2012年03月26日

レッスン日記72

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久しぶりのレッスンだったんですが。結局全然レッスンになりませんでした…
というのも先生にご相談したいことがあって。でも相談した後も動揺がおさまらなくて全然弾けなくて。

「ハノンは時間がかかるから、シューマンかバッハを先に見ましょうか」言われてシューマンの楽譜を開いてはみたものの、まるで知らない曲みたい。「やっぱりバッハにします」とバッハを開いてはみたものの、こちらもどんな曲だったのか全然思い出せない状態。結局ハノンを少し弾いてからまたバッハに戻ることに。今回は練習できない日も多かったのですが。ここまで酷くなるほどじゃなかったのに!

フランス組曲の1番のメヌエットはなんとか合格しましたが、それ以外はそのまま継続。
次回、雪辱を果たします!



2012年03月09日

レッスン日記71

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またしても雨の金曜日~。なんでこんなに金曜日は雨が多いんだろ! 先生に雨女と思われてるに違いないです。(違うのにーー)

レッスンはまずはハノンのスケールとアルペジオ。3つにグループ分けしたうちの1番目「C dur → a moll → A dur → fis moll → Ges dur → es moll → Es dur → c moll」です。家のメトロノームはアナログで 110丁度の目盛りがないので、いつも112で練習してたんですが、そのせいか100だと少し余裕が感じられるような♪ とりあえず今日のは無事終了。( Ges dur で指が黒鍵から落っこちなくて良かったーー) 次回は F dur で始まる2番目か G dur で始まる3番目のグループの予定。予め決めてしまうとその番号しか練習しない生徒さんもいるようで(いるよね、やっぱり。笑) どちらをやるのかは次回のお楽しみ。
第3部のやり直しの方は、42の減7のアルペジオをメトロノーム120で。これも無難に合格。次はの属7のアルペジオをメトロノーム120で。余裕があればそれ以降も見てくることに。

バッハはフランス組曲の1番サラバンドから。
しかしまたしても明るめに弾いてしまった私。「今日みたいなどんよりした天気の気分で」と言われてしまいました。気分は暗く暗くできるだけ暗く、じっとりじめじめに… なんとか合格です。「家で復習しておいてね!」と条件付きですが。
そしてメヌエットの I 番の方は、同じ d moll でもサラバンドよりも少し明るく華やかめに。メロディラインをもっと出して。…でも明るめに弾くのはいいんですけど、これは後半の右手と左手の配分がちょっとヤヤコシイところで間違えまくってしまい、先生は迷われたあげく「じゃあ、やっぱりもう一度やってきてね!」でした。
メヌエットの II 番の方は I 番よりもしっとりと弾くこと。こちらはフランス組曲1番の中では一番弾きやすい曲かも。レッスンでもちゃんと思ったように弾けて合格です。
最後のジーグは、本当はもっとパリッとメリハリをつけて弾きたいんですけど、まだまだ弾き込み不足。ジーグなのである程度の速さも欲しいし、もうちょっと片手練習をした方が良さそうです。ということでもう一度。(いや、次回もまだ上がれないかも)
「2番ももうやってる?」と聞かれたのですが、こちらはまだ片手練習しかしてないので、また次回。

そしてシューマンの「花の曲」。
今回は1ページ目に特化して練習していたので、1ページ目だけは前回に比べてかなり良くなったようです! 先生に「前に比べるとすごく良くなった」と仰って頂けてとっても嬉しい☆ 自分では違いがよく分からなくても、練習した成果がちゃんと出てたんですねえ。練習の仕方は間違ってなかったんだ! でも2ページ目以降はまだダメダメ。ということで、また少しずつブロックを区切って特化した練習をすることにします。1ページ目のメロディはここにしか出てこないけど、2ページ目以降はいくつかのパターンの繰り返し(もしくはバリエーション)なので、1ページ弾けるようになれば3ページ分の効果が見込めるかもしれません。(希望的観測?)
注意点としては、物理的に音を繋げられない箇所でも、鍵盤へのタッチの仕方によって聴き手にブツ切れを感じさせずに済むはずなんだから、そういう音を出すように心掛けること。具体的には指にもっと腕の重みをかけて弾くこと。私の場合、どうしても自分で手首~上腕をあげてしまいがちらしく、そのせいで上手く指に重さが乗っていかないんだそうです。気分は「腕立て伏せ」ならぬ「指立て伏せ」! 前回の「むにゅっと深くタッチする」と同じですかね? でも1ページ目はかなり前進したようなので、こっちも大丈夫なはず。もっと意識を高めて頑張ります。

