くようにとのこと。あららー、そうだったんだ。失敗失敗。しかもこの曲は右手も左手も小指の音を際立たせなければならないというのに、私は右手の小指しかしてませんでした。左手の小指でも1音ずつ微妙にひっかいてレガートにする練習をしなくちゃいけません。ということで、もう1回。

スケールとアルペジオは、変イ長調(As dur)、へ短調(f moll)、変二長調(Des dur)、変ロ短調(b moll)の4つ。
スケールの注意点としては、カデンツの一番上の音をそれぞれきちんと出して、最後の和音できちんと収めるように弾くこと。(ついついジャーン!と終わってしまうので) アルペジオの方は、指をパキッと伸ばしきってしまわないで、指は確かに伸ばすんだけど、もっと柔らかく使うこと。上昇の最後の方で、微妙にディミヌエンドして一番高い音がアクセントになってしまうことがあるので要注意。上昇の時はきちんと最後までなだらかにクレッシェンドして、それから下降すること。
変ロ短調(b moll)がもう1回です。追加で変ト長調(Ges dur)と変ホ短調(es moll)。

ドビュッシーは「人形へのセレナード」。この曲は人間ではなくて人形の曲。可愛かったりアンニュイだったりミステリアスだったりコケティッシュだったりと、人形が表情をくるくる変えるように、場面場面で音色をもっと変えるように意識すること、という注意がありつつ。
30小節目から2ページ目終わりまでの8小節は右の一番上の音をもっと出して。53小節目から60小節までのd mollの部分はしっとりと水が滴るような感じだけど、61小節目のc mollになる所からはカラッと乾いた感じで、雰囲気をガラッと変える。107小節目からの右手の「p」と「mf」は、音量だけでなく、もっと音色を変える。「p」は大人しいこもったような音で、「mf」はカラッと明るいおきゃんな音で。
前回注意された所は、今日はもう注意されなかったので良かったんですが…(ちゃんと直っていたのだと思いたい) 右手の一番上の音を出すようにというところは、自分でも気をつけて練習してたつもりなのに、先生にはそうは聞こえなかったということで、ちょっとカナシイ。とは言っても、それは自分でも分かってた部分だし、もっと小指に意識を集中すればできるはず。それよりも、やっぱり今回も音色の注意がメインでした…。やっぱりそこが私の一番ダメなところなんだなあ。1音1音への配慮が足りないところ。すぐに真っ直ぐすぎる音を出してしまって、表情が足りないところ。今年こそはこの「真っ直ぐすぎる音色」をもっと表情豊かに歌わせるべく、頑張ってみようと思いますー。(今年の目標!)
あ、この「人形へのセレナード」は今日で合格です♪

「子供の領分」、次は「小さな羊飼」。楽譜的にはそれほどでもないと思うんですけど、私にとってはとっても難しい曲です… 音色が全てなんですもん。他の曲以上に1音1音大切に弾かないと台無しになっちゃう。まあ、誤魔化しが全然効かない分、今書いたばかりの今年の目標にぴったりな曲ではありますが! 先生も「これは大人の曲よね」と仰ってたし、なんとか表情豊かに弾けるようになりたいな。
楽譜には「箱から出されたばかりの真新しい玩具の羊飼人形を眺めている子供の静かな幻想的な詩情」とありましたが、私のイメージとしてはスコットランドのハイランド地方の高原に1人たたずむ羊飼いの少年… 羊たちの姿は見えなくて、少年が1人きり。少年の手には1本の笛。少年は笛を吹くんだけど、時々風がびょうと吹いてきて…。そんなイメージです。寂寥感が漂う情景。うーん、そんな音が出せるといいのですが。
(でもこの曲、静かすぎて、自宅で練習すると部屋の掛時計の秒針の音が気になって仕方ないのでした… つ、つらい。いや、負けないぞ)

最後はバッハ「イタリア協奏曲」。第3楽章なんですけど、年末年始に留守してた分、弾きこみが足りなくてまだまだ全然ダメでした。しかも右手が2声になるところが全然綺麗に2声になっていないようです… いやん。もう一回最初の片手練習からやり直さなきゃ。あとはやっぱり音ですね、これも。もっと伸びのある音を出せるようになりたいなあ。腕の使い方ができてないんだなあ。
ということで、これももう1回。

