2013年03月18日

連弾その3

Category : 連弾合わせ記録 | Comments (2)  

1ヵ月ぶりに、さりさんと連弾の練習をしてきました。
今回のスタジオも広くて、正面にピアノがあり、あとは会議室のようにテーブルと椅子が並んでました。何か講習会みたいなのをすることもあるのかなー? ちょっとした発表会もひらけそうです。ピアノはディアパソン。鍵盤はやや重めで、パキパキっとはっきりした音でした。

今回は3時間予約して、さりさんが1時間、私が1時間、そして連弾の合わせに1時間。
いやね、少し前に指を怪我したのは前回のレッスン日記に書きましたが、それ以降ほとんど練習できてなかったんです。怪我自体は比較的すぐに治ったものの、その後は体調をちょっと崩してしまっていて。少し弾いてなかっただけでも、随分忘れてしまうものですねえ。怪我をするまではピアノを練習する日は一応毎日弾いていたのに、怪我して以降は連弾の楽譜を1回も開けてなかったかも… すっかり手が忘れてしまっていました。楽譜を見ても、なんだかピンと来なくて「あらららら」 …連弾の場合、左右ともト音記号だったり左右ともヘ音記号だったりで、普通の楽譜に比べてちょっと読みにくいというのはあるんですけどね。多少弾けなくなっていても、この1時間で練習すれば大丈夫だろうと思っていたのですが、甘かった。

でも結果的には、そんなに悪くなかったです。
安定してたシューマンでもいっぱい間違えちゃうんだから、ましてや「くるみ割り人形」ときた日には!なんですけど、その「くるみ割り人形」も前回の時よりいい感じになりましたよ。ちょっと弾きにくい箇所を取りだして部分練習しただけで、かなり弾きやすくなりました。それぞれに「弾きにくい箇所」は同時に「合わせにくい箇所」でもあるんですけど、相手のパートを知ることによってかなり変わってくるというか。本当は相手のパートもある程度弾けるようになっておいた方がいいんでしょうねー。(そこまでの余裕はなかなかないのだけど) あと2人がそれぞれ片手ずつ弾くとか、1人が片手でもう1人が両手、とかそういう風に取り出して合わせる練習もなかなか効果的でした。(バッハの4声からソプラノとアルトを取り出して弾くみたいなものですね)

次回の合わせは5月の予定。今日はさりさんにパッヘルベルの「カノン」の連弾版の楽譜をいただいたので、こちらも練習しておこうと思います♪



2013年02月20日

連弾その2

Category : 連弾合わせ記録 | Comments (2)  

約1ヵ月半ぶりに、さりさんと連弾の練習をしてまいりました。
まず、借りたスタジオがと~っても広くて素敵で!(さりさんが以前からご存じのところ) YAMAHA の C5 のグランドピアノがぽつんと置かれてたんですけど、このグランドピアノがとっても弾きやすかったんです~。弾きやすすぎて指が飛んでいってしまいそうではあったんですけど(どういう意味だ) 音も素敵でした。やっぱり C5 ってすごいんですねえ。

スタジオを2時間予約して、40分ずつ個別練習して、最後の40分で連弾しようということになってたんですが、40分ってやっぱりあっといういう間ですね。特に私は最初にハノンなんてやってたので(こらこら) そのあと「謝肉祭」の「前口上」を練習して、連弾の曲を一通り弾いたら既に40分…

そして合わせ練習。
シューマン「東洋の絵」の4曲目はなかなかいい感じ。ゆっくりとしたテンポというのもあって、これは仕上がる日も近そうです。しっとりとした素敵な曲。弾いてて「おお♪」っとなります。そしてモーツァルトの2台ピアノのためのソナタ(連弾版)は、ヒトエに私の練習不足… 曲が長いから、なかなか通して練習できないんですよね。(言い訳) でももうちょっと弾きこめば、なんとかなりそうな気配もありました。

