2013年03月08日

レッスン日記98

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2週間ぶりのレッスン。なんですが。
先週、左手の人さし指をざっくり切ってしまったアリアです。4~5日全く練習できず、それから少しずつ鍵盤に触り始めたものの、かなり弾けるようになったかなというのがレッスンの2日前。いやあ、全く困ったものです。(レッスンに間に合って本当に良かった)

ハノンはスケールとアルペジオから。今日は「G dur → e moll → E dur → cis moll → Des dur → b moll → B dur → g moll」コース。これは弾いている間に注意されたことが1つあったのですが、どうしても思い出せません… 思い出せたらまた書きます。
第3部の方は52番「3度の音階練習」は、a moll、d moll、g moll の3つが残っていて、これは合格。次回は53番「オクターブの音階」。事前の注意事項としては、音はどうしても切れてしまうのだけど小指で鍵盤を引っかくようにして、なるべく切らないように弾くこと。最初から切れてもいいような弾き方とはニュアンス的に違ってくるので。(今のうちにオクターブの弾き方、なんとかマスターしてしまいたいなあ)

バッハの「イギリス組曲」は、1番のプレリュードとアルマンドを見ていただきました。
「これはやっぱり片手練習ね。でも頑張ってるわねー」と仰っていただきました♪ ここからしばしバッハ談義… 今の教室の生徒さんにはバッハ好きさんが多いそうなんですけど、先生ご自身は、子供の頃バッハの練習をするのが大嫌いだったそうで! 今は聴くのも弾くのもお好きだそうなんですけどね。って、それはそうでしょうね。先生がバッハ嫌いで、バッハ好きの生徒がそんなにたくさん出てくるとは思えないし。

そしてシューマンの「謝肉祭」。「前口上」は今日は痛くて無理かもしれないなーと思ってたんですけど、大丈夫でした! それどころか、冒頭の和音のところがとても良くなってると褒めていただいちゃいました! わーい!
注意点としては、その和音のフレーズとフレーズの間をそのまま続けてしまうのではなくて、句読点をきちんとつけること。(点だったり丸だったり、場所によって違うんですが、Più moto の直前は完全に丸で終わる) 要するにメリハリですね。そして Più moto の部分や最後の Presto の部分の左手は As の音と和音という組み合わせだけれど、この場合は As の音をベースとしてしっかり出して、その上に和音の音を乗せるように弾くこと。As の音がパイ生地で、和音がパイの中身のような感じ。(…ということは、お聞きするのを忘れたのですが Animato の前の Es の所も同じことなのかなー?) 最後の Presto の部分は綺麗じゃなくていいから、どわーーっと猥雑な感じで弾く。
「謝肉祭」、あとは「ピエロ」を見ていただきましたが、時間切れでそこまで。一応8曲目の「返事」までは譜読みをしてるんですけど、先生に見ていただくとしたら「フロレスタン」までかなー。いや、これも譜読みに毛が生えた程度でまだまだなんですけど。

ということで、次のレッスンは2週間後。



2013年02月22日

レッスン日記97

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2週間ぶりのレッスン。今日も寒かったけど、前回よりも寒さはずっと和らいでますね。前回は雪が散らついてたし!
寒いのはほんと苦手です。早く春にならないかなあ。(でも寒くなくなるとすぐに暑くなるんだよね…)

レッスンは、まずハノンから。今日は「F dur → d moll → D dur → h moll → H dur → gis moll → As dur → f moll」コースをメトロノーム110で。今回の注意点としては、アルペジオで1つの和音が終わって次の和音に行く時は親指(右手の話です)をもっと手の内側に折り曲げるようにすることと、中指を軸として手首を柔軟に動かすこと。その2つができてないので、音が切れてしまうんですね。スケールの方は、今日も何も言われなかったです。少しは良くなってきてるのなら嬉しいのですが。
第三部の方は52番の「3度の音階練習」の B dur、Es dur、As dur が合格。右の2・1の指から5・3に行く時だったか、かなり厳しくてうーってなるんですけど、弾き方そのものは今のままでいいみたい。手首の柔軟性が重要のようで、先生にお手玉を使った手首の柔軟方法を教えていただきました。今度までにがんばりまーす。ということで、次は a moll、d moll、g moll です。

