2010年04月16日

レッスン日記31

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2週間ぶりのレッスンは雨。寒い! でも八重桜が咲き始めてるし、まだ桜が綺麗な場所も時々残ってるしで、目の保養をしつつ先生のおうちへ。

まずショパンのエチュードの25-2、今日は合格しました! ここ2~3日、家でいいペースで弾けてたので、もしかしたら!?って思ってたんです。嬉しいな。ちょっと気を抜くと音がすぐ粒立ちしてしまうので、要注意なんですが。
そしてこの曲が終わったら、次こそはドビュッシー。「せっかく本を買ったんだから、何曲かやりたいわよね」と先生の方から仰って下さって、内心「やった!」と快哉をあげていたワタシ。私としては「子供の領分」は6曲ともやりたいんですけど、先生はどう思ってらっしゃるのかなあ、とちょっとドキドキしてたのです。
「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」、今日は少しだけ見てもらえました。ちゃんと練習してなかったので、イマイチでしたが。16分音符はもっと柔らかい音色で内声的に抑えて、メロディーをもっと浮き立たせるように、とのこと。

そしてドビュッシーの後はショパンのエチュードにまた戻るんですけど、その時に何をするかという話にもなりました。最初は10-1か25-1(エオリアンハープ)かって言ってたんですけど、いつの間にか「木枯らし」が候補に! 「木枯らしでもいいわよ~。ちょっと譜読みが大変かもしれないけど。木枯らし、やってみる?」と言われて、最初は「そりゃあ、いずれはやりたいですけど…」と口を濁してた私ですが、結局「じゃあ、ドビュッシーを何曲かやってる間に譜読みしますー」ということで、本決まりになっちゃいました。
わあ、木枯らし! すごい! 10-4と並ぶ憧れの曲だったんですようー。嬉しいなあ。背伸びな挑戦なのは重々分かった上で頑張ります。と言いつつ「もし途中で挫けたらエオリアンハープにします…」と逃げ道を作ってしまった私ってば、小心者。

そしてバッハのシンフォニアの15番は、副旋律がちょっと元気になりすぎてしまっているので、もう少し遠くから響いてくるような感じで弾くこと。5音(6音)の中で、クレッシェンドしてディミヌエンド。そして、この曲の一番高い音は16分音符のシなので、それをきちんと意識すること。…曲の一番高い音のところがクライマックスになることが多いので、練習する時にどの音が一番高いかきちんと把握しておくといいんだそうです。そして一般的に音が下る時はディミヌエンドになることが多いけど、この曲の最後は収めてしまわないで、最後の2小節はフォルテで「何も言わずにオレについて来い!」的な強気のまま弾き終わること。という注意がありつつ、15番は合格です♪ 
14番は最初pで始まるけど、それほど小さな音ではなく、明るく暖かい音色で。…ぐらいだったかな。1回しか弾かなかったし。この14番、すごく好き。深みがあって。シンフォニア15曲の中で一番好きかも。でも難しいな。市田儀一郎著「バッハ インヴェンションとシンフォニーア 解釈と演奏法」には、「曲集中最も困難な課題をもつ1つとして、芸術的円熟さえも要求されうる曲」とありました。確かにそうなのかもしれないな。

そして今日はイタリア協奏曲の楽譜をいただきました。先生が選んで下さったのは、ウィーン原典版! 真っ赤な表紙が派手だなあと思ってたんですけど、実際手にしてみるとカッコよく見えてくるのはなぜだらう。なんか妙に嬉しくなっちゃうな~。
これは原典版だけど指使いもある程度載ってて(ヘンレ版になるとぐっと少なくなるらしい)、日本語の解説も載ってるから使いやすいと思います、とのことでした。ああ、嬉しい。新しい楽譜って、ほんとワクワクします。ちょっとずつ譜読みしようっと♪



