2011年03月11日

レッスン日記51

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2週間ぶりのレッスン。
私が着いた時、前の方は今回はショパンの英雄ポロネーズを弾いてらして、その華やかさにもうクラクラ。ああ、輝かしく弾くというのはこういうことなのね!と、しみじみ聴き入ってしまいました。まだ仕上がってはいなかったけど、時間の問題でしょうね。いいなあ。素敵だなあ。前の方もあんまり聞かれたくないだろうと、いつも時間ぴったりに行くようにしてるし、先生もその方がいいと思ってらっしゃるようなんですが、本当はもう少し早く行って見学したいです。他の方のレッスンを見るのもすごく勉強になるし。

そして私のレッスンですが。
ハノンはホ長調(E dur)と嬰ハ短調(cis moll)のスケールとアルペジオ。なぜか弾くたびに嬰へ短調のカデンツの和音を間違えてしまったし、アルペジオはもっと鍵盤の上を拭き掃除をするようなイメージで、という注意がありつつ、なんとか合格。次はイ長調(A dur)と嬰へ短調(fis moll)。
52番「3度の音階練習」は、ハ長調(C dur)とト長調(G dur)。こちらも左右とも上の音をもっと意識して出して!という注意がありつつ、合格。こちらはまだまだ他の調が残ってるから、やってるうちに徐々によくなっていくだろうという感じでしょうか。次は二長調(D dur)とイ長調(A dur)です。

ドビュッシーの「子供の領分」は、最後の「ゴリウォーグのケーク・ウォーク」。
最初の部分はもっと指を固くしてカラッと。16分休符の入る「んたたたたー」のところは流れてしまわないように、きっちり数えてメリハリをつけて。「たたたた」の4つの音も同じ大きさではなく、きちんとクレッシェンドする。8分音符のスタッカートと4分音符のスタッカートは、音価が違うのだからきちんと弾き分けて。(8分音符でも良さそうなところをわざわざ4分音符にしているのだから、そこにはきちんと意味がある!) 転調した後は「cédez」と「a tempo」の対比をもっと意識して。「retenez」で遅くして、「toujours retenu」ではさらにゆっくり…

…という注意がありつつも、合格です!
先生が「そうねえ、大体そんな感じでいいと思います」と微妙に歯切れが悪かったのが気になりますが… 気にしないっ。(笑)
次は待望の「レントより遅く」ですしね。これはレパートリーにしたい曲だし、気合いを入れて頑張ります。そしてそこまででドビュッシーはとりあえずオシマイ。その後はショパンのエチュードに戻ります。こちらもそろそろ練習を始めておこうっと。

バッハは今日からフランス組曲の3番。まずは「Allemande」。ヘンレ版の楽譜のトリルやモルデントの前に頻繁に書かれているひょろっとした丸っこい線が何なのかよく分からなくて、私が持ってるフランス組曲のCDを色々聴いてみても分からなくて、結局無視してたんですが、これは前打音だったんですね。拍の頭で前打音を弾いて、次にトリル。(ひょろっとしたその線の位置で前打音が何なのか分かる) だから私が練習してたのよりもトリルが一拍遅れるわけで… うーむ。
でも前打音が入るだけでものすごくカッコよくなる気がするし~。練習し直しますっ。「Couranteも弾ける?」って聴かれたんですが、こちらはまだゆっくりとしか弾けないし、前打音のこともあるし、時間もそれほど残ってなかったので辞退しました。また次回にぜひ!

次のレッスンは2週間後。
でもこの記事をアップするばかりの状態にしていたら、地震が。私が住んでるのは大阪なので全然大丈夫だったのですが、それでも震度3の揺れでした。北海道から九州まで揺れるとは、その範囲の広さにびっくり。そして最初の揺れがあまりに長く続いたので、まるで船酔いのように気持ちが悪くなりました… 震源地に近いところに住んでらっしゃる方はどれほど怖い思いをされたことかと思うと涙が出そうです。それなのに、まだまだ余震が続いてるだなんて。阪神大震災の時の恐怖は今も生々しく残ってるので、気持ちはよく分かります… まずは一刻でも早く余震がおさまってくれますように。今現在助けを求めてる方に、助けの手が届きますように。どうかどうか、みなさんご無事で。



