2012年09月28日

レッスン日記87

Category : レッスン日記 
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先週に引き続きのレッスン。朝晩はすっかり涼しくなりましたが、昼間はまだまだ暑いです。

ハノンは、今日は「C dur → a moll → A dur → fis moll → Ges dur → es moll → Es dur → c moll」。スケールの最初の3つの音を丁寧に、という注意がありました。楽譜に書かれているその音から弾くのだけど、それよりも下の音からずっとスケールが続いてる気持ちで弾くこと。最初の音をすかっと弾きそこなうことがあって、そのせいもあって3つの音が団子状態に聴こえてしまうことがあるそうです。あと、音が全部下に落ちてしまっているので、音をもっと前へ前へと飛ばす意識で弾くこと、でした。曲の中に出てくるスケールやアルペジオを生かすために練習してるんだものね。うーん、でもやっぱりその辺りが難しいなー。
50番の「3度をレガートに弾く練習」は、一番上の音をよく出すこと。(次に出すのは左手の上の音、右手の下の音、左手の下の音の順) 弾いてる時に頭と肩が揺れがちで、それで4つの16分音符の最初の音に変なアクセントがついてしまっているので、頭も身体も揺らさないように注意すること。そして今はメトロノーム77ぐらいで弾いてるので、次回までに84ぐらいで弾けるようにスピードアップしてくること。

バッハの「イギリス組曲」はまだ全然見てないので、今日はユーゲント・アルバムだけでたっぷり30分はあるよ!と思ったのですが、やっぱり進まなくて~。見ていただいたのは、「五月、愛する五月」「最初の喪失」「ぶどう狩りの季節 – 喜びの季節!」の3曲でした。
まず「五月、愛する五月」。先週よりもかなり良くなったと仰って下さったのですが~ それでもやっぱり色気が足りないそうです。全体的にもっと鍵盤を撫でるようなタッチで弾くこと。例えば1オクターブ離れてるところは、あっさり弾いてしまうのではなく、十分ためて弾くこと。(ここはおいしいところだから!) ペダルは浅めで、こまめに踏み変える。曲の最後の音のところは2度で不協和音なので、ペダルを離す。…良くなってきてはいるけど、歌う練習をもうちょっとしておきましょうということで、やっぱりもう1回。
「最初の喪失」は、全体的にもっと深いタッチで。鍵盤は1cmしか下がらないけれど、指はむにゅっと鍵盤を掴むように、腕を大きく使ってもっと下まで下げるイメージで。最後の和音のところはもっときっぱりとした拒絶を表して。
「ぶどう狩りの季節 – 喜びの季節!」は、「最初の喪失」とは真逆。こちらは収穫の喜びの歌なので、もっと音を上に上に飛ばすように弾くこと。

あと、私はどうも背中が丸くなりがちだそうです。背中が丸くなると腕も縮こまって自由に動けなくなり、いい音も出なくなるので、意識して胸を開いて弾くようにとのことでした。
そんなところでしょうか。ユーゲント・アルバムの曲は全部次回に持ち越しになりました。やっぱり私は歌わせるのがもんのすごく下手なんですよね。ピアノ曲に限らず、歌い上げるタイプの曲は元々好きじゃないというのもあるんですけど、子供の頃に習っていた時もそういう練習を全然してなかったので、そういう引き出しが全くないのですねー。実はこの3曲にも既にすっかり飽きていて、練習に身が入らなかったりするんですけど(元々あまり好きではない3曲で、練習していても好きになれなかったですよ) でも歌わせられないというのは致命的ですものね。歌わせられるようになれば合格する、合格すれば弾かなくて済む! ということで、ここはなんとかふんばりたいと思いますー。(まったく前向きなんだか後ろ向きなんだか)

ということで、次回のレッスンは1ヶ月後。もしかしたらもっと間があくかもしれません。イギリス組曲の楽譜も入手したので、そちらを楽しみにシューマンも頑張ろうと思います♪

Comments (8)

  1. きゅうる村

    前に飛ばす、上に飛ばす。
    なかなかむずかしいイメージですね。
    上に飛ばすというのは、少しスタカート気味という感じでしょうか。

  2. アリア

    スタッカートではないんですよ。
    長い音でも短い音でも、先生は上や下や前に自由自在に飛ばしてます。
    私はようやく「ああ、この音は上に立ちあがってるんだな」と分かるような気が…
    というレベル。はっきり言ってまだまだ全然ダメダメです。

    下に落とすのは、どうやら得意らしいんですけどね。
    放っておくと全部下に落ちていくらしいです。(笑)