2010年04月02日

レッスン日記30

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2週間ぶりのレッスン。朝まですごい雨が降ってたんだけど、レッスンに行く頃にはすっかりあがりました。桜も満開で目の保養♪
今月はピアノの発表会があるので、今日はその案内を頂きました。私は出ないんですけどね。コンクールでいい成績を収めてる子も多いし、ここの教室の生徒さんは全体的にとてもレベルが高いので、見に行くのがすごく楽しみ。…ギロック、ブルグミュラー、エステン、湯山昭、シューマン、バッハ… あ、小学生でショパンの「別れの曲」を弾いちゃう子もいるんだ! すごい。私がこの曲を弾いたのは、高校の頃だったよー。…ああ、私も子供の時からこの先生に習ってたら、今頃もっと表情豊かに綺麗に弾けるようになってたんだろうなあ、なんてちょっと羨ましくなってみたり。いや、先生とは年の差があまりないので、それはあり得ないんですが。それに私が子供の頃に習ってた先生だって、とてもいい先生だったんですが! 今とその頃では教え方もかなり違ってきてますしね。

そしてショパンのエチュードは25-2。ただ弾くだけならいいんですけど、ペダルを使うようになると家のアップライトと先生のグランドの違いを実感します。ダンパーペダルの踏み具合と響き方も、ウナコルダで鍵盤が左右に動くところも、家で練習してるのとは全然違うからすんごい違和感。で、調子が出るまでちょっと時間がかかっちゃう… しかもグランドって譜面台が高いから、手を見るか楽譜を見るかどっちかにしなきゃいけないし。
それと、3ページ目。転調する辺りで左手にアクセントがついてたことに、今まで全然気がついてなくて! 今日初めて知ってものすごくびっくり… や、ただ私が不注意だっただけななんだけど。言われてみればペライアはそういう弾き方をしてたよなあ、なんて思うんだけど。ここはアクセントとは言っても強く弾くのではなくて、体重を乗せる感じで弾くこと。その後のフォルテとピアノも「強く」「弱く」ではなくて、「体重を乗せる」「乗せない」で弾き分けること。全体に指は寝かせ気味で弾くけど、終盤のクライマックスのところだけは、指を立て気味に。
そして今は二分音符=90ぐらいで弾いてるけど、もう少し速く弾けるようにしてくること!(ひー)
あともう少し速く弾ければ合格… かな?

バッハのシンフォニアは15番。タータッタ、タータッタ、タータッタの「タッタ」のところがちょっとバタバタしてるので、もう少し控えめに。そしてもっと畳み掛けるように。32分音符のところをハッキリ弾きすぎてるので、ここはもっと流れるように… 最後の右手の32分音符のところだけはシレファシの最後のシに向けてクレッシェンド、そしてディミヌエンド。最後の音は「f」だけど、音を強くするのではなく、しっかりと弾くけれど収める感じで。
今日上がったらいいなあと思ってたんだけど、「大体いいんだけど… 次の時にもう1度聞かせてもらおうかな。仕上げてきてね!」とのことでした。残念! そして次は14番も見てくることに。

この間からシンフォニアが終わったらイタリア協奏曲がやりたいなと思っていて、今日先生に聞いてみたら「全部通すと長いけど、1楽章ずつならそれほど難しくないし大丈夫、ぜひやりましょう」とのこと。やった! 楽譜も注文しておいて頂けることになりました。レッスン室の書棚には全音版、ウィーン原典版、ベーレンライター原典版、ヘンレ版、春秋社の井口基成校訂版など色々並んでいたけど、どの版を注文して下さるのかな? 今日は聞かなかったんだけど、それもとっても楽しみ。…全音にはならないような気がする。井口基成版にも。…私が子供の頃は春秋社の井口基成版を使ってて、あの白い楽譜が並ぶのがちょっと憧れだったんですけどね。今どれがいいかと言われればヘンレ版かな… なんとなく。ウィーン原典版は、あの赤い色がちょっとね。いえ、中身が良ければ、もちろんそれで全然構わないんですが~。



