2013年01月03日

明けましておめでとうございます

Category : 音楽的徒然 | Comments (12)  

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

本当は最初のレッスンの記事まで更新するつもりはなかったのですが~
去年も最初の記事がレッスン日記でしたしね。でも今になってぽっかりヒマになってしまって、しかも今ちょっと音を出すのが憚られる状態なので、何か書いてみようかと。
とは言っても、年末の記事で今年のことについても書いてしまったので、それほど書くことがないのですが~★

今年の抱負といっても特になくて… 去年と同じくマイペースに練習できればいいなあって感じだし、人前で弾きたいという野望もなく。あ、去年のクリスマス会では久しぶりに人前で弾いたのですが、人前(家族とピアノの先生以外)でピアノを弾いたのって、なんと中1の発表会の時以来だったんですよー。ピアノ自体は高校3年生の時まで習ってたんですが、発表会、というか人前で何かをするのが嫌いすぎて! 中1の時までしか出なかったんです。そんな私を人前に引きずり出してしまった連弾、恐るべし。(笑)
そして連弾といえば、年末の記事には書いてなかったのですが、ただいま さりさん と連弾計画が立ち上がっているところです。この曲はどうかしら、なんて考えるのも楽しくって。そちらのこともいずれ記事にできるといいなあと思っております。えへ。
あとはピアノを教える方でしょうか。去年の4月に教え始めて途中でまた生徒さんが1人増えて、でもこれ以上増える予定はなく(笑) 細々と先生業をしているわけですが、いざやってみると、実は「教える」ことがとても好きだというのが分かったんですよね。なかなか思うようには進まないんですけど(こればっかりは、相手あってのことですしね) 次はどのぐらい進めるかな? ここんとこはどんな風に説明すれば分かりやすいかな? などと考えつつ、毎週レッスン計画を練るのが楽しいです♪

ええと、前回の年末年始は、元旦以外はなんとか毎日練習時間を確保していたのですが。今回の年末年始は数日間留守していたこともあって(昨日の晩に帰ってきました) あまり練習できてませんー。30日に普通の練習をして以来、今年はまだ全然。指がなまっちゃってるかも。今日中にスケールとアルペジオだけでも練習できるといいなあと思ってるのですが、どうなることやら。(弾くのがちょっとコワイデス)



2012年07月28日

レパートリーにしたい曲

Category : 音楽的徒然 | Comments (2)  

ピアノの曲って、たとえ一旦仕上げたとしても、継続して練習してないとどんどん弾けなくなっちゃいますよね。あれはいつでも弾けるようにキープしておきたい、これも、なんて欲張っても、実際には全然無理。日々そんなに練習時間を確保できるわけでもないし… ある程度定期的に練習しておかないとどんどん弾けなくなるというのはよく分かってるのに、毎回のレッスンの曲に追われているうちに、どれもこれも気が付いたら全然、になってしまってるんですねえ。悲しい。
そして私、ようやく気がつきました。頭の中で「あの曲も」「この曲も」なんて考えていてもダメなんですね。過去にやった曲もある程度は日々練習するようにしてるんですけど、その時に使ってる本の中に入ってる他の曲とかでなければ、実際にはなかなか手に取らなくなっちゃう。例えば、今ならバッハの「フランス組曲」の6番をやってるので、フランス組曲の他の曲なら気軽に練習できるんですけど、「イタリア協奏曲」の楽譜にはなかなか手が伸びないということです。やっぱりもう少し具体的に考えておかなくちゃ! ご利用は計画的に、ではないですけど、練習も計画的に。

ということで、「これはキープしておきたい」曲のリストを作ってみました。あくまでも現時点での話。

  バッハ
    「イタリア協奏曲」
    「フランス組曲」1番・4番・5番

  シューマン
    「アラベスク」
    「花の曲」
    「子供の情景」

  ドビュッシー
    「レントよりおそく」

この中で今いちばん満足な状態で弾けるのは、シューマンの「アラベスク」と「花の曲」。この2曲は合格してからもほぼ毎日弾いてるので、合格した時のレベルに比べるとやや落ちますが、弾けます。「子供の情景」の「見知らぬ国々」「珍しいお話」も、時々弾いてるし…(他の曲はイマイチ) あと、バッハの「フランス組曲」の4番と5番も。「イタリア協奏曲」は、ここしばらく練習してないけど、どうかしら。でもこれは今まで何度も復活させてるので、1・2楽章なら大丈夫かな。3楽章は、ゆっくりなら弾けるはず。
逆に譜読みレベルまで落ちてしまってるだろうなと思うのは、「フランス組曲」の1番。これは合格してから全然弾いてないんですよね。でも大好きな曲なので、イチからでも頑張りたいところ。(ならどうして日々弾いておかなかなったんだー!)
ドビュッシーも同じく。せっかくレパートリーにするつもりでレッスンして頂いてたのに、今はもうほとんど弾けなくなっちゃってると思う… 勿体ないですね。

