2013年01月11日

レッスン日記94

Category : レッスン日記 | コメントは受け付けていません。 
Tags : ,

今年初めてのレッスン。またしてもレッスンの前に少し相談事をしていたので、時間が短くなってしまいました。今回見ていただいたのは、ハノンとシューマン。

まずハノン。
スケールとアルペジオは「G dur → e moll → E dur → cis moll → Des dur → b moll → B dur → g moll」コース。だんだん高音へと移動する時にだんだん体重をかけていくこと、という注意がありました。低音の方から始まっても、なんとなく基本は真ん中のドの音の辺りのような気がしてたんですけど、本当はスケールやアルペジオの最初の一番低い音に基本を置くんですね。と、何を今さらなことを思ってみたり。(そう言われたわけではないので、違ってるかもしれませんが)
第3部の方は51番「オクターブを音階でひくための準備」の4ページ目、左右の音がユニゾンではなく3度ズレたところから始まる半ページからだったんですけど、これは「肘の力を抜いて」と言われつつも合格。オクターブの半音階の半ページはもう1回。52番の「3度の音階練習」は、C dur、G dur、D dur の3つ。今日はメトロノームの48ぐらいで弾いてたのかな? 次回はもう少し速く、60ぐらいで弾いてくること。余裕があれば A dur、E dur、F dur の3つも見てくること。

そしてシューマン。今日から謝肉祭です。「前口上」。
最初のフレーズはファンファーレなので輝かしく。でもだからといって全部の音を前面に出してしまうのではなく、音のバランスを考えないと音がぶつかり合って汚くなってしまうので要注意とのこと。で、出すとなればやっぱり一番上の音なんですが… ただ弾くだけでも指がキツい和音なので、小指の音を際立たせるとなるとハードルが高いですねえ。家でも一応そういう心づもりで練習はしていたんですが、要するにまだ全然できてないということです。まあ、指をギリギリまで広げる曲を日常的に弾いてると、指がさらに広がるようになったりするので、そちらに期待なんですが。

それにしても、ピアノを再開してから私の意識の中で一番変わったのは、和音かもしれないなあって思います。以前はどの和音も普通に弾いてましたしね。(普通ってナニ) 一番上の音を出すなんて基本的なことも知らず、むしろ全ての音が美しく調和するように弾くイメージ… その頃の和音と今の和音って、もう全くの別物って感じです。和音であって和音ではなく。というか、こういう風に右手のメロディラインに出てくる和音と左手の伴奏的な和音とを、同じ「和音」という言葉で表現するのに無理があるのかも。
この「前口上」は、3ページと短い曲だし、譜読みもそれほどしんどくないし、練習してるうちにある程度の速さで弾けるようにはなるでしょうし、なんとなくいけそうな気もするんですけど、一般的な難易度としてはかなり高い曲ですよね。結局のところ、この曲の難しさってそういうところに(も)あるんだろうなあと思います。

あとの注意点としては、8分音符と16分音符の違いをもっと明確にすること、8分音符がどれも短くなりすぎないように注意すること。それぞれの音の長さはもちろんのこと、スタッカートやポルタートやスラーやアクセントやスフォルツァンドなど、楽譜にいっぱい書きこまれた記号をきちんと意識すること。ここはたっぷり弾く、という音が結構沢山あるので、それを大切にすること。強弱や緩急が多い曲ですものね。今日はまだ譜読み段階ということで、それほど細かくはやらなかったのですが。
あとはもっともっと片手練習をすること!(ごもっともでございます)

年末年始にそれほど練習時間が取れなかったこともあって、今回は「前口上」しかみていかなかったんですが、「どこまで見てきた?」と聞かれましたよ。おおぅ、やっぱりそうやって進めるのですね。同じくシューマンの「子供の情景」も3~4曲ずつ同時進行だったし、バッハのフランス組曲やイギリス組曲でもその状態。組曲全体の流れを大切にする先生なので、そうではないかと薄々思っておりましたが、やはりですか。
あまり手を広げ過ぎて自爆するのは困るのですが、次の時は「ピエロ」と「アルルカン」を見て頂けるように頑張りマス。