でも「くるみ割り人形」の「こんぺい糖の踊り」と「あし笛の踊り」は難しい!
この2曲は技術的な難しさもあるとは思うんですが、合わせる難しさがそれを上回ってますね。そもそも連弾の曲って、2人で合わせると1人で練習していた時とはまた雰囲気が変わってびっくりさせられるし(それがまたいいんだけど)、指がぶつかりそうになって「あっ…!」となるともう弾けなくなっちゃったりするんですけど、この2曲はお互いの弾くタイミングも難しいんです。綺麗に合ってしまえば、聴き手には何てことなく聞こえてしまうと思うのですが、弾きながら一旦「あれ?」となるともう入れなくなっちゃう。ちょっとした部分部分が難しいんです。楽譜の「はじめに」の三枝隆さんの言葉によると、元々のチャイコフスキー自身による連弾の楽譜には「弾きにくい和音やフレーズがバシバシ出てくる」とのことですが、これで弾きやすくなってるとしたら、元は一体どんな難しさなんでしょう…
あ、この2曲だと、どちらかといえば「あし笛の踊り」の方が早くまとまりそうです。中盤に難しい箇所はあるのですが、そこ以外は比較的いい感じなので。

1人の時は弾けてる部分も、いざ合わせるときっとダメになるだろうとは思っていましたが、まさにその通り。1人で弾いてる時の6~7割弾ければ、おんの字ですねえ。

そしてこの日、さりさんに「東洋の絵」のCDをお借りしました。
台湾出身の女性ピアニスト・シャオイン・フアンとドイツ出身の男性ピアニスト・ゼバスティアン・オイラーのデュオ。「東洋の絵」はこころもちゆっくりなテンポで、大人のシューマンといった趣きでした。素敵~。
あとこのCDに入ってるのは「アンダンテと変奏」と「ピアノ五重奏」の連弾版なんですけど、この「ピアノ五重奏」の連弾版はクララ・シューマンの編曲で、なんとこのCDが世界初録音らしいです。私もシューマンのピアノ五重奏は好きなんですが、連弾版もいいですねえ。弦楽器ならではの躍動感みたいなものこそないのですが、ピアノならではのしっとり感や重厚感、連弾ならではの音の厚みがありました。こんな素敵な曲なのに、どうして誰も録音してなかったんでしょうね。もしかして超絶難しいとか?(笑)

あとは。
練習の前にさりさんとそのスタジオのオーナーさんとお話している時にびっくりしたのが、さりさんの先生ははっきりとした「合格」を下さらないという話。私から見るとさりさんは発表会など公けの場で頻繁に弾いてらっしゃる印象なのに、さりさんご自身は人前で弾くのはあまり好きではないと仰るので、どこに齟齬があるんだろうと思っていたのです。先生がはっきりとした合格を下さらないからだったのですねー! だから曲から卒業するためにどこかで弾く機会を作るんだと伺ってようやく納得しました。
「曲を仕上げる」と言うのは簡単ですけど、どこまで仕上げたらゴールなのかというのは、とても難しい問題ですよね。プロのピアニストならともかく、一般人の場合はその人の最善を尽くせばいいとは思うのですが、練習しているうちにその人自身のレベルも少しずつ上がっていくわけですし。でも人前で発表するというゴールがあれば、そこに向けて頑張れるし、普段より一段高いレベルの完成度にまで曲を持っていけるでしょうし、その場で弾くことによって自分の気持ちにも区切りをつけられるわけで。
私の場合は普通に「合格をもらってオシマイ」で次の曲にいくので、まさかそういうことだったとは思いもしませんでした。今の先生に習い始めた頃にどこまで仕上げたいのか聞かれて、ある程度まで出来上がったら後は自分で弾きこむという今の形になったわけなんですが(それでまた見て頂きたくなったら、いつでも見ていただける) 私が「弾けた!」と思っても、先生は全然そうは思ってらっしゃらないどころか「やっと始められるわね!」と突っ込みたくてうずうずしてらっしゃる状態なので(笑) そういう風に自分から曲を卒業するのは当分無理そう。と言いつつも、いつかは先生から自立しなくちゃいけないんでしょうけれど。
いやいやレベルが違いすぎて申し訳ないような話ですね。さりさん、すごいなー。