「フランス組曲」1・4・5番というのがどうも無謀な感じもしますが(1冊の半分ですよ!) とりあえずこんなところでやってみようかと。最初のうちは、譜読みレベルにまで落ちてしまった曲にかなり時間が取られてしまいそうですけど、ある程度軌道に乗ってきたら、せめて月に1日はそれぞれの曲をちゃんと練習する日を確保したいですね。余裕ができたら、「子供の情景」の他の曲を付け加えたりしたいし、ショパンのエチュードのOp.10-4 なんかも入れられればいいな。あれだけ練習したのに今は全然だなんて勿体なさすぎだしー。

あ、暗譜しておく、という意味ではないです。楽譜を見れば弾けるようにしておくという意味。ある程度暗譜しないと意味ないような気もするんですけど(ある程度覚えてないと、楽器屋さんで試弾もできないですもんね)、ハードルはそこまで高くしません。(笑)



2011年12月06日

フランス組曲4番の情景

Category : 音楽的徒然 | コメントは受け付けていません。 

フランス組曲4番も残すはジーグだけなので今更なのですが、曲の印象をメモしておこうと思います。
私にとって4番は基本的に海の曲。こんな感じでしょうか。

 アルマンド…見渡す限りの海。広々とした海洋。
 クーラント…大海原。風に乗って軽快に進んでいく帆船。
 サラバンド…昼下がり。人の気配のない小さな島の入り江。
 ガヴォット…砂浜にいる生物その1。カニ。
 メヌエット…砂浜にいる生物その2。ヤドカリ。
 エール…海の中。小魚(イワシ?)の群れとクジラの追いかけっこ。
 ジーグ…大海原の上を飛び回る海鳥たちの群れ。

…とは書いてはみたものの、海って元々あまり身近にないので、イメージが湧きにくいのですが…
海のそばに住んだこともないし、子供の頃に夏休みに海に遊びに行くなんてこともした覚えがないですしね。学校の臨海学校ぐらいでしょうか。あとは行ったとすれば大人になってからですね。だからここでは本や映画、テレビのイメージが入り混じってる感じです。(本だとC.S.ルイスの「朝びらき丸 東の海へ」かなあ)
アルマンドとクーラント、サラバンドはもう全然迷わずこのイメージです。特にアルマンドは初めて弾いたその時から海のイメージでした。ガヴォットとメヌエットはイメージが固まるまでちょっと時間がかかったんですが、この2曲はワンセット。砂浜にいる生物とは言っても何がいるのか本当はよく知らなくて、カニとヤドカリしか思い浮かばなかったからそう書いただけなんですが(爆) でも砂浜に何かがいる感じなんですよ。で、ガヴォットよりもメヌエットの方が小さくて可愛い生き物なんです。(ヤドカリが可愛いのかどうかは、これまた分かりませんが) エールの追いかけっこはテレビで見た海の中のイメージ。ふと、「朝びらき丸 東の海へ」だったら人魚でもいいなと思ったんですが… そうなるとまるっきり本のイメージに変更してしまいたくなりそうなのでやめておきます。(笑) ジーグは5番でも鳥のイメージでしたが、こちらも鳥です。どうやら私はジーグに対してそういうイメージを持ってるみたいです。(鳥に対しても)

同じく今レッスンで弾いているシューマンの「アラベスク」は、主旋律のところがアラベスクなんだろうと思うのですが、途中の部分は謎ですね。あれは何なんだろう…? と、ずっと考え続けています。もしこの曲が人間の意識のようなものを表現しているとしたら、しばらく一定だったのがふと違うことに気をとられれて、ああダメダメと元に戻る感じかもしれません。たとえばピアノの練習をしてる時に「おなかすいたな、何かおやつはあるかしら」とか「あ、そういえばメールの返信をするのを忘れてた!」などと考えてしまって、「だめだめ、練習に集中しなくちゃ」と我に返ったりとか? うん、そういうのもアリかもしれないですね。でもちょっとイヤかも~。もっと可愛いイメージでいきたいわ~。(笑)

(「音楽の正体」は一旦図書館に本を返してしまったため中断しております… あと2回で終わる予定)



2011年10月24日

幻想即興曲攻略

Category : 音楽的徒然 | Comments (6)  

幻想即興曲の攻略とはいっても、最初の2ページの話なんですが。
最初は普通に練習してたんですよ、私も。片手練習して、それから両手を合わせて。でもね、それじゃあどうしても埒が明かないことに気づいたんです。その状態をどうやって打破したのか。…というのは別に全然大したことではなくて、結局は片手練習なのね、という結論なんですけど(笑) せっかくなので少し書いておこうかと思います。もしかしたら参考にしてくださる方もいらっしゃるかもしれませんし。(いないかな・笑)