そして「イタリア協奏曲」の後にするバッハは、「フランス組曲」の3番になりました! 以前先生が「フランス組曲は3番がいいのよ~」と仰ってたことがあるので、反応としては「おー、やっぱりくるのか!」でした。内心ではちょっぴり「イギリス組曲」に傾いてた私なんですが、実はCDを聴いても自分で弾けるような気が全然しなかったので(笑) …だからといって「フランス組曲」なら大丈夫ってわけでもないんですが…(汗) 先生の選んで下さった曲を頑張りたいと思いますー。楽しみ楽しみ。

そして楽譜は、全音の市田儀一郎編集版とヘンレ版の2冊が候補として登場。
あら、今度はウィーン原典版じゃないんだ。

 

市田儀一郎編の全音の楽譜は、運指がとても参考になるし日本語の解説が載っているのでいいのだけれど、微妙に違う音が含まれてるのだそう。「ソ・シーソミレ」のところが「ソ・シーソファミレ」のような感じで。(本来「ソ」1音のところに「ソファ」と2音入って装飾音みたいになる) 実際にそうやって弾くピアニストもいるのでしょうけれど、勉強するのなら、基本はやっぱりヘンレ版にしておいた方がいいように思う、と先生が仰るので、ヘンレ版を購入して、市田版は先生の楽譜を少しお借りすることにしました。一度に2冊購入というのはちょっとキツイですしね。と言いつつ、結局買ってしまいそうな気もしますが~。

Comments (4)

  1. 初レッスンお疲れ様でした^^

    イタリア協奏曲されているんですね~。
    高嶺の花です。
    1楽章さえも弾けないですが、楽譜だけ持ってます。
    全音ピースですけどね^^;

    ドビュッシー、、実はショパンよりさらに苦手なんです~。
    でも、弾かず嫌いかも知れませんね、私の場合・・。

    先生が選曲してくださるの、憧れなんですよね~。
    フランス組曲いいですね^^

  2. アリア

    ありがとうございます~。
    初レッスン、出来はイマイチでしたけど、楽しく受けてきました。^^

    イタリア協奏曲、emikaさんもお好きなんですね♪
    私も大好きで! シンフォニアが終わった時に、ぜひやりたいと自己申告したんです。
    だから拙くでも、通して弾けるようになっただけですごく嬉しくて♪
    あ、この曲、1楽章が一番難しいって先生が仰ってましたよ。
    ここさえクリアできればあとは大丈夫だから!って励まして頂いちゃいました。(^^ゞ
    「主よ人の望みの喜びよ」よりも素直な分、とっつきやすい気がします~。

    でもドビュッシーはね、こちらはもう全然ダメです。
    音符は拾えるんですけど、私が弾いてもドビュッシーらしさが全然ないんですって…
    曲は好きなんですけどね。難しいです…。(涙)

    選曲を先生におまかせしてたので、年末年始はワクワクでした。
    フランス組曲も好きなので、頑張りまっす♪
    (あ、5番じゃないのね… とちょっぴりがっかりしたのは内緒☆)

  3. 新年のご挨拶がまだだったかしら?
    今年もよろしくお願いいたします。
    フランス組曲、大好きです。
    今年私も取り組んでみたいな~。
    3番は大昔やったことがありますが、綺麗な曲ばかりですよね。
    イギリス組曲も素晴らしいですが、弾くのは少し大変、でもこちらは取り組みやすいですよね。
    私もバッハが大好きなので、いろいろ弾いてみたいと思ってます。
    ブログで報告しあいましょうね。

  4. アリア

    マダムコミキさん、こんにちは!
    こちらこそ今年もどうぞよろしくお願いします。
    フランス組曲、マダムコミキさんもお好きなのですね~。
    あ、でももう既に弾かれたことがあるのですね。
    私はなぜか小学校の間しかバッハをしてなかったので
    ほんと限られた曲しか習っていないのです。それが残念で!
    でも、例えばインヴェンションも、もし今やったらまた色々と
    学ぶことがあるんだろうなと思うので~。
    (ここからやり直したい気がちょっぴりあるのでした・笑)
    今を大切に習いたいと思います。^^

    進捗具合、またレッスン日記でも報告しますね!

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