2012年05月11日

レッスン日記76

Category : レッスン日記 
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2週間ぶりのレッスン。前回の時は初夏のようだったのに、今日は打って変わって肌寒い日となりました。5月とは思えないー。ぶるぶる。

ハノンはスケールとアルペジオから。G dur から始まる「G dur → e moll → E dur → cis moll → Des dur → b moll → B dur → g moll」コースをメトロノーム110で。これは途中カデンツでミスタッチがあったものの、無事に終了。
第3部の方は44番の「3つの同音の連続」をメトロノーム120で。以前これをやった時、なるべく鍵盤の内側で、鍵盤が戻りきらないようにタッチするようにと言われたのを思い出して、鍵盤に鉛筆を置きつつ練習してみました。こうすると鍵盤が戻りきってしまうと鉛筆が跳ね上がっちゃうから、すぐ分かるんですね。まあ今回も「なるべく鍵盤の近くからタッチして」と注意があったので、まだまだなんですが、前回44番をやった時「うーん、そうねえ… もう1回弾いてみて」が何度もあったのを考えれば、今日は前回よりはすんなり合格です。
来週は45番「2音続く音のひき方」なんですが、これ、苦手… というかこれをやると自分の4と5の指が弱いことがすごーくよく分かります。以前の時にメトロノーム96が限界だったのが、今は100で弾けるようになってるんですけど、それ以上だとやっぱりバタバタになっちゃう。指定速度の108ではまだ難しいかもー。

バッハは2番のアルマンドから。これはアウフタクトなので、最初の音は上向きに、そして次の音(小節の頭の音)は下向きに。ソ・ソーラシドーレーミーレーの最後の「ミーレー」は強く弾くのではなく、もっと腕の力を乗せた音で。クーラントのアウフタクトは3音。小さく上がり、下がり、上がり、そして小節の頭で下がる。もっと小節の頭の音を大切に3拍子を意識して。サラバンドは2拍子目にアクセントが来ることをもっと意識する。
見ていただいたのはエールまでの4曲ですが、どの曲も一番上の声部の音はフルートやヴァイオリン、真ん中はファゴットやオーボエ、一番下はチェロというように違う楽器を弾いているような意識で音色を変えて弾くこと。一番下の音はあまりスリムになりすぎず、もっと太く柔らかい輪郭の感じで、というのを注意されました。…はい、片手練習ですね。でも同じ左手の上をファゴット、下をチェロ? うわーん、めっちゃ難しい。まず色んな楽器の音を聴くところから始めた方がいいかもしれないな。
あ、アルマンドだけは合格です。クーラントとサラバンドは「大体そんな感じなんだけど」と言われつつ次回に持ち越し。

最後はシューマンの「花の曲」。
この曲、いつになったら満足に弾けるようになるんでしょうね… 突っ込みどころが多すぎるらしくて、毎回最初の1ページからなかなか先に進みませーん。今日は「ペダル、つけてみたら?」と言われたので、ある一定レベルには達してると思う… というか思いたいんですけど。(笑) もちろん、さらっと無難に弾けるだけで合格にしてほしいわけじゃないし、これを機にシューマンをきちんと掴みたいと思ってるので、なかなか先に進めなくても構わないんですけど。それにしても少しは前進できてるのか不安~。
今回は音の方向ではなくて色合いについて。内声がどうしてもバタバタして聞こえるというところから(これでも必死に溶け込ませようとしてるんですけど…!) 全部和音で弾いてみる練習の話になって、そこからそれぞれの和音の色合いについて考えてくることになりました。「面倒だけど、これができないとシューマンはシューマンにならなくて、ただの下手な曲になっちゃうから」というお言葉。ごもっともです。ま、「花の曲」なんだから、花の色合いから考え始めればいいハズですよね。そこから情景やら何やらに広げていければ。

声部による音色の違いを違う楽器で考えてみるというのは今までもあったけど、実際はまだあまりできてないし、それぞれの和音の色合いの違いを出すような部分も今の私に決定的欠けている部分。でもこれまでは、弾くことに精一杯でその段階まで全然来てなかったんだと思う… ようやく一歩足を踏み入れられる状態になったのかも!? ということで、じっくり時間をかけて頑張ります☆

次のレッスンは1週間後~。

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