2011年02月25日

レッスン日記50

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3週間ぶりのレッスン。普段なら3週間あくとちょっとダレてしまうんですけど、今週は仕事の内容がいつもと少し違っていて、それが思いのほかハードだったので、ダレてるヒマがなかったというか練習時間も減ってしまったというか… でも先週先々週としっかり練習していたので、内容的にはなんとか大丈夫でした♪

ハノンはロ長調(H dur)と嬰ト短調(gis moll)のスケールとアルペジオ。降りてきた最後にドスンと落としてしまわないようにという注意を久々に受けつつも合格。次はホ長調(E dur)と嬰ハ短調(cis moll)。
51番「オクターブで音階をひくための準備」は、ずーーっと全然ダメだったんですけど、先々週のある日突然なんとなく弾けるようになって! それでも弾いてる途中でだんだん力が入ってくるんですけど、前とは段違いに楽に弾けるようになりました。やーっとコツを掴みつつある? 指も前よりもう少し開くようになった? 前みたいに弾いてるとすぐに腕がガチガチになることはなくなって、弾き続けてだんだん力が入ってきた時に脱力に専念すればいいという状態にまでなりましたよー。バンザイ。ということで合格。まだあまり速くは弾けないんですけど「スピードは、次にやる時にね」と言われました。そうか、スケールとアルペジオだけでなく、第3部も繰り返しやることになるんだな、きっと。ということで、次は52番「3度の音階練習」です。

バッハのイタリア協奏曲は第3楽章。
1回目に弾いた時はイマイチだったんですが、2回目はまずまず。とは言っても家で弾く時に比べるとやや不満だったんですが… なんだか指が滑るような感じだったんですよね。もっと直前にゆっくり弾く練習を沢山すれば良かった。昨日今日と普通の速さで弾いただけで満足しちゃったからなあ。ということで自分の満足度としてはやや低めだったんですが、結局クレッシェンドとディミヌエンドの記号をいくつか楽譜に書きこまれたぐらいの注意で終わりました。合格! ああ、とうとう終わってしまいましたよー。嬉しいけど寂しーい。レッスンはこれで終わりだけど、イタリア協奏曲は定期的に復習してレパートリーになるように頑張ろうっと。
ということで、次はフランス組曲です。第3番。

ドビュッシーは「子供の領分」の最終曲「ゴリウォーグのケーク・ウォーク」。
これは滑稽な雰囲気を出すために、あまり澄ました感じで弾かないこと。特に最初の部分はもっとカラッと乾いた感じで。6小節目や8小節目のフォルテの16分音符はカスタネットやタンバリンを叩くようなイメージ。26小節目からは可愛らしく。右手のB♭のオクターブは鈴が鳴るような感じで。転調した辺りからは少しゆったりしたテンポ。…転調してからの、ゆったりテンポもなぜか取りづらいんですけど、それよりもさらにゆったりとした「cédez」の部分と「a tempo」の対比も難しい~。
音符的には大体弾けてるので「次はペダルも入れて仕上げてきてね」ということになりましたが、これは先生、実はかなり言いたいことを我慢してるのでは… と不安になってみたりもします。「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」や「雪は踊っている」の時とは厳しさが全然違うものー。私も多少は前進してるはずだけど、まだまだ先生に満足してもらえるレベルには程遠いはずだし。うーん、やっぱりドビュッシーはまだダメね、と諦められてしまったのかしらん。ま、私に出来る範囲で頑張るしかないんですけどね。

次回のレッスンは、2週間後です。



2011年02月04日

レッスン日記49

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2週間ぶりのレッスン。今日は寒さは和らいで、いいお天気。でも私はこの1週間風邪でダウンしてて、すっかり練習不足… 熱は比較的すんなり下がったんですが、だるだるで全然ピアノに向かえない状態だったんです。ようやく昨日今日と練習したんですけど、何日もあくとテキメンに出ますね。指は動くんだけど、なんだかヒドイ音…! いつもの自宅のピアノのはずなのに、まるで違うピアノを弾いてるみたい。(涙)

