2012年12月28日

2012年まとめ

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今年最後のレッスンが終わったので、今年のまとめと来年の目標を書いてみようと思います。

まず今年レッスンで見ていただいた曲は…
   ・バッハ 「フランス組曲」4のジーグ、1・2・6
         「イギリス組曲」2
   ・シューマン 「アラベスク」「花の曲」
            「ユーゲントアルバム」より
             「メロディ」 「兵士の行進」 「狩人の歌」 「勇敢な騎手」 「楽しき農夫」
             「シチリアーナ」「サンタクロース」 「五月、愛する五月」 「最初の喪失」
             「ぶどう狩りの季節 – 喜びの季節!」 「冬 I」 「冬 II」
   ・ハノン 39と41、42~52(2巡目)
   ・ハチャトゥリアン 組曲「仮面舞踏会」より「ワルツ」(連弾)

この中で合格してないのは、イギリス組曲の2番のサラバンド(装飾された方)、ブーレ2曲、ジーグ。ですね。

まずバッハ。「フランス組曲」は今年になってから半分やったんですね。去年のまとめで「これら(フランス組曲)が終わればイギリス組曲なんですが、そこまでいけるかな?」と書いてますが、いけました! そして「イギリス組曲は2番と3番が大好きなので、まずはこの辺りからやりたい」と書いてるのも、2番から入ってるので、希望通りです。
シューマンは、「ユーゲントアルバム」が終わったらブライトコップ社のシューマンの楽譜の2巻に行くつもりにしていて、「森の情景」「パピヨン」辺りを考えていたようですが… 「花の曲」も「ユーゲントアルバム」も大苦戦ですよぅ。「来年は2巻の半分ぐらい… は無理かしら。(汗)」は、結局全然無理でした。(わはは)

バッハに比べてシューマンは全然進んでませんが、それは私がロマン派をきちんと弾けてないせいなので、仕方ないですね。なんとなくね、分かってきたんです。私の出す音はもうほんとポキポキと音を立てて折れてしまいそうなほど真っ直ぐだということが。そういう音はバッハにならまだいけるけれど、古典派もまだなんとか大丈夫かもしれないけど、ロマン派にはダメだし、ドビュッシーのような近現代の曲には論外だということが。でもだからといってバッハにこの真っ直ぐな音がいいというわけではなくて、真っ直ぐすぎない音も出せるようになれば、バッハの演奏もきっと大きく変わってくるんだろうと思います。

あと、今年すごく嬉しかったのは、ようやく念願の連弾ができたということ! 連弾、ほんと楽しいです。これのためなら来年もクリスマス会に出ちゃう! 今日のレッスンで、「発表会もどう? 連弾でもいいし、チェロかヴァイオリンとの合わせでもいいし」と言われたのですが、きちんとした舞台で弾く発表会はちょっと荷が重いので、やっぱり若干雰囲気の柔らかいクリスマス会で!(笑)

バッハとシューマンの二本立てにはとっても満足してます。特に来年のシューマンは「謝肉祭」からなので、もうほんと言うことなし☆ これとイギリス組曲を頑張ります。イギリス組曲の2番が終わったら、3番と5番がやりたいですねえ。(やってるうちに他のもやりたくなるかもしれませんが) シューマンは「謝肉祭」が終わったら(来年中は絶対に無理ですけど)「ウィーン謝肉祭の道化」がやりたいな。

そして自主練習。今年はツェルニー30番の復習とチャイコフスキーの「四季」の譜読みをすると決めてました。
ツェルニー30番は一応全部復習して、今年の後半は日付ごと、例えば10月1日だったら1番と11番と21番を練習するところまでいってたんですけど、それはもう終わりにします。30番の次は40番に進むかなと思ってたんですけど、それもやっぱりヤメ。ツェルニーも子供の頃に練習してた時よりも楽しく弾けるんですけど、結局のところ、ツェルニーよりもハノンの方が好きなんですよね。それにまだまだツェルニーの段階に来てない気がします。ハノンをもっと十分弾きこんでから、また考えようかと。その時はツェルニーじゃなくて他の練習曲集にしそうな気がしますが。
チャイコフスキーの「四季」に関しては、途中まででした! 具体的に言えば、ピアノを教える話が本決まりになった頃まででした。その辺りからやや気持ちに余裕がなくなったっていうのもあるんですけど、各種教材の研究の方にすっかり気がいってしまったというのもあって。まあ、教材研究の方はそろそろ落ち着いてきた頃なのですが。

ということで、来年の自主練習の目標としては、これで!

