2011年11月11日

レッスン日記64

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金曜日はなんでこんなに雨が多いんだ?
と思いつつ、レッスンへ。傘ささなくても大丈夫な程度のパラパラッとした雨だったのですが。

「次回はバッハから聴かせてね」と言われていたので、今日は「フランス組曲」から。アルマンドからジーグまで、全部聴いていただけましたよー。そしてアルマンドとクーラントが合格です。以下注意されたところ。
サラバンドはもっと歌わせることと、音が切れてしまう部分では隠しペダルを使う。ガヴォットは冒頭の「ミシ、ドラ」の弾き方。ミは腕から重みをかけて、シにはあらかじめ指を置いておいて軽く持ち上げる感じ。全編この繰り返しなので、この弾き方を右手も左手も練習してくること。メヌエットはもっと3拍子を感じて。エールは「これはあともうちょっとってところね」。ジーグは「シラソラソファ」の音型のところを1音ずつ切って弾く。下向きのところだけでなく、上向きの「ソラシシドレ」みたいなところも全部。
次回、1つでも多く上がれるように頑張ります!

次はショパン「幻想即興曲」。
最初弾き始めたらなんだか変になってしまって、途中でストップが。でもまた最初から弾きなおしたら、今度はなんとかいい感じで最後までいきました~。「どこかで弾くんならもう少し弾きこんだ方がいいけど、レッスンだったらこれで十分よ~」ということで合格です。やったー、嬉しい!
でもやっぱり舞台に乗せるかどうかで仕上がりの完成度が全然違ってくるんだなあ、とこんな時に実感しますね。私としては今のこの状態でもう精一杯な感じなんですけど、それでも見過ごしてる細かいところを丹念に仕上げていったら、まだもう少しは完成度が高まるんでしょうし。安定感も出てくるでしょうし。
まあ、とりあえず合格ですが、こんなに片手練習をしたのは初めてってぐらい片手練習をいっぱいした曲なので、もうしばらく自主練習を続けてみようと思います。ある程度まで仕上がった曲って、ここからは一体どうすれば?と行き先を見失ってしまうことが多いんですけどね… よく分からなくて、結局また片手練習してみたりするんだな。(笑)

ということで、次回からはシューマンです。まずは「アラベスク」から♪
シューマンの楽譜はブライトコップ社のW・ケンプ版全3巻を持ってるので、この3冊に載ってる曲は全部やるのが目標。3巻になると「謝肉祭」「ウィーン謝肉祭の道化」「クライスレリアーナ」「交響的練習曲」「ピアノソナタ2番」と難曲が並んでいるので、当分は無理だと思うんですけどね。とりあえずは1・2巻を制覇した後、大好きな「ウィーン謝肉祭の道化」を目指します♪(少なくとも3巻ではこの曲が一番取っつきやすそうです)

そして最後にハノン。
時間がもうほとんどなくて、スケールとアルペジオの変ロ長調とト短調しか聞いていただけなかったのですが、「幻想即興曲」の後だけあって指がまわるまわる。ようやくエンジンがかかってきて絶好調でしたよ。おかげで左手まで元気になってしまって、「ちょっと左が大きすぎるわね。もっと右手を聴いて」と、今まで言われたことのない注意をされることに…(いや、今までもその気はあったのかもしれないですね)

次のレッスンは2週間後です。



2011年10月28日

レッスン日記63

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今日の大阪はとても暑いです。日焼けするような陽射しで、日傘を持ってくれば良かったと思いつつ、てくてくと先生のおうちへ。(徒歩30分、本当に焼けてしまったかも)

今回は幻想即興曲から。前回、幻想即興曲の最初の2ページしか見ていただく時間がなかったので、「次は幻想即興曲からね!」と言われていたのです。そうしたら、この曲もだんだんいい感じになってきてるだけあって、先生も熱が入って、結局1時間のレッスンのほとんどが幻想即興曲だけで終わってしまいましたよ。でも、先生は「ちょっとしつこくやりすぎたわー」なんて仰ってたんですが、私の方も一度とことんやっていただきたかったので、逆に嬉しかったり♪(「とことん」とは言っても1時間のレッスンなので限界がありますが)