前回はバッハが途中で終わってしまったので、今日はバッハから。イタリア協奏曲の第3楽章です。全体的にかなり形になってきたと仰って頂きましたが、出だしの部分で細かい注意を沢山うけました。
まず弾く前に息をたっぷり吸って。いつもの「日常」とは違う「今日は特別な日」のイメージで弾き始める。特に最初の4小節はテンションが下がらないように注意する。そして最初のファの音。これと次のオクターブ下のファの音がどちらも下向きの音になってしまっているけれど、最初のファの音はもっと上にポーンと弾ませるような意識で弾くこと。そこからの音階は、シのフラットで一旦音を落としてクレッシェンド。3~4小節目の和音は、同じような音で弾くとべったりしてしまうので、もっと一番上の音を響かせること。そのためにはもっと意識的に腕を柔らかく使い、小指の腹全体を使ってむにゅっと鍵盤を掴むこと。1音ずつ2音ずつという細かい練習をすることと、もっと1つの小節の中の強拍と弱拍について考えながら弾くこと。(強ー弱ー中強ー弱 というのを単なる音の強弱だけで表現するのではなく、もっと出す音の方向性を考える) 5~8小節目は音が下がっていくので音量も少しずつ落として、9小節目からはまた上げていく。
基本的に同じことの繰り返しというかバリエーションなので、最初の部分のこの注意が全部きちんとクリアできれば、全体的にもっと変わってくると思います。今はかなり平面的な演奏になってしまってるようなので、全体的にもっと立体的な演奏にするのが当面の課題。あとは中間部をもっと弾きこむこと、とのことでした。

ドビュッシー「子供の領分」は、「小さな羊飼」と「ゴリウォーグのケーク・ウォーク」。
「小さな羊飼」は、もっと広い空間を感じつつ弾くこと。小さな音でも遠くまで響かせるように… という注意がありつつ合格。「ゴリウォーグのケーク・ウォーク」は… うーん… この頃になると身体がしんどくなってきて、意識も飛び始めてたので、細かい部分はあまり覚えてなかったりするのですが… 全体的に重くなってしまってるので、もっと軽快に楽しげに弾くようにって感じだったかな。

今回はここまでで時間切れ。ハノンはまた次回。

今日はマスクをして行ったので、レッスン前に「あら、風邪?」なんて会話があったんですけど、だから今週は練習不足なんです… みたいなことは特に言わなかったんですよね。弾けばすぐ分かっちゃうでしょうし。と思ったら、やっぱりバレバレでした。「風邪、相当酷かったみたいねえ」って言われちゃいましたよ。先生ってやっぱり全部分かっちゃうんですね。前々から思ってたんですけど、集中的に練習してた箇所も、さらっと流してた部分も全部バレバレ。頑張って練習しても、自分では全然違いが分からない程度の進歩しかしてないのに。やっぱり先生ってすごいな。



2011年01月21日

レッスン日記48

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2週間ぶりのレッスン。今日はいつもより1時間早い時間にスタート。レッスンのお部屋がまだ温まってなくて、鍵盤も冷たい! でもホッカイロで指先をあっためつつ来たからきっと大丈夫!

まずハノンは変ロ短調(b moll)、変ト長調(Ges dur)、変ホ短調(es moll)のスケールとアルペジオ。黒鍵だけのアルペジオ、ほんと苦手! 鍵盤が掴み切れなくてすぐ滑っちゃいます。でもとりあえず合格。次はロ長調(H dur)と嬰ト短調(gis moll)。
51番「オクターブで音階をひくための準備」は、相変わらず苦手でダメダメ。でも「コンスタントに毎日やってれば指も開くようになるし、オクターブが綺麗に弾けるようになるから!」ということでもう1回。次回はメトロノーム60ぐらいを目標に。小指の音をなるべく綺麗なレガートにすること。