2010年03月19日

レッスン日記29

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3週間ぶりのレッスン。3週間あいてしまうと緊張感が薄れるし、かといって1週間に1度では、今の私には多すぎる。ということで2週間ごとというのがやっぱりベストだなあ。
今日もオンタイムに着いたんだけど、今日は前の生徒さんのブラームスを聴けたよ!(嬉)

ショパンのエチュード25-2は、右手の音がまだちょっと粒立ちしてしまってるので、鍵盤の浅いところだけで弾くような気持ちで、ひたすら右手練習すること。ということで、先生が弾いて下さるのを真似して、右手だけひたすら弾く弾く弾く。でも片手だけだと、比較的(あくまでも「比較的」)ちゃんと弾けるんですよねえ。問題は両手を合わせた時。スピードアップするとだんだん右手と左手がズレていきそうになって、それを防ごうとすると今度は腕に力が入ってきたり、そっちの力を抜くことに気を取られて音の粒が立ってきたりするんです。やっぱり左手ももっと片手練習しなくちゃいけないということなんだろうな。
で、次回はペダル(ダンパーもウナコルダも)を踏んでくることになりました。…こんな状態でペダル踏んじゃって大丈夫なんでしょうか… と思いつつ。や、まずは片手練習か。

バッハのシンフォニアは15番。これは「16分の9」というリズム。約分すれば「4分の3」なのに敢えて「16分の9」というのは? なんて質問から入ってしまったため、話をしてる時間が長くなってしまいました。うーん、なんとなく分かったんだけど、上手くまとめられないなあ。(ということは、ちゃんと分かっていないということか)
作曲家はそういうところにも自分の意思をこめているので、あっさり3拍子と片付けるわけにはいかないようですね。「4分の3」とはまた違う揺らぎを意識しながら、舞曲だということを意識して弾くこと。そして「Moderato(中庸の速さで)」ではあっても、それが「16分の9」の場合はかなり速く弾くことになるようです。ということで、次回はもう少しテンポアップしてくること。それと32小節の和音は、f だけど音を大きくというよりも、もっと上の音を響かせて衝撃的に。そして次の32分音符は一気に激しく。
私の弾き方はちょっと温和過ぎたみたい。でもこの曲好きだわ~。32分音符のところも、見かけほど難しくはなかったし。ベートーヴェンの「月光」の第三楽章の最後のところを思い出しました。華やかな割に指が踏み外すことなく弾きやすいアルペジオ。演奏効果が高いとはこういうことかしら。

ドビュッシーの「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」も今日見てもらうつもりでやっていったんですが、いつの間にかエチュードの今の曲が終わってからということになってました。あれれ?? でもまあいっか。1回見てもらってますしね。先生がこれ1曲のつもりなのか、子供の領分6曲全部のつもりでいるのかがよく分からないんだけど、あとの曲ももう譜読みを始めておいて、一気に見てもらうというのも手かも~。せっかくなら全曲やりたいし。特に「雪は踊っている」と「ゴリウォーグのケークウォーク」は、ぜひとも。



2010年02月26日

レッスン日記28

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レッスンの時間丁度に着いたら、私の1つ前の大人の生徒さんのブラームスを聞き逃しちゃったよ!
と、軽くショックを受けつつ…
いつも時間を少しオーバーしてるのに、なぜ今日に限ってきっちり終わるんだーー。(なぜ教わりに来てるのか不思議になってしまうほど上手い方なので、いつも数分間の耳の保養なのです)

ショパンのエチュード10-4は、まずまずの出来。速さもそこそこ出てるし、これが私にできる最善のような気もする。途中で「あ!」と思っても、指は動いて弾き続けていくのが我ながらすごいと思う。(笑)
気をつけるのは、和音の時にもっと素早く鍵盤をがしっと掴むこと。pのところをきっちり小さくして、fとのメリハリをつけること。
そして25-2は、なるべく指を鍵盤から離さないように気をつけつつ、このままテンポアップ。