さて幻想即興曲の難しいところは、右手と左手のリズムが違うこと。右手の16分音符に対して、左手が8分音符の6連符。右手が16分音符を8つ弾く間に、左手の6連符が1つ入ります。右手の16分音符の1つ目と5つ目に、左手の6連符の1つ目と3つ目の音が合うのですが、そもそも最初から音の数が合ってないので、それ以外の音は合間合間で弾くということ… こういうの、クロスリズムって言うんですね。ドビュッシーのアラベスクの1番もこういうタイプの曲ですね。

幻想即興曲
(楽譜をクリックすると別画面または別タグで大きな楽譜が表示されます)

どの音がどこの合間に入るのかさえ分かっていれば、ゆっくり弾く分には大丈夫。実はアラベスクではそれほど苦労しなかったんです。でも幻想即興曲みたいな曲をのんびり弾いていては、この曲の嵐な雰囲気を出すのはとても難しいですよね。超特急とまではいかなくても、やっぱりある程度の速さで弾きたいところ。
と言うのは簡単なんですが、これがなかなか難しい…。
でもね、この最初の2ページが弾ければ、全く同じパターンが後半にも登場するのです。普通なら2度目に登場する時は少し変えられてると思うんですけど、この曲ではまるっきり一緒なんですよ。だからここさえ弾ければ曲の半分は攻略できたも同然なんです!

そんな時に教えてもらったのがこの動画。

この動画の説明によれば
  1, 右手に集中し、左手伴奏はアルペジオを和音に変えて弾きます。
  2, 左手に集中し、右手は全く神経を使わずに適当に弾きます。
  3, 両手に集中し、演奏を楽しみましょう!!

これ、面白いですよねえ。別にそんな変わったことをしてるわけじゃないですけど、これが効果的だというのはすごく分かる気がします。ということで、これも少しやってみたんですけど!
左手を和音に変えて弾くというのが面倒で挫折… だって楽譜をパッと見ただけでは、左手を和音で弾けないんですもん。(少なくとも私は) どうしても別の楽譜を用意したくなっちゃうし、それもちょっと。ねえ。(笑)
それにね、気がついたんですよ。私の場合、右手も左手もつっかえすぎだということに。そこまでつっかえてる状態では、この動画のような練習は到底できないということに。どんな練習をするにしても、まず片手ずつがそれほどひどく間違えなくなってから! ということで、まずは片手練習に専念することにしました。

まずは80(16分音符4つ=4分音符1つ分=半小節)から練習スタート。結局80~108ぐらいの幅でやってたのかな。練習のたびに、メトロノームを80から1目盛りずつを上げていく、の繰り返し。この頃はまだ108で弾くのはつらかったですね。それでも繰り返していくうちに、つっかえる回数は減ってきました。そして片手だけで弾くだけならほとんどつっかえなくなってきた頃に2回目のレッスン。(レッスン日記60)

実は最初のレッスン(レッスン日記59)の時に「時々左手が右手につられてる箇所がある」と言われたんです。これは多分「右手がメロディで左手が伴奏」というのが頭にあったせい。最初は右も左も同じ大きさでゆっくり練習しているわけですが、少し経つと「右手がメロディなんだから、左手はもう少し小さくした方がいいよね?」と思うわけです。でもこういう曲の場合、左手がしっかり定着しきらないうちに軽く弾こうとしたって無理な話なんですね。ちょっと妙なスパイラルに入り込んでしまって、でもどうにもできずに困っていたのでした。でも片手練習をみっちりすることによって、左手がかなりしっかりしてきたみたい。2回目のレッスンの時に、左手が右手につられてないか先生にお聞きしたら、今度は「大丈夫!」とのお言葉が♪

でも、その時点の弾き方では左手が可愛らしすぎてしまうので、もっと「上って下りる」時は「クレッシェンドディミヌエンド」して、どろどろとしたイメージで弾くように注意されることに。なのでそれから次のレッスンまでは、右手も左手ももっと表情付けに注意しつつ、引き続き80から108辺りで片手練習することに。

その結果、3回目のレッスン(レッスン日記61)が終わって気がついたら、両手で合わせて120の速さで弾けるようになってましたよ!(かなり荒かったですけど!) この3回目のレッスンの時に「次はテンポアップしてきてね」と言われたので、次のレッスンまでは100から132ぐらいまでの間で片手練習することにしました。あ、でも左手は基本的に音が6つですからね。132で弾くのもそれほど大変じゃないんです。でも右手は同じ時間で8つ弾かなくちゃいけないので… 132はまだちょっと無理。せいぜい120だったかも。

