2012年11月02日

レッスン日記88

Category : レッスン日記 | Comments (4)  
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1ヵ月ぶりのレッスンでした! 前に行った時はまだ残暑だったのに、今日はすっかり冬です。秋は一体どこにいったんでしょう。1年は12ヵ月あるのに夏と冬ばっかりで、春と秋が2週間ずつしかないって、四季があると自慢気に言う国にしては、ちょっとおかしいと思うんですけどもーーー。(と文句を言ったところで何も始まらないのだけど)

さて、ハノンから。今日は「G dur → e moll → E dur → cis moll → Des dur → b moll → B dur → g moll」コース。なかなか調子が出なくてアルペジオを外しまくってしまいましたが、注意点はそこではなくてスケールの左手。黒鍵を左の4の指で弾く時、その離鍵が遅くて次の音と重なってることが多いそうです。もっときちんきちんと指を離すことを意識すること。やっぱり左の4の指は動きが悪いんだなあ。
50番の「3度をレガートに弾く練習」は、調子がいい時でメトロノーム84が精一杯って感じでしたが、なんとか合格。半音階はそんなに速く弾けないのでもう1回。次はそれと51番の「オクターブで音買うをひくための練習」です。これがまた大変なんですよね… どうしても途中で腕がガチガチになってきちゃう。腕に力が入るたびに、一旦弾くのをやめて力を抜いて、それからもう改めて弾き始めるようにしてるんですけど、腕がなかなかそれを覚えてくれないみたいです。もっと徹底して力を抜く練習をしなくちゃ。

バッハは今日からイギリス組曲。まずは2番のプレリュードから。これが8ページもある曲なので大変なんですけど~ 最初に通して弾いた時に「よく頑張ったわね!」と褒めていただいちゃいました。きゃああ。(嬉)
注意点としては、小節が8分休符で始まっているので、最初の音にアクセントをつけないこと。最初の8分音符は引っかくようなタッチで上向き、2つ目の8分音符で初めて下、そしてその次はまた上。って、これってすごく肝心なところじゃないですか。すっかり普通に弾いちゃってましたよ。(ダメダメ) 要するにテーマの弾き方なので、きちんと意識し直さなくちゃいけないところがいっぱいあるんですけど、ちゃんと弾ければ逆に浮き立たせやすい気もします。あとは左手の4分音符で短くなってしまっているところが時々あるので、きちんと4分音符の分だけのばすこと。シンコペーションは強調するつもりで弾くこと。三声のところはちゃんと3つの楽器で弾いているように聞こえるように弾くこと。それと数か所ペダルを踏む場所の指示と。
…といくつか直す点がありつつも、なんと合格です。ひーーー。正直ビビりましたよ。1回で合格って! 「…えっ、いいんですか?!」って思わず聞いてしまいましたもん。でも嬉しいなあ。やっぱり好きな曲は練習にも熱が入るから~。(シューマンからの逃避もあって)結構練習したんですよ。
でもプレリュードにかかりっきりだったので、次のアルマンドは譜読みに毛が生えた程度。これはまたもう1回です。こちらは「もちろん p で始まるんだけど、もう少ししっかり打鍵してね」とのことです。

2番のプレリュードは8ページもあるんですけど、よく見てみたらアルマンド2ページ、クーラント1ページ強、サラバンド2ページ弱、ブーレが2つで2ページと1ページ、ジーグは2ページ。プレリュード以外はフランス組曲と大差ないではないですかー。イギリス組曲がフランス組曲と比べて全体的に長くなってるのは(楽譜が倍ほど分厚い) もっぱらプレリュードのせいだったのか! どれも大体8ページぐらいですね。1番5ページ、2番8ページ、3番6ページ、4番8ページ、5番8ページ… 6番は12ページもありますが! そうと分かれば、なんとか攻略できそうな気もしてきました。(というのが気のせいでないことを祈ります)
ということで、また頑張って譜読みしようっと。

あ、2番のプレリュードなんですけど、最後の音は左右ともにラの音1つだけなんですよね。それまでの流れからいって妙に薄くてなんだか馴染めないなあ、何か装飾音とか入れたくなるなあと思ってたら、ツェルニー版では右手のドを足してラドラの和音になっているそうです。せっかくの原典版ですけど、ここに関してだけはそっちの方がいいですねえ。

そして問題の(!)シューマン。今日は「五月、愛する五月」「最初の喪失」「ぶどう狩りの季節」を見ていただきました。
「五月、愛する五月」は、一回通して弾いた時点で、「かなり良くなってきたけど… こういう曲は、バッハの時みたいにきちんきちんと時計みたいに正確に弾いていくんじゃなくてね、うーん、ちょっと席替ってくれる?」になりましたよ。うわあ、早速ですか…
ええと、私の弾き方は、どうにもさっぱりしすぎだそうです。もっとお目目キラキラ☆ な少女漫画~とかディズニーの映画みたいな甘~~い感じが欲しいとのこと。うーん、やっぱりそうなんですね。でもそういう甘さって、私のキャラには元々あんまり存在してないような気がします、先生。
で、「席替って」になった時は、「ああやっぱり今日も駄目なんだ~~~!」となりましたが、なんと合格です! でも花マルの合格っていうより敢闘賞… 「頑張ったで賞」な感じがしますー。とは言っても「オマケなんてしないで、徹底的にやって下さい!」なんて気力もないので、ありがたく終わらせていただきます。
「最初の喪失」も「席替って」になっちゃったんですけど、今回注意されたのは後半の盛り上げ方。クレッシェンドしていって一旦ディミヌエンドするけれど、次は小さくなりすぎない。前半と同じように p で弾くのではなくて、mf ぐらいから弾き始めて盛り上げる。そして和音の所は f で。「まあ、一旦小さくしてしまうという考え方もあるけどね」とのことでした。こちらも合格。うう、嬉しい。オマケだとしても嬉しい。(涙)
「ぶどう狩りの季節」はもう1回。次回は「冬」を見ていただけそうです。季節的にもぴったりだ~。

ということで、一番の重荷をおろせてほっとした今日のレッスンでした。「ぶどう狩りの季節」も長引くかもしれませんが~ 大きく一歩前進です。またシューマンやる気力がちょっと湧いてきました。^^



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