2012年11月16日

レッスン日記89

Category : レッスン日記 
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2週間ぶりのレッスン。紅葉もかなり綺麗になってきて、お天気も良くて寒くもなく暑くもなく、気分良くレッスンに行ってきました。まあ、関西の11月って元々それほど寒くないんですけどね。今日もまだ薄手のジャケットで大丈夫な程度。

さて、レッスンはスケールとアルペジオから。今日は「F dur → d moll → D dur → h moll → H dur → gis moll → As dur → f moll」コースをメトロノーム110で。今日はなかなかいい感じかな、と思いつつ弾いていたのですが、「左手が遅れないように」という注意がありました。ありゃりゃ左手が遅れてますか… 自分ではきちんとユニゾンしてるつもりだからタチが悪いですね。左手だけ別口で特訓することにします…
そして50番の「3度をレガートに弾く練習」の半音階。これは合格。それと51番の「オクターブで音買うをひくための練習」。こちらは家で練習してると腕がどうしてもガチガチになってしまって、そのたびにマメに力を抜いて弾き直すようにしてたんですけど、なかなかだったんですよねえ。一昨日、あまり腕に力が入らないまま最後までいけたので、ようやくほんのちょっぴり光明が見えてきたかなってところ。
それが今日先生のグランドピアノで弾いてみると、腕が軽いまま、ずずずーーーっと弾けちゃうではないですか。まあ、びっくり。最後の方ではさすがに腕がちょっと硬くなって、弾き終わったところで腕の脱力具合をチェックされて「もっとオン・オフをパパッとできるようにならないと」と注意されたんですけど、家でのあの状態を思ったら、力なんてもう全然入ってないようなものですよ。あの状態を見たら、先生びっくりされるだろうなあ… そんな状態で弾き続けちゃダメ!って怒られちゃうかも。(いや、腕が硬くなるたびにコマメに力を抜くようにはしてますが)
レッスンの時に普段の練習の時よりもいい具合に力が抜けていたという可能性もあるんですけど、グランドピアノの方がアップライトピアノよりもレスポンスが軽いそうなので、きっとその関係ですね。ということは、家のアップライトできちんと力が抜けたら、グランドでは軽々と弾けちゃうんだな! ということで、引き続き頑張ります。あ、でも前半部分は合格になりました。「次回(3周目だ!)やる時はもうちょっと速く、メトロノーム71ぐらいで弾けるになりましょうー」でしたけどね。(今は多分メトロノーム66ぐらいで弾いてます)
51番の最後の1ページはもう一度。そして52番「3度の音階練習」の最初の3つも見てくること。

バッハは「イギリス組曲」2番のアルマンドから。左手の最初のラの音は長く伸ばすので、深いタッチでしっかり弾くこと。終盤、22小節辺りからクレッシェンドして、23小節目は両手ともしっかり f、最後はディミヌエンドで収める。この曲、ここ2~3日で弾くのがぐぐっと楽になったところなので、弾きながら左右の音がとてもよく聴こえてきて、とても気持ち良く弾けました。ということで、アルマンドは合格です。(後半は復習してもう少し弾きこんでおいてね、と言われましたが)
クーラントとサラバンドも見ていただきましたが、こちらはまだあまり弾けてないので、当然もう1回。(このクーラント、やけに弾きにくいですねえ…)

シューマンのユーゲントアルバムは、「ぶどう狩りの季節」と「冬」。
「ぶどう狩りの季節」は、今の弾き方だと和音の中に一番上の音が埋もれてしまっているので、もっともっと一番上の音を出すこと。(いや、一応そのつもりで練習していったのですが、まだまだ全然ダメだったみたいです) 上昇していくメロディをきちんと意識して弾くこと。2度とか4度とかしか上がらなくても、聴いてる側にはもっと上がっているように感じさせるように。3連符のところはスキップしてるような感じで。スタッカートで上がっていく p のところはもっとひっかくようなタッチで軽やかに可愛らしく。(今の私の弾き方だと中年のオバサンらしいです 笑) 最後のソ・ソーと1オクターブとぶところは、下のソの時から豊かにふくらませておいて、上のソの音をたっぷりと。最後は可愛らしく収めて。
「冬 I 」は、最初の音が一拍目になってしまわないように、初っ端の八分休符を大切に。こちらの方が一番上の音は聞こえたようですが、これももっともっと出すこと。最初のテーマは p、2度目は pp なので、2度目の方はエコーのような感じで。
「冬 II 」は途中までで終わっちゃいましたが、ちょっとでも見ていただけて良かった。左手でドソドとかソレソと上がっていく部分は、その後右手が受け止めるように。あとはこの曲のイメージの話かな。私のイメージとしては、「冬 I 」は屋内、「冬 II 」は屋外のイメージです。人間の営みに対する大いなる自然(動植物含む)という感じで。
あ、今日は「席を替って」がなくてほっとしました… いや、お手本は沢山弾いて下さったんですけどね。今回は注意されたところもすごく具体的で分かりやすくて、これなら家で練習する時に道を見失わないで済みます。(ほっ)

