2012年09月21日

レッスン日記86

Category : レッスン日記 
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2週間ぶりのレッスン。そろそろ日傘を持つのにうんざりしていたので、今日は持って行くのをやめたら、道中すごい陽射しでした… 朝晩はめっきり涼しくなってきてますけど、日中はまだまだ夏のようです。

まずスケールとアルペジオ。今日は「F dur → d moll → D dur → h moll → H dur → gis moll → As dur → f moll」コースをメトロノーム110で。最後の音と最初の音を丁寧に、という注意がありました。スケールからアルペジオへ、アルペジオから次のスケールへと移動するところで、動きのせわしなさにかまけて音の出し方が疎かになってたみたいです。
第3部の方はは49番の「1-4、1-5を広げる練習」。これは「もっと鍵盤の近くから」という注意がありつつ、前回同様メトロノーム108で合格。きっと指を開くことで、動きがバタバタしてしまってるんですね。もうちょっとゆっくり練習をしておかなくちゃダメだなあ… 次回は50番の「3度をレガートに弾く練習」。

バッハ「フランス組曲」は6番ポロネーズから。ええーと、これは何か注意されたかしら… 2回ほど弾いてあっさり終わった気がします。あ、そうだ、終わりはリタルダンドしないでインテンポのまま、というのがありました。合格。
ブーレは、後半の出だしの左手をしっかりと弾く。この音型のところは弾むようなリズムで。両手でハノンのトリルの練習みたいになるところ(笑)は、右手をメインに。左手は少し離れたところからハーモニーを感じながら。左手の最後の2小節の「ラソラファシシミ」のところはカデンツなのでしっかり弾く。そしてこれもインテンポで終わること。合格。
ジーグは、タイになってる音で指が早く離れてしまうところがあるので、しっかり伸ばすこと。一応頑張って速く弾く練習をしていったのですが、まだまだ足りなかったらしくて、「んん~~ そうね~~ もうちょっと速く弾ける?」一旦は「弾けません!」と言ってみたものの、指の限界に挑むことになりました。わはは。
6番は全体的になぜか黒鍵から指が滑り落ちやすくて苦労したんですが、ジーグも合格。これで「フランス組曲」は完了ですよ。やったー! 1冊全部終わって、もう本当にものすごい達成感。最初にレッスンで見ていただいたのが2011年3月11日なので、丁度1年半ですね。いやあ、頑張ったよ、偉いよ、私。

そして次にやるのは、結局「イギリス組曲」になりました。「平均律を1曲やりながら、どうするか考えてもいいわよ」とのことだったんですけど、やっぱり前々から「次はイギリス組曲」と思ってましたしね。ということで「イギリス組曲」は2番から。
先生が全音とウィーン原典版の楽譜を貸して下さって、どちらの楽譜にするか考えてくることになりました。全音の楽譜は、スラーとか強弱とか速さとか色々書きこまれていて、弾く時にとても参考になりそうなんですけど… たとえば春秋社の園田高広校訂版のように、原典版の書き込みが濃い色で、校訂者の書きこみが薄い色になっていれば分かりやすいんですけど、これはそういうわけではないから、元々楽譜についていたスラーがどれなのかが分からないわけなんですね… となるとやっぱり原典版の方がいいなあ。値段的には全音の方がかなりお財布に優しいのだけど。
シンフォニアの時はあまりなかったのですが、フランス組曲では私が弾いたのを元に、先生が「ここはノンレガートにしましょう」「ここでクレッシェンド」「ここはこんなトリルで」と先生がその場で楽譜に色々書きこんで下さって、(その場で対応するのは結構大変なので)戦々恐々としながらも、とても楽しかったんです。例えば6番のサラバンドで楽譜では普通の和音になってるところをアルペジオで弾いていても全然オッケーだったし、結構自由な感じ。先生の書きこんで下さったアーティキュレーションを見て、「ああ、こういう音型だったのか!」的な発見もありましたし。そういう意味でも(まあ、全音でも大丈夫なんでしょうけど)原典版がいいなあと思ったりします。(今、先生が楽譜に書きこんで下さるのってそういうのだけかもー。最初の頃はもうちょっと色々注意点を書きこんで下さってたと思うのですが、そちらは今は私の頼りない記憶力に一任されております)
それにしても「イギリス組曲」は本の分厚さも全然違うし、1曲ずつが長いですね。2番のプレリュード、8ページもあるよ!

最後はシューマン。まず「五月、愛する五月」なんですけど… ええと一応一生懸命歌うように弾こうとしたんですけど… バッハの余韻があると全然ロマン派らしく弾けないんですよねえ。(いいえ、全然バッハのせいじゃないです)
「音価的にはその通りなんだけど~ 全然ロマンティックじゃない~ ロマンティックじゃないどころか、生真面目な杓子定規な人が “はい、仕事中です” って感じ~ 全然面白くない~!」と言われてしまいました。うわーん。(まさにその通りで否定できません) 先生のお手本の後に弾いたのはかなりマシになったようですが。もう1回。
「最初の喪失」は、「今のでも悲しい感じは出てるんだけど… 最初の音はアウフタクトだからもっと上向きに、次の音で下向きに落とす。付点四分音符のシの音でもっと腕を使って。次の八分音符も上向きに、付点四分音符で落として腕を使って、もっと音に深みを出す」とのこと。タッチをもっと変えなくちゃいけないんですね。
この辺りの曲はほんと苦手ですよ…

次のレッスンは来週。その後、先生のご都合で1ヵ月ほどあくことになるんですよね。「五月、愛する五月」「最初の喪失」をその後まで引っ張りたくないようー。ということで、今週はこの2曲を頑張りまっす。

Comments (4)

  1. きゅうる村

    祝・フランス組曲制覇!
    私はマイペースで歩んでいます。

  2. アリア

    ありがとうございます♪
    やっぱり1冊終わると達成感あるし嬉しいですね。
    うん、マイペースが一番だと思います。
    応援してますよー!^^

  3. monet

    アリアさん、こんばんは☆
    フランス組曲制覇ですか!それは、本当にすごいですね!偉業です!!おめでとうございます♪♪
    次のイギリス組曲も、頑張ってくださいね!イギリス組曲全曲制覇は、更に大変そうですが…。(私には、想像もつかない世界です~。)
    そして、アリアさんの事、イギリス組曲も全部制覇して、その後は、パルティータ制覇して、平均律1,2巻制覇されたりして。そして、〆は、やっぱり、「ゴールドベルグ」?!

  4. アリア

    monetさんこんにちは。
    えへへ、フランス組曲、制覇しました~。
    偉業なんてことはないですけど、ありがとうございます♪
    練習してるうちにどの曲も好きになってしまって楽しかったです。
    イギリス組曲は、全部はやらないんじゃないかなあ…
    先生は2番3番辺りを考えてらっしゃるようでしたし
    私も2番3番5番ぐらいでいいかなあ、なんて思ったり。長いですしね。
    まあ、先を急ぐわけじゃないし、どうなるか分からないですけど☆
    あ、平均律は制覇したいですね。いつか。
    1巻でも難しいのに、2巻に入ると相当のレベルになるようなので
    いつの話になるのか分からないぐらい先のことになりそうですが~
    ふふ、〆のゴルトベルクにいける日が楽しみです!

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