2013年01月09日

連弾計画始動

Category : 連弾合わせ記録 | Comments (4)  

1つ前の記事でさりさんとの連弾計画が立ち上がっていると書きましたが、先日その打ち合わせと楽譜交換のためにお会いしてきました。

連弾の方は、まずはこちらの曲↓をやろうという話になってます。

  ・シューマン「東洋の絵(6つの即興曲)」op.66 より第4曲
  ・モーツァルト「2台ピアノのためのソナタ」ニ長調 より第1楽章(大宝博編曲)
  ・チャイコフスキー「くるみ割り人形」op.71(三枝隆編曲)より
    こんぺい糖の踊り・あし笛の踊り・アラビアの踊り

日頃のレッスンの課題曲もありますし、こんなに沢山の曲を一度に練習できるわけではないのですが~。
シューマンの「東洋の絵」の楽譜は年末に入手して、今年になってからぼちぼち見始めていたのですが、♭が5つなので慣れるのにもうちょっと時間がかかりそう。モーツァルトのこの曲は、「のだめ」がヒットした時に出た楽譜だそうで、この日に楽譜をいただきました。元々は2台ピアノ用の曲を連弾にアレンジしたもの。さりさんは以前されたことがあるそうです。そしてチャイコフスキーは自分が持参した楽譜にも関わらず、まだ全然弾いてみてもいなかったという状態…(ダメダメ)
私、譜読みが遅い、というか譜読みを始めてからある程度弾けるようになるまで、なんだかすごく時間がかかるんですよねえ。それが分かってるなら、とっとと譜読みを始めておけって話なんですが、パートが決まらないうちは、どうもやる気が起きないという困ったヒトで…(うむむむ)
ちなみに「東洋の絵」と「こんぺい糖の踊り」がセコンドで、モーツァルトと「あし笛の踊り」がプリモです。(アラビアの踊りは未定)

とりあえず「東洋の絵」はかるーーく合わせてみました。ゆったりとしたとても綺麗な曲。華やかな曲もいいですけど、こういう曲の方が連弾としては合わせやすいですね。なかなかいい感じになりそうな予感です♪

あと、いずれは2台ピアノもやりたいですねえ、という話になっているのですが。候補に挙がってるのはこの2曲。

  ・バッハ チェンバロ協奏曲第4番 イ長調 BWV1055 より第1楽章
  ・シューマン「2台ピアノのためのカノン形式による6つの練習曲」op.56(ドビュッシー編曲)より第1番

バッハの方は↓この曲。動画を見た時から弾いてみたくて~ 以前2台ピアノの楽譜を見つけた時に買ってたんです♪

  
  David Fray – Bach Keyboard Concertos

シューマンの方は、さりさんが以前ご自分の先生と弾かれたという曲。さりさんが1人用の楽譜で弾いて下さったんですが、これがまあ素敵な曲で~。「きっとアリアさんお好きだと思う」と仰る通りでした。いえ、私も曲は聴いたことある… というかCDも持ってるんですけど、実はあまり聴きこんでなかったんです。基本的にくっきりはっきりした曲が好きだし、そういう曲はただでさえ聴き手にアピール度が高いので、抒情的な美しいタイプの曲の良さが分かるのにちょっぴり時間がかかります…(反省) でもでも素敵。ドビュッシーの編曲もとってもいい感じです。^^
ちなみにこちらはバッハもシューマンもプリモの予定。

今回はこんな程度。これから1ヵ月に1度ずつぐらい合わせ練習をできたらなあという感じです。さりさんはともかく、私は全曲イチからの譜読みですしね。ちゃんと練習しなくっちゃ~☆です。

  



Copyright© 2008-2012 Aria, all rights reserved * Powerd by WordPress