   ・バッハ「インヴェンション」と「シンフォニア」の復習
   ・レパートリーにしたいと選んだ曲の復習

…あれ、チャイコフスキーの「四季」は? なんて声が聞こえてきそうですが…

バッハのインヴェンションとシンフォニアは、もう全然弾けなくなってしまってるので、ほとんどイチからの譜読みになります。ツェルニーの日付ごとの練習、本当はインヴェンションとシンフォニアでやりたいんですよね。ある程度復習できてからでないと日付ごとの練習はできそうにないので、来年は復習だけで終わってしまう可能性大。特にシンフォニアは時間がかかりそう。でも今やってるイギリス組曲から次に平均律に行くとしたら、その前に復習してしまいたいなと思ってます。
で、使いたいと思ってるのが右の楽譜。

バッハ《インヴェンションとシンフォニア》の楽譜に、演奏法や指導法に関するアドバイス、構造を詳細に記入。底本は原典資料を使用。各曲ごとに解説を設け、形式原理や装飾音奏法、テンポ、アーティキュレーション、強弱などの演奏のポイントを具体的に説明する。念入りに考えられた運指は、演奏解釈に新たな視点をもたらす。本曲を演奏するピアノ指導者・学習者必見の一冊。

という商品説明の通り、様々なことが細かく書き込まれているので(全ての音に指使いが書きこまれていてびっくり… 箇所によっては2通り書かれてます) とても勉強になりそうです。これでイチから勉強してみようかと。去年使っていたシンフォニアの楽譜はともかくとして、私が子供の頃に使っていたインヴェンションの楽譜から比べると、きっとバッハ研究的にもかなり進んでるんだろうなあー。今はどんな解釈や弾き方をしているのか楽しみです。

それとレパートリーにしたい曲を、もっと定期的に弾き続けることが目標。ちょっと前にココに書いたんですけど、これにイギリス組曲の2番も追加です。あそこに書いた中では、フランス組曲の1番はちょっと弾いてみたらまだ弾けたし、とても好きなんですけど… なぜか練習する気がおきないので無理そう。あ、でも4番と5番はキープします。ドビュッシーの「レントよりおそく」も譜読みからのやり直しですが、頑張ります。あとショパンのエチュードも復習しておきたいなあと思ったり… レパートリーにしたい曲に関してはいずれまた更新した記事を書きますね。

そんな感じでしょうか。いやあ、今年も楽しく音楽と関われた1年でした。ブログを読んで下さる皆様にも感謝!
今年もお世話になり、ありがとうございました。また来年もどうぞよろしくお願いいたします。



2011年12月11日

2011年まとめ

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今年最後のレッスンが終わったので、今年のまとめと来年の目標を書いてみようと思います。
去年のまとめ記事はコチラ

まず今年レッスンで見ていただいた曲は…

  バッハ「イタリア協奏曲」第3楽章
  バッハ「フランス組曲」1のアルマンド、3~5
  ドビュッシー「人形へのセレナード」「小さな羊飼い」「ゴリウォーグのケークウォーク」
  ドビュッシー「レントよりなおゆっくりと」
  ショパン「幻想即興曲」
  シューマン「アラベスク」
  ハノン39と41(どちらも3巡目)、51~60

まだ合格してないのも入ってますが…(笑)
今年の最初はまだドビュッシーをしていたのですねえ。懐かしいな。なんだかもう何年も前のことみたいです。
去年のまとめ記事で挙げていた曲の中では、ドビュッシー「レントより遅く」、ショパン「幻想即興曲」、シューマン「アラベスク」を弾くことができました。そういえば夏に2ヶ月ほどレッスンをお休みしてたし、進み具合としてはなかなかいい感じだったと言えるのではないでしょうか。

そして来年レッスンでやるであろう曲は…

まずはバッハ。
「フランス組曲」は1番をやり始めたところだし、あと2番と6番が残ってます。2番と6番は今のところそれほど好きな曲ではないのですが… でもやっぱりやっておくかなあ。やってるうちに曲の良さが分かることもありますしね。そしてこれらが終わればイギリス組曲なんですが、そこまでいけるかな? イギリス組曲は2番と3番が大好きなので、まずはこの辺りからやりたいのですが~。

バッハ以外では、やっぱりシューマンですね。「アラベスク」の次にやるのは「花の曲」で、あとユーゲントアルバムの中から9曲ほどセレクトしていただいてます。それが終わったら2巻。こちらに載ってるのは「アベッグ変奏曲」「パピヨン」「幻想小曲集」「森の情景」「ノヴェレッテ」なんですが、何が最初になるのかしらー。先生は「アベッグ変奏曲」がお好きなようですが、私としては「森の情景」か「パピヨン」を先にやりたいかな。「幻想小曲集」はそれほど好きではないのでやらなくても構わないぐらいなんですが、これも良い勉強になると仰ってたような気がするし。まあ、無理し過ぎずに進むのが一番なので(実力よりもちょっぴり背伸びする程度が一番伸びる気がします) 結局のところは先生にお任せですけども。来年は2巻の半分ぐらい… は無理かしら。(汗)