バッハのイギリス組曲、2番のジーグは合格になりましたよー。いやあ、これは大変でしたー。どれだけ弾いても弾ける気がしなくって、ゆっくり弾いてみたり、普通に弾いてみたり、超特急(当人比)で弾いてみたりというのを毎日繰り返してました。注意点としては、ジーグは「ターッタ」「ターッタ」「ターッタ」というリズムだから、細かく1・2・3・4・5・6 と拍をとるのではなく、大きく弾くこと。(別に細かい弾き方ではなかったと思うのだけど)
そして2番が終わって、1番のプレリュードとアルマンドの譜読みをしていたので、そちらも少し聴いていただきました。でも1番ってほんと難しいですね。檀さんも1番はイギリス組曲の中でも特に難しいと仰ってましたが、ほんと2番とは段違いの難しさ。練習するに当たって声部ごとに色鉛筆で色分けしてたんですけど、もうワケ分かんなくなっちゃいました。
「イギリス組曲は2番が一番易しいから、いつもまずそれをやってもらうんだけど、後のはどれも難しいのよね。逆に平均律の方が弾きやすい曲があるから、そっちをやってからまたイギリス組曲に戻ったりしてるんだけど… どうしますか、平均律やりますか?」と仰る先生。…そ、それ、1番の譜読みをする前にお聞きしたかったです… 結局、「でも1番の譜読みを始めてらっしゃるから、とりあえず1番をやりましょうか」ということになりました。
ががががんばります。これは相当時間がかかりそう。そうでなくても曲数がやけに多いし。

そして最後はシューマンの「謝肉祭」。まず最初に「前口上」を通して弾いたのですが。

  「うーん… 大体それでいいんだけど…(間)」 ←先生がこう仰る時は大抵全然良くないんです。
  「和音の掴み方かしら… 音が全部下に落ちちゃってるのよねえ」

ひーん、キター!>音が落ちてる!
やっぱりその辺りが私にとっては一番の難関ですねえ。そして今日の謝肉祭は、それが全てだったような… すらすら弾けない部分もまだいっぱいあるんですけど、そういうところは何も仰らないし(すらすら弾けないのは本人が一番良く分かってるから?)
あと注意されたのは、最後の Prest に入る直前の con forza のところをもっとたっぷりと、ということ。そこでたっぷりと弾いて、ritenuto して、それで Prest に入るわけですね。その Prest のところはまだ全然速く弾けないので、メリハリも何もあったものじゃないんですけど。
それと、この「前口上」の最後の3つの音はペダルをずっと踏みっぱなしでということ。1音ずつ踏み変えると清潔な感じになってしまってカーニバルの猥雑さが出ないし、かといって楽譜の通りもっと前のところからずっと踏みっぱなしにすると(そういう風に踏む人もいるし、それもいいのだけれど) 休符がきちんと表せないので、一旦離す方が先生の好みだそうです。3通り弾いて下さって、そうなると違いがよく分かります。

ということで、今日はここまで。次のレッスンは2週間後~。



2013年01月25日

レッスン日記95

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2週間ぶりのレッスン。今日は寒いですー。うちの辺りでは真夜中には10度ぐらいあった気温がどんどん下がって、お昼の時点で5度ぐらい。その後そのまま下がり続けて、今夜10時ぐらいにはマイナスになるんですって!(明日はどれだけ寒くなるのやら)

レッスンはスケールとアルペジオから。今日は「F dur → d moll → D dur → h moll → H dur → gis moll → As dur → f moll」コースをメトロノーム110で。注意点としては、弾き始めに先走ってしまい、2小節目でようやくメトロノームに合うというのがたまにあるので、弾く前にメトロノームの音をよく聴いて、1拍に4音ずつイメージできてから弾き始めること。
第3部の方は51番「オクターブを音階でひくための準備」の4ページ目、オクターブの半音階の半ページから。右手も左手も5の指と4の指で音を繋げていくのがポイントなんですけど、意外な落とし穴が親指。こちらには意識が全くいっていなかったため、音がブチブチ切れてしまっていました。こちらももう少し音を繋げようとすること。オクターブのレガートは曲の中でよくあるからもうちょっと練習しておきましょうとのことで、もう1回。…仰る通り「謝肉祭」でも、オクターブのレガートがイヤってほど登場してますものね。(ついでに言えば、1と4でオクターブ押さえておいて5の指でさらに上の音を弾くようなのもあるよ!) 52番の「3度の音階練習」は、C dur、G dur、D dur の3つが合格。次回は A dur、E dur、F dur の3つをメトロノーム60で。余裕があれば B dur、Es dur、As dur も見てくること。