さて、今回はもっぱらアゴーギクについて。強弱法であるディナーミクに対して、緩急法であるアゴーギク。曲の途中でちょっとした揺らぎをつくること、ですよね。
…あれ、でもそうなるとルバートとはどこが違うんでしょう? ルバートもテンポを揺らしますよね。あれれ?となってしまったので、手持ちの「新音楽辞典」(音楽之友社)で調べてみると

アゴーギク Agogik〔独〕
速度法。速度変化による表情を意味するギリシア語agoge から由来する語。フーゴー・リーマンが初めて用いた術語。演奏のときに、厳格なテンポ、リズムに微妙な変化をつけて精彩ゆたかにする方法。ラレンタンド、アッチェレランド、テンポ・ルバートなど。

ルバート rubato〔伊〕
<ぬすまれた>の意。tempo rubato は<一楽句中のテンポを自由に加減して演奏すること>で、機械的な正確さにかわり、自由な感情を表現できる。上声部をテンポ・ルバートで演奏しても、低音部は正規のリズムで演奏することが妥当であるという原理は18世紀ごろから論じられ、とくにショパンによって有名になったが、和音がくずれるのを防ぐためには、これに限度のあることは明らかである。感情から出た自然なものでなければならない。

こんな感じなんですが… いまひとつよく分からない。
ルバートもアゴーギクの中に分類されるんですね? アゴーギクにラレンタンドやアッチェレランドも入っているのなら、アゴーギクはルバートよりももう1つ上の分類ということでいいのかしら。
と、さらに調べていたら、ここにこんな記述もありました。(「第十七話 ルバートとお友達になろう♪」のところ)

ルバートは伴奏のテンポは少しも変わらないのにメロディだけがゆれることを意味し、アゴーギクは伴奏のテンポもメロディと一緒にゆれることを意味するんです。つまりアゴーギクは曲全体がゆれるってことですね。

これを読んでいて思い出したのが、往年の大歌手が若かりし頃のヒット曲を歌う場面。これ、ルバートのイメージそのままですね。伴奏は普通だけど、歌手はいろいろ自由に崩しつつ歌ってますものね。

さて、前置きが長くなりましたが、先生が仰ってたのはアゴーギクなので、とりあえずはアゴーギクです。

家にアシュケナージの幻想即興曲の演奏があったので、ここ数日聴いてたんですけど(ショパンのCDはあまり持ってないのですが、さすがに幻想即興曲ぐらいの曲なら探せばどこかに入ってるでしょーと探してたんですが、結局見つけたのはこの1つだけ。こんなにメジャーな曲なのに! と逆にびっくり) やっぱりそういう揺らぎがあるんですね。アシュケナージの演奏はとても自然な感じなんですけど、よく聴いてみると、するっと息を抜いたようなところとか、ほんの少し間をおいたところとか、同じように16分音符が連なっていても、その16分音符1つ1つの長さは微妙に違っていたりとか。結局のところ、そういう楽譜に書かれていない細かいことがいっぱい積み重なって、ショパンらしさを作り上げてるんでしょうね。
ということで、今回の課題はその辺りです。色んな表現方法を教えていただいたので、この曲らしく聞こえるように、色々試してみようと思います。

それと今回はラスボスのコーダ部分の攻略方法もいくつか教えていただいたので、そちらもいろいろやってみようと思ってます。指がなかなか目指す位置に跳んでくれないんですけど、結局のところ和音で捉えるというのが一番いいのかもしれないな。
今日は「かなり弾けるようになったわね!」と褒めていただいたので嬉しい♪ 次回こそ仕上げていけるように頑張ります。

ええと、フランス組曲4番のアルマンドとクーラントも弾いたことは弾いたんですけど、私自身、幻想即興曲からの切り替えがあまり上手くできなかったので、こちらは次回のレッスンに持ち越しです。次回のレッスンは2週間後~。