  3. きゅうる村

    むずかしそうですね。
    上、下、前というのは、ピアノの弾き手から見た鍵盤との関係でということでしょうか。

    アリアさんでも、飽きてしまうことがあるんですね。安心しました。
    背が丸まるって、猫背気味になるってことですね。実は、私もそうで、私は歩くときもそうなっているので、よく注意されます。

  4. アリアさん、こんにちは♪

    音が下に落ちてるって、わたしも言われたことあります。
    以前のW先生だったかな、全部音が、下に落ちてるって、、、
    タッチの問題だったのかな、今記憶の彼方になっています。(^^;

    打鍵1つとっても、ピアノって奥が深くて大変ですよね。
    W先生には、気を抜けたような状態で、ポップス弾いてみたときに
    「それ、その音とタッチがほしいのよ!」と言われました。

    フライングですが、明日は私の応援してる某君・・・
    行かれるのかしら?
    わたしその頃は近くの某所で本番なので、明日は行けないんです。
    1年楽しみにしてたので残念です。
    またレポお待ちしています♪

  5. アリア

    >きゅうる村さん

    そうですそうです、ピアノの弾き手から見た時の位置関係です。
    以前「全部同じ方向に音が行くと聴いてる側が面白くないから」ということで
    1小節の中の4つの四分音符を、上・下・上・下と飛ばすように言われたこともあります。
    ちゃんとそっちに飛んでくれてるのかどうか自分では分からないんですけど
    意識して飛ばそうとしないと、いつまで経ってもできるようにならないですしねえ。
    でも難しいですー。

    姿勢は普段から気をつけておかないといけないですね。
    ピアノだけの問題ではないですし。お互い気をつけましょー。

  6. アリア

    >さりさん

    さりさん、こんにちは♪
    さりさんも同じようなことを言われたことがあったのですね。
    音の方向の問題は、もちろんタッチも気をつけないといけないですけど
    それ以前に自分の耳をもっともっと鍛えないといけないでしょう?
    それが私にとってはなかなかの難関ですー。

    >気を抜けたような状態で、ポップス弾いてみたときに

    きっと身体の使い方も脱力もすごくいい感じだったのですね。
    ピアノってほんと全身いろんなところが関係してきて、奥が深いですね。

    明日、行きますよー! といいつつ台風が心配なのですが。
    さりさんは明日が本番だったのですね。重なっちゃって残念ですねえ。
    はーい、無事に行けたらレポをアップしますね。楽しみです。^^
    さりさんも本番で日頃の実力が発揮できますように~♪

  7. アリアさん、こんばんは☆
    ちょっと、遅めのコメントになり、ごめんなさい。
    アリアさんのレッスンで、まずすごいなぁ!と思うのですが、色々な調性で、ハノンをやっていらっしゃる事。私のように、延々同じ調で、というのは、望ましくないのでしょうが、でも、最近ほとんど練習してないから…。
    歌う曲は、私も苦手ですね。ショパンのノクターン(Op.62-2)を弾いていた時、1ページ位まで、何これ???でした。
    私も、姿勢が悪く、身体に緊張をためてしまうのですが、意識的に、緩めるようにすると、いい感じです。後、弾く際に、わきの下あたりを固めてしまわないよう、脇と上腕にゆとりをとって、上腕を自由に動かせるようにすると、少し楽になる気がしまし。(あくまでも、私での話です…。ごめんなさいね。)

  8. アリア

    monetさん、こんにちはー。
    遅めだなんて全然ですよ! コメントありがとうございます。
    スケールとアルペジオは、実は私結構好きなんです。
    練習する時間がほとんど取れない日が続いたとしても
    これさえ弾いておけば、すぐに調子が戻るみたい。
    ということに気づいてからは、何はなくともスケールとアルペジオの毎日です。
    全部弾いても10分ほどですしね。monetさんもぜひご一緒に~ ^^

    歌う曲は、考えてみると、ピアノ以外でも元々好みじゃないんですね、私…
    聖歌なら好きなんですけど、クラシックの歌曲やオペラは基本的に全然ダメ。
    他のジャンルの曲を聴く時も、歌を楽器の1つぐらいにしか捉えてないのです…
    歌い上げるタイプの曲はもちろんダメ。
    ということで、素養が圧倒的に足りないことに改めて気がついてしまいました。
    それでもピアノを歌わせられないというのは、どう考えてもダメですよね!
    アドバイス、ありがとうございます。
    弾く前に意識して緩めてみたりしてみようと思います。
    緩める前に、逆に緊張させてみるのもいいかもしれないですねー!

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