今日は先生が「前口上」を弾いて下さったのですが、これがもう本当に素敵で~。
カッコ良すぎて、ほおおっと溜息が出そうになりました。^^



2012年12月28日

レッスン日記93

Category : レッスン日記 | コメントは受け付けていません。 
Tags : ,

今年最後のレッスン。
弾き始める前にクリスマス会の話をしたり、他のちょっとした相談事をしていたら、すぐに15分ぐらい経ってしまって、結局見ていただいたのは、ハノンのスケールとアルペジオ、そしてシューマンだけでした。

今日のハノンは「C dur → a moll → A dur → fis moll → Ges dur → es moll → Es dur → c moll」でしたが、これは特に注意されることなく… というか、私が前回のレッスンの時に「ぶどう狩りの季節、あんまり年越ししたくないんですけど~」と言ったのを覚えてらして、指慣らしできたら「さあシューマンを見ましょうか」という感じ。
そして本命のシューマンのユーゲントアルバム。
「ぶどう狩りの季節」は、私の弾き方はテンポが遅すぎたらしくて、弾き始めた途端に「もうちょっと速く弾ける?」……うわー、またダメかもしれないーーーとなりましたよ… でも速いテンポで3回通して弾いて、オマケ(これは完全にオマケですね)で合格しました。(嬉涙) ソプラノの音が綺麗に出るように気を付けながらゆっくり弾いていたのが無駄になったとは思わないので、まあいいんですけど、速く弾く練習もしておけば良かったなあ。そうすればもう少しミスタッチを減らせたでしょうに。
今回注意されたのは、終盤のスタッカートで「レミファソラシドレ」であがっていく部分。ここはもっとバレリーナがトゥだけで歩いているような軽くて可愛い感じで。最後の「ソ・ソー」と一オクターブ上がるところで、最初のソよりも次のソを大きく。ここの高いソがこの曲で一番高い音のはずだから、ここと次の小節のトリルっぽいところに曲のクライマックスがくるように弾くこと。そして最後のフレーズは可愛らしく収める。でしょうか。
「冬 I」は、「幸せな気持ちで弾き始めちゃダメ!」(あららら) 同じフレーズが繰り返される pp のところでウナコルダを踏んで、でも小指はしっかり立てて上の音を出す。3段目新たなフレーズに入るところは少し寒さが緩んだ感じでふくらませて。4段目のまた元のフレーズに戻る所では、きちんと場面を転換させる。そしてラスト3小節の後半からクレッシェンドして次のラの音を大切に。
「冬 II」の出だしは、寒さでも恐怖でもいいから、おどろおどろした感じで。音がでこぼこにならないように気をつける。特に2拍め4拍めが飛びださないこと。…あ、いつもうっかり忘れてしまっていたのですが、この曲の時にシューマンのクレッシェンドとディミヌエンドが1つの音についてるののことをようやく先生にお聞きできました。その弾き方も。「こんな感じで(と歌ってみせて)弾く記号ってないから、これがシューマンにとってのその記号の代わりになるものだと思うのよ」とのことでした。なるほどなるほど、納得です。

ということで、冬の2曲も合格して、ユーゲントアルバムは本日で終了! やったあ!
次からは、シューマン「謝肉祭」です。^^



2012年12月24日

レッスン日記92+本番

Category : レッスン日記, 音楽的催事 | Comments (2)  
Tags :

先週に引き続きのレッスンと、クリスマス会の本番です。
あんまり書くことはないのですが…

レッスンの方は、途中でクリスマス会の打ち合わせが入りつつ、1時間全部連弾。
やっぱり全体のバランスとか自分たちだけでは分からない部分ってあるし、同じフレーズを同じように同じように弾いてると聞いてて面白くないとか、客観的に聴いてくれる存在がいると大きいなあと実感しますね。