2011年10月14日

レッスン日記62

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2週間ぶりのレッスン。ちょっと熱っぽくて頭がぼーっとしてる中、てくてく歩いて行ってきました。

ハノン。
スケールとアルペジオは、C dur、a moll、F dur、d mollの4つ。メトロノーム100か110ということだったんですけど、「次は100でよかったのよね?」という言葉に素直に頷く私。(笑) いえ、スケールは110でも120でも弾けるんですけど、アルペジオが荒くなってしまうんですよね。焦らず100でもう一巡した方が良さそうだなあと思って。
今日の注意点としては、楽譜どおりに弾いてはいるけれど、4つずつの音のかたまりになってしまっているので、もっと全体を大きく捉えるということ。一番下の音から一番上の音まで、そして一番上の音から一番下の音までという大きなフレーズで、つーーーっと糸を引くような感じで。…と言われつつも、合格です。次回はB dur、g moll、Es dur、c mollの4つ。
40番の「半音階」は、「んんー、それでいいんだけど… ちょっと明るすぎるわね。半音階っていうのは、調も分からず不気味な感じの音階なの。曲の中に出てくる時も、そんな感じで弾くことが多いのね。だからハノンで弾く時もやっぱりそういう気持ちで弾いてください」とのこと。…確かに。単なる指の運動にはならないように気をつけてますが、気持ちを入れてるつもりでも場にそぐわなかったら仕方ないですものね。ええと、半音階の最後の「レガートに弾くための特別な指使い」はイマイチだったんですが、この指使いは滅多に登場しないし、他は大丈夫だからということで合格。
そして58番「オクターブの保持」。「これは中の音をはっきりさせるって書いてあるけど、あくまでもメインはオクターブだから」という注意がありつつ合格。次は59番「6度の4重トリル」です。

次はバッハのフランス組曲。今日はアルマンドとクーラントとサラバンドの3つを見ていただきました。
アルマンドは「そうね、左のページは大体そんな感じ。でも右のページがまだまだ歌えてないわね」とのこと。いや実は家で練習してる時に左側のページでつっかえまくっていたので、左ページばかり練習してたんですよねえ。多分右のページの3倍ほど。それで今は左右のページのつっかえる度合いは同じぐらいになってきたと思ってたんですけど、左の方が練習しただけ上達してたとは。やはり努力は実るものなんだ! はい、今度は右も沢山練習します~。
そのアルマンドは「次までに仕上げてきてね」だったのですが、クーラントはまだかなりつっかえるし、サラバンドは装飾音符の弾き方の変更がかなりあったしで、まだまだ。でもサラバンドを弾くのが結構好きだということに今頃ながら気がつきました。テンポは遅いし、長調でもあまり明るくないので、本来の私の好みとはまた少し違うはずだし、CDを聴いていても素通りに近い状態なのですが、3番でも5番でもサラバンドを弾くのは意外と好きだったんですよねえ。弾きながら、結構ひたってしまいます。3拍子の2拍目にアクセントがくるこの独特のテンポがいいのかなあ。それともテンポが遅いから他のよりも基本的に弾きやすいから?(笑)

この4番のアルマンドは深い深い海のイメージなんですけど、他のはまだイメージが固まってません。イメージカラーが緑だった5番に対して、こちらは青。多分いろんな水の情景なのではないかと思うのだけど、もしかしたら海から発展して船になるのかもしれないし、また違うのかも。まだあまりピンとくる情景が浮かんできていません。

最後は「幻想即興曲」。やっぱりある程度弾けるようになってペダルをつけることになってから、曲の細かいところを見るおつもりだったのですね、先生は。今日も最初の1音からやってたんですけど、前回よりもずっと細かい部分に注意が入って、2ページしか弾けなかったよ。