バッハ「イギリス組曲」2番は2つめのサラバンドから。これは音量はそのままでもう少し深い音、もっと苦悩を感じさせるような音を出すこと。25小節目からの右手はスラー通りに切るだけでなく、力を乗せて抜く、力を乗せて抜く、の繰り返しで、もっとひらひらとした動きを感じさせるように。
ブーレ1 は、一番最後の小節をレガートにしてしまわず、2分音符のラ(低音)を伸ばしたら、4分音符ミとラ(中音)はノン・レガートで。そして長くのばすことはせずに、楽譜通りの長さですぐに繰り返しで戻る or ブーレ2 に行くこと。ブーレ2 は全体的に静かに。音が大きくなるのは 16 から 20小節までぐらい。静かで、厳かな感じで。ブーレの 1 と 2 って同じ速さじゃなくてもいいんですねー。(今頃言うか)
ジーグは39、41、43小節のところと、61、63、65小節のゼグエンツをもっときちんと意識して。特に61の方は強弱をつけるだけでなく、フレーズごとにブレスを入れて新たに弾き直すような気持ちで。
サラバンドとブーレ2つは合格になりました。ジーグはもう1回。「その調子でいいから、もうちょっとだけ速く弾けるかしら」とのことでしたが、いやそれはちょっと無理そうな気がします…(笑)

イギリス組曲の2番が終わったら、次は1番をすることになりました。先生が次の曲を考えるような感じでページを繰ってたことが今まで何度かあったんですけど、いつも3番を見てらしたんですよね。だからてっきり3番になるのかと…! びっくりです。ええと、ここで「3番がやりたいですー」と言っても良かったんですが、別に3番の譜読みを始めてたわけでもないですしね。イギリス組曲は短調の方が断然かっこいいと思うし、聴くのも短調の曲ばっかりだったんですが、1番も綺麗な曲のようだしまあいっかーーで、結局何も言わず仕舞いでした。イ短調からイ長調にいくのもいいかも。それに別に先を急いでるわけではないので、やっぱりイギリス組曲を全曲やるのもいいなあと思い始めてるのでした☆

ということで、「謝肉祭」はまた次回。今はひたすら「前口上」練習中ですが(和音の連打がやっぱり大変)「ピエロ」「アルルカン」「高貴なワルツ」も譜読み開始してます。



2012年12月07日

レッスン日記90

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3週間ぶりのレッスン。いやもうほんと寒いです…(そして寒いと動きたくなくなる私です…)

今度、教室のクリスマス会に初めて行くことになったのですが、そこで他の大人の生徒さんと連弾をすることになって~。その楽譜を貰ったのが、なんと今日!
着いた途端に知らない曲を初見で連弾するってキツイっすよー。手だってかじかんでるし(手袋してても駄目) プリモにしてもセコンドにしても普通の曲とは音域がちょっと違うから咄嗟に譜面が読めないし。(自分の能力のせいですけどー) 先生はどちらがどちらのパートをするといいかバランスを見たかったようなのですが、「もうちょっとしっかり弾いていいわよ」とか言われても。初見なんですってば。(そして初見だったのは私だけ 笑)
本番まで2週間ほど。無事にパートも決まって(セコンドを選ばせていただきました☆) また来週合わせることになりました。その場では全然弾けなかったんですが、家で練習すればなんとか間に合いそうなレベルかしらー。とりあえず、相手の方に迷惑をかけないようにしなくてはっ。でも私よりもずーっとレベルが上の方なので、きっと多少のミスは受け止めていただけるかと。(甘い?)

そんなこんなでレッスン時間にかなり食い込んでしまったので(今日は本当はもっと早く行かなくちゃ行けなかったのかしらん) 見ていただいたのはバッハ「イギリス組曲」だけでした。見ていただいたのはクーラントから2つのブーレまで。

で、クーラントなんですけど。
連弾でほんの少し弾いたとはいえ、やっぱりハノンからやってないせいか、指がボロボロ… ワケ分かんない状態で、3回目ぐらいでやっと普通に弾けるようになりました。この曲は繰り返し記号の後の後半、右手をもっとしっかり弾くこと。曲の最後の I の和音になるところの左手の低いラの音をしっかり響かせる。
サラバンドは、和音をジャララ~ンと弾くところでペダルを入れるのと、後半の左手をしっかり弾くところと… 2つ目のサラバンドは、1つ目よりも華やかに弾き始めること。15~19小節の、右手が4音ずつスラーがついている箇所は、4つ目を弾いたら切ろうとして妙なアクセントがついてしまっているので気をつける。25・26小節の右手はもっと2音ずつを意識して。その部分の左手はしっかり。そして26小節目では、右手の2音と左手をもっと混ぜ合わせて和音の意識で。
ブーレ I は、右と左のバランスが悪いので、もう少し右手をしっかり出すこと。9・10小節目、11・12小節目、13・14小節目はゼクエンツなので、ff → mf → mp と階段状に小さくすること。
ブーレ II は、もっと穏やかなイメージで。17・19・21小節目の左の和音の音を深めるためにペダルを踏む。