そして本番。
緊張のせいか手がすごく冷たくなりつつも最初はいい感じだったんですけど、なんと途中でどこを弾いてるのか分からなくなってしまうという恐ろしい事態が! やっぱり本番って何が起きるか分からないですねー。右手だけは繋いだはずなんですが、肝心の左手が楽譜2段分ぐらい抜けました… 実はよく覚えてないんですけど。(怖)
でもそのページの最後でなんとか持ち直しました。
元々あまりくよくよするタイプではないし(やっちまったよ!とは思いますが) 突然落ちた後の2ページ分はいい感じに弾けたので気分的にも持ち直して(その部分以外はミスタッチもなかったし) 結局「連弾、楽しかったなあ」っていうのが先に立ってたんですけど(いいのかそれで) 弾き終わった後で「とても素敵でした~」と仰って下さった方がいて、ほんわかと幸せ気分になりました。(ええお人や~)

まあ、そんな恐ろしい瞬間(?)はあったんですけど。
連弾ってやっぱり楽しいですね~。今回一緒に弾いた方が来年もぜひと仰ってくれたので、来年も前向きに考えたいと思います♪ (でも次回は最低1ヵ月ぐらいは練習期間が欲しいです!)
 
 
結局録音はできてませんー。



2012年12月14日

レッスン日記91

Category : レッスン日記 | Comments (10)  
Tags :

先週に引き続きのレッスン。
今日は前半が連弾で後半は普通のレッスンのはずだったのですが、結局ぜーんぶ連弾になっちゃいました。前半は相手の方と合わせて、後半は先生と合わせて、しめて1時間半! 本当はシューマンを見てもらいたかったのでちょっと残念だったのですが、本番まで時間もあまりないことだし、他に合わせられる相手もいないので、レッスンでたっぷり合わせられて良かったかも。なんせ連弾って初めてですしね。

まだ1週間しか練習してないので、楽譜を追うのが精一杯。間違えてもなんとか止まらずに弾き続けることはできましたが、「どちらかというと右手の方が弾けてるわね… でも右手は抜けてもいいけど、左手だけは絶対抜けたり間違えたりしちゃダメよ!」と言われました。それは確かにそうなんですよね。セコンドの左手がワルツの3拍子の1拍目ですしね。でも1拍目だからこそ、目が追いつかなくて弾けないんですよう。(右手は2拍めだから間に合う) 特にページをめくった直後が大変。それぞれのページの1小節目の音ぐらいは覚えておかないとダメですね。
注意されたのは、普通の曲のレッスンの時と同じようなことが多かったです。例えば「ズンチャッチャッ」の「ズン」が一番強いんだから、最後の「チャッ」が強くなったりしちゃダメ、みたいなこと。私、よく変なところで音を強くしちゃうんですよね。(多分最後の最後まで意識が行きわたってないせいだと思う) あとは強弱。デュナーミクですね。そのままだと全部フォルテになっちゃってるので、意識してピアノやピアニッシモの部分を作ること。フォルテの音も真っすぐ出すのではなくて、腕を使って沈みこむように弾く。ワルツのリズムを身体で感じながら弾く。
あとね、連弾ではセコンドがペダルを踏むんですねー。知りませんでしたよ。そうだったのか!

あ、書き忘れてましたが、曲はハチャトゥリアンです。「仮面舞踏会」より「ワルツ」。いい曲ですね。練習しててほんと楽しいー。合わせるともっと楽しいー。こういうのをすると、レッスン以外でも連弾仲間が欲しくなっちゃいます。誰か一緒にやってくれる人いないかしら。(と書いてみる)
でも「普段以上に肩に力が入ってる!」とも言われました。やっぱり緊張しますね。(笑)

来週もレッスン。来週は本当に連弾だけ。それで年内のレッスンは最後になっちゃうかなあと思ってたのですが。
「ぶどう狩りの季節、あんまり年越ししたくないんですけど~」と言ったら先生に笑われてしまいましたよ。そして年末にもう1回普通のレッスンをしていただけることになりました。先生ごめんなさい~。でも嬉しい☆



2012年12月07日

レッスン日記90

Category : レッスン日記 | Comments (8)  
Tags : ,

3週間ぶりのレッスン。いやもうほんと寒いです…(そして寒いと動きたくなくなる私です…)