最初のG♯はもっと絶望している音。(まだあまりよく分かってないんですけど、ただ強い音じゃなくて、もっと深みのある沈み込むような音が出せないとダメということですな) そこから溢れ出すようにC♯へ。そもそもこの曲はcis moll。Vの音(G♯)からIの音(C♯)にいくんだから、C♯はとても重要。だからその2音だけで1つの語りかけのような気持ちで弾くこと。(実際に先生が仰ってたのは「語りかけ」ではなかったのですが、仰ってたその言葉が出てこない) そしてC♯から左手のアルペジオが生まれてくるように。
全体的に右手も左手も音が粒立ちすぎているので、もっと指を寝かせてもやもやと弾くこと。例えば虫の大群がブーンとまとまってくるような感じで。そもそもこの曲は風が吹き荒れる曲で、風である音が1つずつ細切れで捉えられるわけがないのだから、もっとフレーズごとに大きく捉えなくちゃダメ。2ページ目最後の右手が下りてくるところも、一歩ずつ下りてくるのではなくて、もっと急な坂を転げ落ちるように。そして時々出てくる大切な音だけは指を立てて際立たせる。17小節目からのpは、もっと手首と腕を柔らかく使って。2ページ目最後の部分の左手の和音は上に向かってクレッシェンド。G♯→Aを聞かせる。ここを派手にいっておかないと、中間部の静かな部分が生かせなくなるので、思い切って弾く!

細かいところはもっと色々あったと思いますが、大まかにはこんな感じでしょうか。片手練習をもっと念入りにしてきてね!とのことでした。まあ、まだまだ全然仕上がってないんですけど、ペダルを踏んで弾いてるとそれっぽく聞こえてくるのが嬉しいものですねえ。自分で思ってるほど速く弾けてないのは重々承知ですが。(笑)

次のレッスンは2週間後~。



2011年09月30日

レッスン日記61

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今にも降り出しそうな重苦しい天気の中をレッスンへ。なんだか今日はものすごく蒸し暑いなあ。台風を思い出すような風がまた生暖かいんですよね。でも歩きながら聴いてたラフマニノフのピアノ協奏曲の3番がこの風にすごくぴったりで、そうか、ラフ3は台風の曲だったのか、と妙に納得しつつ… 曲のイメージが浮かぶ時って大抵外にいるような気がします、私。(笑)

レッスンは、まずはハノンから。
スケールとアルペジオは D dur、h moll、G dur、e moll 。今回は左手をいつもよりも丹念に練習してみました。いつもなら、いきなり両手で弾いてしまうんですけど、今回はまず左手だけのスタッカート練習から始めていたので、少し調子が良かったような気がします。これ、もうしばらく続けてみようっと。右手につられて弾けてるだけじゃなくて、左手だけでも綺麗に弾けるようにならなくちゃ困りますしね。そして合格。これでスケールとアルペジオはまた C dur からのやり直しです。3巡目で、今度はメトロノーム100か110で。そして次回の課題に、40番の半音階も増えました。「幻想即興曲」に半音階の部分があるからかしらん。
57番「オクターブによる分散アルペジオ」も、時々「腕の力を抜いて」と言われつつ合格。全部やっても腕がパンパンになる感覚はないのですが、やっぱり少しずつ力が入ってきちゃいますね。もっと丹念に力を抜くようにしないと。次回は58番「オクターブの保持」です。これは指の独立にとても良い練習になるのだそう。

次は「幻想即興曲」。最初の音の弾き方をまた指導されたのですが(なかなかできないよーっ) 曲の中身の方はあまり注意されなかったような。中間部のトリルを弾く時に時々悪目立ちしてしまってるようで、そこをもっとしっとりと馴染ませるようにといわれたのと、7連符のところは慌てて入らないでタイの音はよく聞いて、と言われたのですが、あとは特になかった… かな? 先生が「今日はこっち(幻想即興曲)を先にしましょうか」と仰った割に1回通して弾いただけで終わってしまったし。まさかまだその段階じゃないとか?(いやん) 「次回はテンポアップね。それとペダルと」とのことなんですが。え、もうペダル?と戸惑いつつ。細かいことはそこからなのかもしれないなあ。