次のレッスンは3週間後。もう次回は12月ですよ!(早ッ)

というところで思い出したんですけど、思い起こせば4年前、2008年11月7日にお試しのレッスンを受けて今の先生にピアノを習うことに決めて、1回目のレッスンが11月21日。ピアノを再開して丸4年経つのですねえ。
4年間で色んな曲をしましたよ。バッハは平均律を3曲、シンフォニアとイタリア協奏曲、フランス組曲、今はイギリス組曲。シューマンは「子供の情景」「アラベスク」「花の曲」、そして今はユーゲントアルバム。ショパンはエチュードを4曲と「幻想即興曲」、ドビュッシーの「子供の領分」と「レントより遅く」。最初の頃にはベートーヴェンの「月光」の3楽章なんてのもやってます。ハノンもスケールとアルペジオと第三部を繰り返しやっているし。

4年前の私はどんな感じだったんだろ? その時に比べて少しでも前進してるのかな? ピアノって、習い始めた頃ならともかく、ある程度の年数やってると、自分が本当に上達しているのかどうかというのはよく分からないですね。曲を練習したらある程度弾けるようになるけれど、それが本当に上達してると言えるのかどうか。弾けるようになったはずの曲も、そのまま放置していればどんどん弾けなくなっていくし。
なあんて、別に後ろ向きになってるわけではないのです。ショパンのエチュードをやって以降、譜読みがすごく楽になったし(Op.10-4効果は大きかった) そういう目に見える成果があれば分かりやすいんですけど… 脱力だってちょっとはマシだと思いたいんですけど(そもそも脱力という言葉を知らなかったし) 実際はまだまだですしねえ。あ、でも、それを言ったら、あまり満足に弾けなかったスケールとアルペジオをある程度の速さで弾けるようになってますね! しかも暗譜で! …暗譜でさらっと弾けるようなレパートリーが全然なくて、楽譜なしに弾けるのがスケールとアルペジオだけっていうのはどうなのよ?って自分で突っ込みたくなりますが。(笑)

Comments (4)

  1. きゅうる村

    >家で練習してると腕がどうしてもガチガチになってしまって、そのたびにマメに力を抜いて弾き直すようにしてたんですけど、なかなかだったんですよねえ。

    まだ始めたばかりのハノン一番。スケールを下降する際、右手が硬くなるようです。肩とか手が疲れるのでわかります。
    脱力って、なかなか奥が深いんですねえ。

  2. アリア

    脱力は奥が深いですよー。それにとても難しいです。
    いつかちゃんとできる日がくるのかなあって思っちゃうほど。

    右手が硬いまま弾き続けない方がいいですよー。
    腕を痛めないように気をつけてくださいね。^^

  3. アリアさん、こんばんは☆ 少しご無沙汰しておりました。
    レッスン日記、楽しく拝読させて頂きました。
    再開されて丸4年になられるのですね!随分たくさんの曲をお勉強されたのですね。特に、バッハがすごいですね~。本当に尊敬です!!
    でも、暗譜で弾けるのが、スケールとアルペジオ、思わず微笑んでしまいました。私も、曲全体暗譜している曲って…^^;。

  4. アリア

    monetさん、こんにちは。
    お久しぶりです。ネットに戻ってらしたのですね!

    そうなんです、丸4年になりました。
    家族と先生以外の人前で弾くこともないので、暗譜する機会もなくて
    元々暗譜は苦手なので、自分から拒否してるところはあるんですけど
    それでも、これじゃあちょっと情けないですよねえ。
    「何か弾いて」「じゃあスケールとアルペジオを」
    なーんてわけにもいかないですしねえ。(笑)

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