次のレッスンは2週間後… といきたいところですが、3月後半の金曜日は先生がお忙しいようで、どうやらもうちょっと間があきそうです。フランス組曲の2番も、そろそろちゃんと練習し始めようっと。



2012年03月02日

「フランス組曲」ガヴリーロフ

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アンドレイ・ガヴリーロフによるフランス組曲全曲盤です。2枚組。

ガヴリーロフといえば、右のショパンのエチュード盤をご存知ですか?
これがねえ、ものすごいんですよー。すんごいスピードで弾き飛ばしているトンでも盤。気分はギネスに挑戦。人間の限界に挑戦。当時の私はショパンのエチュードはポリーニでしか知らなかったので、もう本当に聴いててひっくり返りました… 以前、クラシック(だったかショパンのエチュードだったか)で聴き手を爆笑させられるのはガヴリーロフだけだ、という文章を読んだことがあるのですが、これには本当に深く深く頷いてしまいます。まさにそれ。もうひっくり返るしかないです。しかも私が聴いた盤には、最後にバラードが2曲収められていたんですよね。これはエチュードがあんまり速く終わってしまって時間が余ってしまったからに違いないです…
とは言っても、スピードはものすごくても技術的にはきちんとしているのがまたすごいんですけどね。当時はその人間離れした超絶技巧ぶりにノックアウトされただけで終わってしまって、彼自身のピアノにまで注意がいかなかったですよ…(でもアレを聴かされたら、それも無理なかったと思う…)

そんなガヴリーロフの演奏も、もう二度と聴くこともないだろうと思っていたのですが。(すみません)
yoshimiさんに教えて頂いて平均律の演奏を聴いたのが1年ちょっと前でしょうか。髪型も服装もあららどうしちゃったんでしょう? おぼっちゃん風だったのがすっかりヒッピー風になり、外見だけでもかなりの変化。そして演奏もまるで違っていました。もうびっくり。内省的ですごく深みのあるバッハなんです。
一体彼に何が…? (いや、実際いろいろあったようです)


Bach – WTC I (Andrei Gavrilov) – Prelude & Fugue No. 1 in C Major BWV 846

You Tubeを探せば平均律の映像はまだあるんですけど、CDは残念ながら未発売。

そして私が買ったのはフランス組曲のCD。(やっと本題に戻ってきたぞ) これがまたとても素敵なのです。繊細だったり、優雅だったり、しっとりとしていたり、時には力強かったり、くるくると違う表情を見せてくれるフランス組曲の良さが十二分に表現されている演奏。全体に共通してるのは、柔らかい音の響きも音楽の流れもとても美しいということでしょうか。すっかり私の中では定番となりました。(だからこの記事ももっと早く書くつもりだったんですけども)
このCDを聴くと、あまり興味を引かれなかった2番や6番も「なんだ結構素敵な曲じゃないの」になります。(笑)

ただ、この人の演奏は基本的にテンポが速いので、練習し始めの頃に聴くのにはあまり向いてないです。ある程度弾けるようになるとそれほど速いと思わなくなるんですけどね。最初はほんと全然弾けないので、私。(笑)

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アンドレイ・ヴラジーミロヴィチ・ガヴリーロフ(Andrei Gavrilov 1955年9月21日 – )
  ロシアのピアニスト。
  1974年、19歳でチャイコフスキー国際コンクールで優勝。
  同年、ザルツブルク音楽祭でスヴャトスラフ・リヒテルの代理を務める。
  レパートリーはバッハやショパン、リスト、ラフマニノフ、ラヴェル、プロコフィエフなど。
  中でも「ラ・カンパネッラ」や「イスラメイ」のようなヴィルトゥオーソ向けの曲を得意としている。



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