ええと、イギリス組曲2番のサラバンドって楽譜が2つあるんです。2つ目は「Les agréments de la même Sarabande」ということで、どの本にもこの2つの楽譜が載ってるんですって。シンフォニアの5番も2つ楽譜があったんですけど、あちらはトリルなどを全て展開して音符で分かりやすく書いたという感じなので、これとは少し違うかな。バッハのフランス組曲やイギリス組曲のCDではいつも楽譜通りに繰り返して演奏されてますが、繰り返し前と繰り返し後と2回とも同じように弾かれているのは聴いたことがありません。1回目はごくシンプルに、繰り返した後の2回目ではトリルを入れてみたり、メロディやリズムを変えてみたりと華やかに弾いているのが普通ですね。この2つ目のサラバンドの楽譜は、その繰り返し後の演奏みたいな感じなんです。実際、アルゲリッチやグルダのCDでは、この2つ目のを繰り返し後に弾いてましたー。(そのために書かれたというわけでもないようですが)
1つ目がシンプルなアフタヌーンドレスだとすれば、2つ目は同じ形のドレスの生地に刺繍をほどこしてみたり、レースやリボンで飾りをつけてみたり、たっぷりと襞をとってみたり細かいギャザーを寄せてみたりと華やかに彩ったイブニングドレスのような感じ。(うーん、そこまで華やかではないかしら) フランス組曲ではそういうのはなかったですが、イギリス組曲では3番のサラバンドにも2つの楽譜があるようですね。

次のレッスンは、連弾の関係もあって来週。前半は連弾をやって、後半は自分の曲を見ていただくことになったので、次回はシューマンを見ていただこうっと。

追記:肝心なことを書き忘れましたが、クーラントとサラバンドの1つ目の方は合格しとります。



2012年11月16日

レッスン日記89

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2週間ぶりのレッスン。紅葉もかなり綺麗になってきて、お天気も良くて寒くもなく暑くもなく、気分良くレッスンに行ってきました。まあ、関西の11月って元々それほど寒くないんですけどね。今日もまだ薄手のジャケットで大丈夫な程度。

さて、レッスンはスケールとアルペジオから。今日は「F dur → d moll → D dur → h moll → H dur → gis moll → As dur → f moll」コースをメトロノーム110で。今日はなかなかいい感じかな、と思いつつ弾いていたのですが、「左手が遅れないように」という注意がありました。ありゃりゃ左手が遅れてますか… 自分ではきちんとユニゾンしてるつもりだからタチが悪いですね。左手だけ別口で特訓することにします…
そして50番の「3度をレガートに弾く練習」の半音階。これは合格。それと51番の「オクターブで音買うをひくための練習」。こちらは家で練習してると腕がどうしてもガチガチになってしまって、そのたびにマメに力を抜いて弾き直すようにしてたんですけど、なかなかだったんですよねえ。一昨日、あまり腕に力が入らないまま最後までいけたので、ようやくほんのちょっぴり光明が見えてきたかなってところ。
それが今日先生のグランドピアノで弾いてみると、腕が軽いまま、ずずずーーーっと弾けちゃうではないですか。まあ、びっくり。最後の方ではさすがに腕がちょっと硬くなって、弾き終わったところで腕の脱力具合をチェックされて「もっとオン・オフをパパッとできるようにならないと」と注意されたんですけど、家でのあの状態を思ったら、力なんてもう全然入ってないようなものですよ。あの状態を見たら、先生びっくりされるだろうなあ… そんな状態で弾き続けちゃダメ!って怒られちゃうかも。(いや、腕が硬くなるたびにコマメに力を抜くようにはしてますが)
レッスンの時に普段の練習の時よりもいい具合に力が抜けていたという可能性もあるんですけど、グランドピアノの方がアップライトピアノよりもレスポンスが軽いそうなので、きっとその関係ですね。ということは、家のアップライトできちんと力が抜けたら、グランドでは軽々と弾けちゃうんだな! ということで、引き続き頑張ります。あ、でも前半部分は合格になりました。「次回(3周目だ!)やる時はもうちょっと速く、メトロノーム71ぐらいで弾けるになりましょうー」でしたけどね。(今は多分メトロノーム66ぐらいで弾いてます)
51番の最後の1ページはもう一度。そして52番「3度の音階練習」の最初の3つも見てくること。