そして最新のレッスン(レッスン日記62)で注意されたのは、今の弾き方では音が粒立ちすぎているので、もっと指を寝かせてもやもやと弾くということ。これに関しては薄々分かっていたのですが、最初に音を小さくしようとして右手につられてしまった左手のことを思えば、しっかり弾く期間がある程度必要だったし、このぐらいで丁度良かったかなと考えています。しっかり弾けるようになりさえすれば、もやもやへと移行させるのはそれほど難しくないですしね。それと同時にフレーズの捉え方が小さすぎるという注意もあり、これに関してはメトロノームの鳴らし方が問題なのだろうと考えて、16分音符8つ(4分音符1つ分)から、今度は16分音符16コ(つまり2分音符1つ分=1小節)で鳴るように変更しました。これなら今までの倍のフレーズを取ることになりますしね。1小節を大きく取ることができるはず。ということで、メトロノーム50から72までの片手練習をしているところです。これも72になると、まだかなりツラいんですが…。

まあ、「幻想即興曲攻略」とは言っても、まだ攻略できたわけではないんですけど。(笑)
でもね、本に提示されてる速さは2分音符でメトロノーム84 なので、かなり近づいてはいるわけなんですよ。どれだけ頑張っても84 という速さは私には無理そうな気がするし、今の速さでもっと細やかに仕上げる方向でいった方がいいと思うんですけど、「あなたは速いの苦手だから」と子供の頃に言われ続けた私としては、かなり健闘してる方だと思います! (72でなんとかついていけるのは片手の時だけですけどね) それに右手も左手も片手練習の時にできる限り表情をつけるように頑張ったので、その痕跡がきっとそこここに残ってくれているはず…(笑)

ということで、結局は片手練習をこれだけしましたよ!ってだけの記事になっちゃったんですけど(あらら) でもこの曲に関しては、本当に片手練習が命だと思いますし、合格するその時まで片手練習が続きそうです。まだまだ両手になるとつっかえたり音を外したりするので… でもここさえクリアできれば、中間部はそれほどのことはないですしね。実はコーダがラスボス的な難しさだったりするのですが。(笑)

あともうひとふんばり、頑張ります♪



2011年09月09日

フランス組曲5番の情景

Category : 音楽的徒然 | Comments (2)  

現在、フランス組曲の5番を練習してるんですが、そのメモというか、自分の中の印象を整理するための記事です。5番は基本的に春の曲だと思うんですが、それぞれの春のイメージを書いてみようと思います。

 アルマンド…明るい陽射しと心地良い風、風に舞う桜の花びら。晴れやかさと穏やかさ。
 クーラント…忙しく木を駆け上ったり駆け降りたり、どんぐりを齧ったりしているリス。
 サラバンド…春の小川。少し温まってゆるゆると流れていく川の水。
 ガヴォット…散歩の途中でばったり。暖かさに気持ちもほぐれて、話に花が咲く大人たち。
 ブーレ…気持ちのよい陽気にすいよせられるように、一心に外に駆け出していく子供たち。
 ルール…春の午後のあたたかさに誘われて、気がつけばうたた寝… 夢の欠片。
 ジーグ…春の到来に浮かれて大騒ぎしている小鳥たちのさえずり。

少し前まではサラバンドは木漏れ日のイメージだったんですが、弾いてるうちにどんどん水のイメージが強くなってきたので変更。(笑) アルマンドとジーグはもう確定でいいと思うし、他のも大体これでいいと思うんですけど、ガヴォットとブーレはもしかしたらまた変わるかも。とりあえず今の時点ではこんなイメージです。

なあんて、もうそろそろ秋になりかけてるんですけどね~。それでも真夏の暑い時期よりは、春のイメージがしやすいかも。

そして考えてみたら、ショパンの「幻想即興曲」も似たような季節の曲のような気がしてきました。フランス組曲5番ような穏やかさや明るさというのとはまた違いますが… これは風の曲ですね。それもすごい風。荒れ狂ってます。でもその風は春一番でも木枯らしでもないんですね。そこまでの厳しさはなくて、もっと気候がいい時期の風。最初は夏の嵐かなあなんて思ってたんですが、夏というよりも5月頃のイメージかも。

眩しい光をまとう新緑の5月。果てしなく続く草原。そこに突然の雷。空は一点にわかにかき曇り、風が荒れ狂う。そして風になぎ倒される一面の草。そして中間部の穏やかさは、風がやんで明るい陽射しが雲間から差し込んでくるイメージ。キラキラと輝く一面の緑色。抱きしめたくなるような思い。でもそんな穏やかさは束の間の幸せで… と、そうやって荒れ狂っているのは現実の草原ではなくて、実は心象風景としての草原なんですが。

って、ワケ分かんないですね… まあとりあえず今のところはそんな感じです。



Page 1 of 212
Copyright© 2008-2012 Aria, all rights reserved * Powerd by WordPress