バッハのシンフォニアは10番。もっと勢いに乗ってどんどん弾くこと、最後の方は音量が落ちないように… という注意がありつつ、1回で合格。やっぱり長調の方が合格が早い気がするー。先日買った本で勉強していったのが効いたのか、頑張ってるじゃないの~と言われてしまいました。ということで、次は15番。これは32分音符で苦労しそうな予感。

そして、先日お借りしたドビュッシーの譜読みをしてたら、何箇所か弾き方がよく分からない部分が出てきて、結局先生に少し見ていただくことになっちゃいました。
となると。今既にショパンのエチュード2曲とバッハをやってるのに、そこに1曲まるっと増えてしまうと、時間的な問題が! 家での練習時間の捻出というのはもちろんなんだけど、レッスンの時に1曲ずつの時間が短くなっちゃうのが一番の問題。今だって25-2はほとんど時間をかけてないし、きっちり見てもらおうと思ったら2曲がベストだもの。ということで、既に一応仕上がってる10-4が、これでオシマイということになっちゃいましたよー。先生は「いつでも聞かせてもらうから!」って仰って下さるんだけど、やっぱり毎回のレッスンでやるという緊張感がないと、どんどん弾けなくなっていくんだろうなあ。寂しいなあ。

ということで、次回はショパンのエチュード25-2とバッハのシンフォニア15番、ドビュッシーの「子供の領分」の「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」の3曲。ショパンのエチュードはまだまだやるつもりだけど、とりあえず25-2が上がった時にでも幻想即興曲を見てもらおうと画策してます。



2010年02月12日

レッスン日記27

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ショパンのエチュードは、まず10-4。
最近、速く弾けるようになるに従って荒れてしまって困ってたんですが、その解決法が分かりました! とは言っても全然大したことではなくて、ただゆっくりのメトロノームに合わせて丁寧に弾くというだけなんですけどね。ここしばらくメトロノームの♪=132ぐらいの速さで行ったり来たりしてたんですけど、108に合わせて5~6回弾いてから普通に弾いてみたら、荒れてるのがマシになったどころか、なんと144できちんと弾けたよ!
そうかー、このやり方だったのかーー。急がば回れとはこのことか。
まあ、ゆっくり弾くばかりでなく、速く弾く練習もやっぱり必要なんでしょうけど。
ということで、先生のところでもかなりいい感じで弾けました。で、「もう合格にしてもいいんだけど、もっと練習すればもっと弾けるようになると思う!」と言われて、迷わず続投することに。えへへ、指定の速さで弾くのも夢じゃなくなってきました。(いや、それはまだ先の話だけど)

気をつけるのは最後の1ページ。徐々に大きくなってfffで大爆発、そしてその勢いのままラストに雪崩れ込むように弾くこと。

そして25-2。こちらは、弾き方はこれでいいので、少しずつテンポアップしていきましょうとのこと。この曲、そういえば実はすごく速いんだよね…。そしてそのためには徹底的に片手練習をした方が結局早く上達するので、右手を重点的に練習しましょうとのことでした。

バッハのシンフォニアは、7番が終わり。でも主旋律がきちんと歌えてない部分があるので、家でもう少し練習が必要。主旋律の変形のところもきちんと見つけて、印をつけておいて練習すること。
次は10番です。

*****

 
今週はドビュッシーの楽譜を借りてきてしまいました。先日聴いたドビュッシーの「子供の領分」の「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」の演奏が素敵だったので~。ざっと弾いてみたけど、それほど難しくなさそう。ドビュッシーは中学の頃のアラベスク2曲以来なんですけど、ちょっと弾いてみただけでも音がものすごく透明で綺麗に感じられてスゴイ。練習してみようっと。
先生の楽譜には、曲によっては先生が練習した時の書き込みが入ってるので好きです。今回お借りした本で書き込みがあったのは、アラベスクの1番だけだったんだけど、それを見ながら弾いてみるだけで、すごく深く弾けるようになった気がしてしまうー。「楽譜、注文しとく?」って言われたけど、新品じゃなくて、先生の楽譜が欲しいわあ。(笑)



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