2011年05月20日

レッスン日記56

Category : レッスン日記 
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2週間ぶりのレッスン。いやあ、暑かった。30分も歩いたら、すっかり汗ばむ陽気です。
私の前の大人の生徒さんはショパンのバラード1番を始められたみたい。着いた時に、曲の最初の和音と続く単音を「こんな音で」と先生が弾いてみせてらっしゃいました。うーん、深みのあるかっこいい、それでいてどこか哀しげな音だなあ。その音を聴いて、シューベルトの即興曲Op.90-1を思いだしました。あの曲もこんな深みのある音で弾くんだろうな。いずれやりたいなあ。

ハノンのスケールとアルペジオは、Es dur と c moll。今回は前回よりもずっといい感じに弾けて合格。でも、2巡目に入ってからは見てくるのが4つずつになってたのに、前回2つ見ていただいただけだったので、今回も2つ。次回も2つ。「先もどんどん見てくれていいから」とは仰るものの、やっぱり2つずつになっちゃうんだなーと思いました…。いえ、いずれにしても家では練習できる日は毎日全調さらってるので、進むのがゆっくりでも別に構わないんですけどね。今はメトロノームで92とそれほど速くないスピードなんだけど、今の間にしっかり弾きこんでおいた方が、後々のスピードアップが楽になりそうだし。
あとは、52番の「3度の音階練習」の最後まで残っていた a moll・d moll・g moll の3つが合格して、53番「オクターブの音階」も見ていただきました。こちらはもう1回。途中でどうしても腕に力が入ってきてしまうので、そうなるたびにこまめに力を抜きつつ練習すること。でも51番「オクターブで音階をひくための準備」で苦労した甲斐があったのか、今回はその時よりは少し楽にいけそうです。

ドビュッシーの「レントよりおそく」は、少しずつマシになってきてるとは思いたいんですけど、やっぱりまだまだ。具体的な注意としては、33小節目からのRubatoのところ「シドレミファシ・ソーファー」の「ソーファー」が大きすぎるので、もっと左手の和音を聴くようにして、右手の音はそちらに溶け込ませること。最後の方の126小節目、左手のミソシドの和音が3つ続くところはもっと幅広い音で盛り上げて、その後の右手の「ミーミ」は豊かに、そして「シー」は普通ならフォルテになりそうな所だけど、ここは敢えて「p」になっているところなので、美しいピアノで弾くこと。そのためには少し間をあけていいから、とのこと。(これは同じパターンが67小節目近辺にもあります) その2つかな。あとは3・4ページ目をもっと弾きこむこと。
そうでなくても、テンポが速くなったり遅くなったり、ニュアンスがとっても難しいですー。

で、掴み切れていないなりにも浸りきってドビュッシーを弾いてた直後にバッハというのも難しいもので! 復習してきたのを聴いて頂くだけのはずだったアングレーズがぐだぐだになっちゃいました… 3回弾いてなんとか持ち直してきたものの、やっぱりイマイチだったみたい。右手の出だしの音は心もち長めに。転調するたびにそれを感じて弾くこと… 特に24小節目の元の h moll に戻るところは、明らかに場面を変えること。そして曲の終わりはもっと和音を感じて味わうこと。
メヌエットはもっと歯切れ良く3拍子で。右手の1音3音5音をもっと響かせる。トリオとジーグに関しては特に注意はなかったんですけど、細かい部分がどうだというよりも、もっと弾きこんでこなくちゃダメってことかな??
結局、今日は1曲もあがれなくて残念ー。次回までに頑張らなくちゃ。
そして次回こそは、5番を聴いていただくのです♪

本当は、ドビュッシーが終わったらショパンのエチュードに戻ることになってたんですけど、その前に同じくショパンの「幻想即興曲」をすることになりました。即興曲は4曲あるけどやりたいのはこれ1曲だけだし、それならこれを先に見てもらった方がいいかな?なんて思っていたのです。でもねー、早ければ小学生、大抵中学生ぐらいの子が発表会で弾いてたりする曲なんだけど、どうも自分に弾ける感じがしないんだよねー なんて思ったりも。で、先生に言ってみたら、「大丈夫! エチュードより弾きやすいから!」と即決でした。
前に譜読みをしたまま放ってたので、そろそろきちんと練習し始めようっと。

Comments (2)

  1. アリアさん、こんばんは。

    お、幻想ですか。
    やっぱ、格好いいですよね。
    って、私も長らく自分で弾ける気がしない、って放置してましたよ。
    まぁ、私の場合、右が3で左が4とかって、ズレてるリズムが
    絶望的にとれないっていうのが一番なんですけどww

    でも、やってるとなんかなんとなく形になってくる。
    さすがショパン先生は、自分が弾かれるだけあるな、と
    感じたのを思い出しました。

    仕上がったらぜひ<こっそり>あげてくださいねww

  2. アリア

    檀さん、こんにちは。

    はい、幻想です!
    以前、先生に「えっ、やってなかったの?」と驚かれたことがあるので
    多分先生は、練習すれば弾けると思ってらっしゃると思うんですが
    やっぱり弾ける気がしなくって… って、檀さんも?!

    やってるうちになんとなく形になってきますか。それは心強いお言葉♪
    今はまだものすごーくゆっくりにしか弾けないのです。
    このリズムにも、そのうち慣れるんですかねえ。
    何も考えずに指が自然に動くようにならなくちゃいけないんでしょうね。

    仕上がったら… うーん。頑張ります。確約はできませんが。(^^ゞ
    でもこの曲、いざ弾いてみると結構くどい曲ですね。(笑)

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