今度、教室のクリスマス会に初めて行くことになったのですが、そこで他の大人の生徒さんと連弾をすることになって~。その楽譜を貰ったのが、なんと今日!
着いた途端に知らない曲を初見で連弾するってキツイっすよー。手だってかじかんでるし(手袋してても駄目) プリモにしてもセコンドにしても普通の曲とは音域がちょっと違うから咄嗟に譜面が読めないし。(自分の能力のせいですけどー) 先生はどちらがどちらのパートをするといいかバランスを見たかったようなのですが、「もうちょっとしっかり弾いていいわよ」とか言われても。初見なんですってば。(そして初見だったのは私だけ 笑)
本番まで2週間ほど。無事にパートも決まって(セコンドを選ばせていただきました☆) また来週合わせることになりました。その場では全然弾けなかったんですが、家で練習すればなんとか間に合いそうなレベルかしらー。とりあえず、相手の方に迷惑をかけないようにしなくてはっ。でも私よりもずーっとレベルが上の方なので、きっと多少のミスは受け止めていただけるかと。(甘い?)

そんなこんなでレッスン時間にかなり食い込んでしまったので(今日は本当はもっと早く行かなくちゃ行けなかったのかしらん) 見ていただいたのはバッハ「イギリス組曲」だけでした。見ていただいたのはクーラントから2つのブーレまで。

で、クーラントなんですけど。
連弾でほんの少し弾いたとはいえ、やっぱりハノンからやってないせいか、指がボロボロ… ワケ分かんない状態で、3回目ぐらいでやっと普通に弾けるようになりました。この曲は繰り返し記号の後の後半、右手をもっとしっかり弾くこと。曲の最後の I の和音になるところの左手の低いラの音をしっかり響かせる。
サラバンドは、和音をジャララ~ンと弾くところでペダルを入れるのと、後半の左手をしっかり弾くところと… 2つ目のサラバンドは、1つ目よりも華やかに弾き始めること。15~19小節の、右手が4音ずつスラーがついている箇所は、4つ目を弾いたら切ろうとして妙なアクセントがついてしまっているので気をつける。25・26小節の右手はもっと2音ずつを意識して。その部分の左手はしっかり。そして26小節目では、右手の2音と左手をもっと混ぜ合わせて和音の意識で。
ブーレ I は、右と左のバランスが悪いので、もう少し右手をしっかり出すこと。9・10小節目、11・12小節目、13・14小節目はゼクエンツなので、ff → mf → mp と階段状に小さくすること。
ブーレ II は、もっと穏やかなイメージで。17・19・21小節目の左の和音の音を深めるためにペダルを踏む。

ええと、イギリス組曲2番のサラバンドって楽譜が2つあるんです。2つ目は「Les agréments de la même Sarabande」ということで、どの本にもこの2つの楽譜が載ってるんですって。シンフォニアの5番も2つ楽譜があったんですけど、あちらはトリルなどを全て展開して音符で分かりやすく書いたという感じなので、これとは少し違うかな。バッハのフランス組曲やイギリス組曲のCDではいつも楽譜通りに繰り返して演奏されてますが、繰り返し前と繰り返し後と2回とも同じように弾かれているのは聴いたことがありません。1回目はごくシンプルに、繰り返した後の2回目ではトリルを入れてみたり、メロディやリズムを変えてみたりと華やかに弾いているのが普通ですね。この2つ目のサラバンドの楽譜は、その繰り返し後の演奏みたいな感じなんです。実際、アルゲリッチやグルダのCDでは、この2つ目のを繰り返し後に弾いてましたー。(そのために書かれたというわけでもないようですが)
1つ目がシンプルなアフタヌーンドレスだとすれば、2つ目は同じ形のドレスの生地に刺繍をほどこしてみたり、レースやリボンで飾りをつけてみたり、たっぷりと襞をとってみたり細かいギャザーを寄せてみたりと華やかに彩ったイブニングドレスのような感じ。(うーん、そこまで華やかではないかしら) フランス組曲ではそういうのはなかったですが、イギリス組曲では3番のサラバンドにも2つの楽譜があるようですね。

次のレッスンは、連弾の関係もあって来週。前半は連弾をやって、後半は自分の曲を見ていただくことになったので、次回はシューマンを見ていただこうっと。

追記:肝心なことを書き忘れましたが、クーラントとサラバンドの1つ目の方は合格しとります。



Page 2 of 2012345...1020...Last »
Copyright© 2008-2012 Aria, all rights reserved * Powerd by WordPress