そして最後は「フランス組曲」のルールとジーグ。ルールの注意点はソプラノの音を綺麗に出すこと。ジーグは最後の音まできっぱり弾き切ってしまうこと。私が弾くと、最後に迷ってるような、自信がないような感じになってしまうことが多いのですが(実際、自信が足りない) ジーグでそれそれは絶対ダメ。最後の8分音符をじゃん!と弾き切っておしまい。だそうです。かなり練習した割に指がもつれて間違えまくってしまったんですけど、これはもっと時間をかければ大丈夫な問題だからと合格になりました。(おまけだ!)
ということで、次回からはフランス組曲4番が始まります♪

「幻想即興曲」、ずーっとゆっくりの練習しかしてなかったんですけど、家に帰ってからできるだけ速く弾いてみたらメトロノーム120でいけたよ! ものすごく荒くなっちゃったけど! 前回のレッスンの前に片手練習を集中してやってた時は、片手で100でもツラかったのに、気がつかないうちに少しずつ速さに慣れてきてるものですね。でもこのまま調子に乗って速く弾く練習ばかりしてたらすんごいガタガタになっちゃうのは目に見えてるので、次のレッスンまで速く弾いたりゆっくり弾いたりを繰り返しつつ頑張ります♪

次のレッスンは2週間後~。



2011年09月16日

レッスン日記60

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2週間前のレッスンの時は台風。それから一旦はすっかり涼しくなったものの、暑さが戻ってきて今日はまた真夏日和。うちの方は毎年9月いっぱいはまだまだ真夏みたいなものなので、例年通りと言えばそれまでなのですが、一旦涼しいのに慣れてしまうと、この陽射しはつらーい!(と思いつつも、日傘も差さずに先生のお宅に歩いて行ってしまった私です… 日に焼けるってのに…)

レッスンは、まずはハノンから。
スケールとアルペジオは E dur、cis moll、A dur、fis moll で、それは合格。でも指が寝てしまいがちでボケた音が出ているので、もう少し指を立て気味に、タッチポイントを意識して弾くこと、という注意付き。スケールを弾いている時に小指がピンと立ってしまっているので、きちんと脱力させること。そしてアルペジオも手首の返しが少し固いそうです… 手首の左右の運動と、親指を小指に向けて折り曲げる(?)運動を教えていただきました。次回は D dur、h moll、G dur、e moll で、それが終わったらまた C dur からやり直しになります。(3巡目!)
そして57番「オクターブによる分散アルペジオ」は、全部で3ページあるのですが、真ん中のページ(As dur から gis moll まで)がいまひとつだったのでもう一回。家で練習してた時は白鍵だけのアルペジオの方が難しくて音を外しがちだったので、そちらを集中して練習してたら、今度は黒鍵がダメダメだなんてー。(いや、よくある話ですよね)

バッハ「フランス組曲」は5番のガヴォットから。「なんだかまだ音が寝てるわねえ」と言われつつ、「右手のソプラノの音をもっと明るくキラキラした音で」を、指を立て気味に頑張りました! 左手をしっかり弾くのは16小節目辺りから。最後の2小説はカデンツなので右手と同じぐらいしっかりと弾いて、最後の一音は「ジャーン」と弾くのではなくてきちんとバランスを考えること。…こういう終わり方がいつまで経っても下手な私… ついついジャーンと弾いてしまって「子供じゃないんだから」って言われます。(恥) 
ブーレは、例えば右手の「シーラシソ」「レシミ」「ドラファ」の3音ずつのフレーズの最後の音が強くなってしまっているので、そこをもっと軽く弾くこと。そもそもこの曲は8分音符2つのアウフタクトから始まっているので、切れ目は小節の頭ではないということなんですね。(多分)
ルールは… ええと、ルールは特に注意はなかったような気がする… でも途中で拍子が危うくなったらしくて先生がトントンとピアノを叩き始めたので、それ以前のレベルだったのかも…(汗)
そして「ジーグ」は、もっとエネルギッシュに元気いっぱいで弾くこと。3つの音符が1かたまりで、ノンレガート気味にどんどん進んでいく感じで。となると、当然テンポも相当速いわけですが。…ジーグってなんだかやけに難しくないですか? テンポが速いというだけでハードルが上がるというのも確かにあるんですけど、それ以前に全然指に馴染んでくれない感じが強くて大変。なんでこっちじゃなくてそっちに行くの!という指の動きが多いような気がします。何度もゆっくり練習を繰り返してようやく少しテンポ良く弾けるようになってきたんですけど、それでも「家で片手練習してね!」でした。3番の時もジーグには手こずった記憶がありますが、5番ほどじゃなかったような。5番のジーグ、難しーい!
ということで、今日合格だったのはガヴォットとブーレ。ルールとジーグはもう1回です。