今は念願のバッハとシューマンという2本立てに満足しているし、沢山の曲が控えているので曲選びに困ったりしないと思うのですが、いつかやりたい曲の希望だけ書いておくと

  ハイドン ピアノソナタ第62番 変ホ長調
  スカルラッティ ピアノソナタの何か
  シューベルト 即興曲作品90

ハイドンは、できたらどこかにねじ込みたいんですけど、どうですかねえ。レッスンの1時間では曲は2つしかできないと思うので、やるとしたらバッハとハイドン、もしくはシューマンとハイドンという組み合わせになるのですが、バッハとハイドンはあまりに渋すぎる気がするし(笑) せっかく始めたシューマンを中断するのは勿体ないし。やるならフランス組曲からイギリス組曲に移る時かなあ。それを考えると、シューベルトは更に先でしょうね。技術的には今でも十分弾けるレベルだと思うんですが、早くて再来年かしら。今はとにかくシューマンをやりたいので、当分先でも全然構わないんですが。
スカルラッティは自主学習でもいいなあ。K380のソナタとかどうでしょうね? 技術的にはそれほどでもなさそうですが… でもこういう曲は逆にそれらしく弾くのがとても難しかったりするんだろうなと思うと、やっぱり先生に見ていただきたくなるし。まあ、ハイドンやシューマンよりも短いので、こちらをねじ込むのは比較的簡単かと。

あ、ちなみに去年書いてたリストの超絶技巧練習曲1番「前奏曲」と、ラフマニノフの前奏曲ト短調 Op.23-5 はやめておきます。とは言っても変わらず好きな曲ではあるので、いずれ。もっと上手くなった時にでも。(笑)

そして今年はもっと生の音を聴く!というのが目標でした。それほど沢山行けたわけじゃないんですけど、こちらもまずまず。結局記事にしなかったコンサートもいくつかあったんですが、書いたのはコチラのカテゴリにあります。途中チャイコン話が乱入してますけど、全部で9つの記事になってます。
その中で私的ベストだったのは、ダントツでパーヴォ・ヤルヴィとパリ管ですね。パーヴォ・ヤルヴィには惚れてしまいます。パリ管もものすごく良かった。そして私的ベストソリストはピョートル・アンデルシェフスキ♪ モーツァルトのピアノ協奏曲もとても良かったですが、今度はぜひともリサイタルでお願いしたいものです~。
それにしてもチャイコンのおかげで、いろんな若手ピアニストの演奏との出会いがあって嬉しかったです。これからの彼らの活躍がとっても楽しみ!

来年は、もっと美しく表情豊かな音で曲を奏でられるようになれればいいな。
そして来年も、いろんな曲との出会いがあって、沢山の素敵な音が聴けるといいな。

と思いつつ。



2010年12月20日

2010年まとめ

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今年最後のレッスンが終わったので、今年のまとめと来年の目標を書いてみようと思います。

今年レッスンで見ていただいた曲は…

  バッハ「シンフォニア」(5、7、8、9、10、11、13、14、15)
  バッハ「イタリア協奏曲」
  ショパン「エチュード」(10-4、25-2)
  ドビュッシー「子供の領分」6曲
  ハノン39と41(どちらも変ホ長調とハ短調まで)、42~50

このうち合格してないのはバッハ「イタリア協奏曲」の第3楽章と、ドビュッシー「人形へのセレナード」「小さな羊飼い」「ゴリウォーグのケーク・ウォーク」。なのでそんなに沢山合格してないんですけど、まあ、こんなものでしょうかー。今年は何と言っても「シンフォニア」が全部終わったのが嬉しい! これでバッハの基礎力が少しは身についてたらいいな。そして憧れの「イタリア協奏曲」に入れたのも嬉しい! これはこれからも大事にしていきたい曲です。そしてドビュッシー。こちらはもう少しすんなりいくかと思ったのに、意外なほどの大苦戦でしたー。なんでこんなに弾けないんでしょうね? フランス物に必要な表現力がまだ全然ダメなのね。先生をすっかりがっかりさせてしまって申し訳なし…。
 
 
来年レッスンでやるであろう曲は…

まずはバッハ。
今の「イタリア協奏曲」の後は「フランス組曲」になるのか「イギリス組曲」になるのかまだ決まってませんが(先生におまかせしている状態ですが、バッハが弾けるのなら私としては何でも嬉しい)、先日のレッスンの時の先生のお話ではどちらも1曲ずつっぽい感じだったんですよね。私としてはもう少しやってもいいなと思ってるんですが、1曲ずつとは言っても6~8曲ずつセットだからどうかしら、実際に練習し始めたら「もういいよ」になるかしら。(笑) でも別に先を急いでるわけじゃないし、じっくりやればそれだけ得るものはあると思うので、全曲やってもいいぐらい。いずれにせよ「フランス組曲」と「イギリス組曲」、自分がどちらに向いてるのか分かるんでしょうね。楽しみです。