バッハは「イギリス組曲」2番のアルマンドから。左手の最初のラの音は長く伸ばすので、深いタッチでしっかり弾くこと。終盤、22小節辺りからクレッシェンドして、23小節目は両手ともしっかり f、最後はディミヌエンドで収める。この曲、ここ2~3日で弾くのがぐぐっと楽になったところなので、弾きながら左右の音がとてもよく聴こえてきて、とても気持ち良く弾けました。ということで、アルマンドは合格です。(後半は復習してもう少し弾きこんでおいてね、と言われましたが)
クーラントとサラバンドも見ていただきましたが、こちらはまだあまり弾けてないので、当然もう1回。(このクーラント、やけに弾きにくいですねえ…)

シューマンのユーゲントアルバムは、「ぶどう狩りの季節」と「冬」。
「ぶどう狩りの季節」は、今の弾き方だと和音の中に一番上の音が埋もれてしまっているので、もっともっと一番上の音を出すこと。(いや、一応そのつもりで練習していったのですが、まだまだ全然ダメだったみたいです) 上昇していくメロディをきちんと意識して弾くこと。2度とか4度とかしか上がらなくても、聴いてる側にはもっと上がっているように感じさせるように。3連符のところはスキップしてるような感じで。スタッカートで上がっていく p のところはもっとひっかくようなタッチで軽やかに可愛らしく。(今の私の弾き方だと中年のオバサンらしいです 笑) 最後のソ・ソーと1オクターブとぶところは、下のソの時から豊かにふくらませておいて、上のソの音をたっぷりと。最後は可愛らしく収めて。
「冬 I 」は、最初の音が一拍目になってしまわないように、初っ端の八分休符を大切に。こちらの方が一番上の音は聞こえたようですが、これももっともっと出すこと。最初のテーマは p、2度目は pp なので、2度目の方はエコーのような感じで。
「冬 II 」は途中までで終わっちゃいましたが、ちょっとでも見ていただけて良かった。左手でドソドとかソレソと上がっていく部分は、その後右手が受け止めるように。あとはこの曲のイメージの話かな。私のイメージとしては、「冬 I 」は屋内、「冬 II 」は屋外のイメージです。人間の営みに対する大いなる自然(動植物含む)という感じで。
あ、今日は「席を替って」がなくてほっとしました… いや、お手本は沢山弾いて下さったんですけどね。今回は注意されたところもすごく具体的で分かりやすくて、これなら家で練習する時に道を見失わないで済みます。(ほっ)

次のレッスンは3週間後。もう次回は12月ですよ!(早ッ)

というところで思い出したんですけど、思い起こせば4年前、2008年11月7日にお試しのレッスンを受けて今の先生にピアノを習うことに決めて、1回目のレッスンが11月21日。ピアノを再開して丸4年経つのですねえ。
4年間で色んな曲をしましたよ。バッハは平均律を3曲、シンフォニアとイタリア協奏曲、フランス組曲、今はイギリス組曲。シューマンは「子供の情景」「アラベスク」「花の曲」、そして今はユーゲントアルバム。ショパンはエチュードを4曲と「幻想即興曲」、ドビュッシーの「子供の領分」と「レントより遅く」。最初の頃にはベートーヴェンの「月光」の3楽章なんてのもやってます。ハノンもスケールとアルペジオと第三部を繰り返しやっているし。

4年前の私はどんな感じだったんだろ? その時に比べて少しでも前進してるのかな? ピアノって、習い始めた頃ならともかく、ある程度の年数やってると、自分が本当に上達しているのかどうかというのはよく分からないですね。曲を練習したらある程度弾けるようになるけれど、それが本当に上達してると言えるのかどうか。弾けるようになったはずの曲も、そのまま放置していればどんどん弾けなくなっていくし。
なあんて、別に後ろ向きになってるわけではないのです。ショパンのエチュードをやって以降、譜読みがすごく楽になったし(Op.10-4効果は大きかった) そういう目に見える成果があれば分かりやすいんですけど… 脱力だってちょっとはマシだと思いたいんですけど(そもそも脱力という言葉を知らなかったし) 実際はまだまだですしねえ。あ、でも、それを言ったら、あまり満足に弾けなかったスケールとアルペジオをある程度の速さで弾けるようになってますね! しかも暗譜で! …暗譜でさらっと弾けるようなレパートリーが全然なくて、楽譜なしに弾けるのがスケールとアルペジオだけっていうのはどうなのよ?って自分で突っ込みたくなりますが。(笑)



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