フランス組曲は5番が終わったら4番をやることになりました。嬉しいな。4番のアルマンドも大好きなんです。4番が終わった時、もしまだやるなら1番かなあと思うんですけど、どうせなら全6曲やってしまうかな? とちょっと迷い中。慌てなくてもイギリス組曲は逃げないですしね。(イギリス組曲だったら、まず2番や3番がやりたいな~)

最後は「幻想即興曲」。
案の定、最初の1音から徹底的に直されました… が、まだ全然掴めてません… いやーん難しい! そもそも中指だけに力を入れればいいのに、人差し指や薬指にも力が入ってしまってるみたいだし… もっと腕を沈みこませて、低く伸びていく音を出さなくちゃいけないのに、ついつい力が入ってしまうから音が全然伸びないんですね。でもこれ、家のピアノで練習してても、どの音が目指す音に近いのか遠いのかすらも全然分からなかったのです… これは先が思いやられるな。まずは教えていただいた通りに指や腕を動かしたり、力を入れたり抜いたりする練習からしてみますが… まずはテーブルかどこかでやってみるかなあ。うむむ。
続く左手のアルペジオも「音が可愛らしすぎ」と言われるし。「もっとどろどろとした感じで弾かなくちゃダメ」 …先生が弾いて下さるのを見ていると、まずはもっとレガーティッシモに弾かなくちゃダメなんですね。レガーティッシモに、そして鍵盤を1つ1つむにゅっと掴むようにする。後は1つ1つのアルペジオの中でクレッシェンド・ディミヌエンドを丁寧に確実にってところでしょうか。
家では、とにかく片手練習だなと、練習の時に毎回最初の2ページをメトロノームの80から108まで1目盛りずつテンポを上げて繰り返し片手練習してたんですけど… それで確実に間違いは減ったし、滑らかに弾く練習にもなってたと思うんですけど、もっと1回ずつ丹念に表情をつけて練習しなくちゃダメですね…
中間部は「Largo(ゆるやかに)」から。最初の2小節は「pesante(重々しく)」なのでドラマティックに弾くけれど、3小節目以降は「Moderato cantabile(中庸な速度で、歌うように)」。「sotto voce(声をひそめて)」なので、左手はとにかく音を抑えて、右手を歌わせる。

そんな感じでしょうか。次のレッスンはまた2週間後!

実はここ数日体調があまり良くなくて、今朝も朝からものすごくしんどかったんです。(睡眠不足やら何やらからくる頭痛やら何やら)レッスンに行く前に家で少し練習したのですが、それももう全然ダメダメーな感じで。レッスンは一体どうなることやら、と心配していたのですが、ガヴォットで「まだ音が寝てる」程度だったので良かったです… いや、先生にはお見通しだったのかもしれないですが。先生が仰る通りに弾きたいのはやまやまなんですけど、全然出来なくて、前回言われて頑張ったはずのことも全然出来てなくて、なんて下手っぴなんだ私は! とちょっぴり落ち込み中です。ぐすん。



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