バッハ以外の曲では、今の「子供の領分」が終わったら同じくドビュッシーの「レントより遅く」。次はショパンのエチュード。ここまでが決定。ドビュッシーに入る前は「木枯らしでもいいわよー」と言われてたんですが、譜読みをした結果、やはりどう考えても「木枯らし」は私には早いし無謀すぎると分かったので、順当にOp.10-1、そしてOp.25-1にしようと思います。(「木枯らし」の話が出る前は元々そういう話になっていた) で、この辺りできっと時間切れですね。どう考えても。というか、Op.10-1にたどり着くだけで精いっぱいかも。

もし時間に余裕があった場合のやりたい曲の希望だけ書いておくと

  シューマン「アラベスク」「ウィーン謝肉祭の道化」
  ショパン「幻想即興曲」
  シューベルト「即興曲作品90」
  リスト「超絶技巧練習曲」前奏曲
  ラフマニノフ「前奏曲 ト短調 Op.23-5」

シューマン「アラベスク」とシューベルト「即興曲」は、無謀ではないと思うんです。ショパン「幻想即興曲」も既に大丈夫と確認済み。でも「ウィーン謝肉祭の道化」はちょっと無謀かもしれないなー。このリストの中で本当は一番やりたい曲なんだけど!
無謀といえばリストも。でもこっちは見開き2ページと短いから。(笑)
そしてラフマニノフは… ただの憧れです。(爆)

ショパンのエチュードが一段落したら(相当先の話になりますが)、シューマンをかためてやりたいです。シューマンは譜面づらよりもずっと難しいので、どの曲も苦戦することになるんでしょうけど。そしてシューマンが一段落したら、ベートーヴェンのソナタを順を追ってやりたいな。(そこまでたどり着くのに一体何年かかるのやら)
 
 
来年自主練習したい曲は…

今年、本当はバッハのゴルトベルク変奏曲を2周年記念曲に選んでたんですけど! そして一応練習したんですけど! どうも自力だけではよく分からないというか、戸惑う部分が多かったので、やっぱりこの曲はいつかレッスンしていただく日まで置いておこうと思いますー。
その代わりといっては何ですが、ケンプ編「主よ、人の望みの喜びよ」を練習しようかと。これは、そろそろちゃんと弾けるようになりたい曲。高校の頃に楽譜を買ってるのに、未だになんとなくしか弾けないんですもん。
あとは、以前先生に打診してあっさり却下されたブラームス「パガニーニの主題による変奏曲」をいくつかピックアップで練習してみようかと。先生には「パガニーニがしたいなら、リストはどう? こっちの方が弾きやすいわよ」なんて言われたんですが、私がやりたいのはブラームスの方だし… リストの方が多少マシだったとはしても「弾きやすい」とは到底思えない… 先生は全曲通して弾くという想定のもとに却下されたと思うんですが、テーマと変奏曲のいくつかは十分弾ける範囲なので、無理しない程度にやってみようと思います。

それと。
今の私には「レパートリーです!」と胸を張って言える曲が全然ないので、来年はレパートリーの確保に力を入れていきたいところ。候補としては、まずバッハのイタリア協奏曲。とりあえず第1楽章は既にほとんど覚えてるので、あとはしっかり暗譜するだけだし!(その「だけ」が難しいんだよね…)
あと、今の時点である程度弾けるのは、ドビュッシーの「アラベスク」の1番ぐらいなんですよね… 「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」も苦労しただけあってほぼ暗譜できてるけど… でもドビュッシーなら本命は「レントより遅く」! これは大人っぽくて大好きな曲。何かの時にはこれをさらっと弾けるようになりたいなあ。
あと希望としてはシューマンなんですが、「子供の情景」も既にほとんど弾けなくなっちゃってるし、どうしましょう。13曲の中で特に好きな「見知らぬ国々」「重大な出来事」「木馬の騎士」辺りを復習するか… あとは「アラベスク」をレッスンで見ていただければ、って感じですね。
そしてショパンのエチュード。こちらは練習曲という意味からも、常に反復して練習しておきたいところ。特にOp.10-4は、先生に「アリアさんに合ってる」と言っていただいた曲なので(だからといってきちんと弾きこなせたわけではないんだけど・涙)、大切にしたいです。

ま、そんなところでしょうか。
来年も地道に頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします♪



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