そしてドビュッシー、「小さな羊飼」。
これは注意点がいっぱいありました! まず、この曲は空間を意識すること。最初は何もない空間に音が1つ漂い出てくるような意識で弾き始める。最初のメロディが終わったところは小節線の上にフェルマータがついているので、もっと「間」を十分意識すること。そして始まる次のパートは、最初に出す3つの音が不協和音。不思議な響きとなるので、右手の1音を際立たせつつも左手とのハーモニーを感じて。右手の付点のメロディはきっちりした感じではなく、もっと揺らめくように。「cédez」の所はきちんとリタルダンド。次の和音(ラミ・ドミ)の中にその後の左と右の音をそれぞれ響かせるように。そして空間。ここはその前の和音のところからの緊張感を持続させたまま次の右手のメロディに入ること。そしてこのメロディは、もっと小さくクレッシェンドやディミヌエンドしながら弾く。左手の和音が続くところは一番上の音を響かせて。(同様の注意が続いて) 24小節目の「mf」と「p」のところはもっとさっと色合いを変えて。最後の和音のところも、前のところと同様に、でももっと右手の和音の入り方に勿体をつけて。そして右手が消えてもなお左手の音が2拍持続するのだけど、その2拍分でさっと終わってしまうのではなく、十分に余韻を感じること。
このぐらいでしょうか。やっぱりこの曲、ものすごーく難しいです。まず綺麗な p の音が出ないんですよね。すぐにすかっと音が抜けちゃう。音量調節もなかなか上手くいかないし、気をつけてるつもりでも、すぐに無神経な音が出ちゃう。もっと確実に欲しい音が出せるようになりたいな。でもドビュッシーは苦手な分、毎回ものすごく沢山のことを学んでるような気がします。実践できているかどうかは別として、「子供の領分」からはものすごく得るところが多いです。次回はペダルを踏んできてねってことなので、まとまりつつあるということでしょうかー。

そして次はバッハだったんですが、これを弾きはじめる頃には次の方がいらしてしまって… いつものレッスンなら私の後は誰もいないんですが、今日は1時間早いので! もうドキドキ。私、先生だけでも十分緊張するのに! 時々自分が何弾いてるのか分かんなくなるぐらいなのに! 鍵盤の位置が分からなくなったり、楽譜が全然読めなくなることすらあるのに!(楽譜が読めなくなるのは、丁度、見慣れた漢字がどことなく妙な形に見えてくるような感じです) 鍵盤の冷たさで手が冷え始めてたこともあって、ぐだぐだになっちゃいました。ということで、半分ぐらい弾いたところで終了。続きはまた次回~。

やっぱり他の人に聴かれるのって苦手です~。基本的に誰かに聴いてもらいたいと思ったこともないし、ステージに立ちたいと思ったこともないし、演奏家には全然向いてないです。他の方の演奏を聴くのは大好きなので、聴くばっかりの自分がなんだかずっこいような気もしてしまうんですけどね… これはもう性格の問題としか言いようがないかも。そういう人間もいるということでひとつお許し願えれば、です。



2011年01月07日

レッスン日記47

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新年最初のレッスン。雪がちらちらと舞う中を行ってきましたよー。寒かった! でも今日はちゃんとカイロを持っていったよ!

ハノンは、まずは51番「オクターブで音階をひくための準備」。
これ、実は全然できないんですけど…! どうしても腕に力が入っちゃってダメダメです。でも弾いてる間に腕に力が入ってきたらマメに腕を休めて力を抜きつつ、以前教えて頂いた「親指と小指でボールペンを挟んで手首からブラブラさせる」を補助練習としてやりつつ、あとは弾きこんで慣れるしかないそうで… うーん、やっぱりまだまだ弾きこみ不足というわけですね。
それとこの曲、1つずつ音が切れていいのかと思いこんでたんですけど、違ってました。同音連打の部分はともかくとして、それ以外の部分はなるべくレガートで弾くようにとのこと。あららー、そうだったんだ。失敗失敗。しかもこの曲は右手も左手も小指の音を際立たせなければならないというのに、私は右手の小指しかしてませんでした。左手の小指でも1音ずつ微妙にひっかいてレガートにする練習をしなくちゃいけません。ということで、もう1回。

スケールとアルペジオは、変イ長調(As dur)、へ短調(f moll)、変二長調(Des dur)、変ロ短調(b moll)の4つ。
スケールの注意点としては、カデンツの一番上の音をそれぞれきちんと出して、最後の和音できちんと収めるように弾くこと。(ついついジャーン!と終わってしまうので) アルペジオの方は、指をパキッと伸ばしきってしまわないで、指は確かに伸ばすんだけど、もっと柔らかく使うこと。上昇の最後の方で、微妙にディミヌエンドして一番高い音がアクセントになってしまうことがあるので要注意。上昇の時はきちんと最後までなだらかにクレッシェンドして、それから下降すること。
変ロ短調(b moll)がもう1回です。追加で変ト長調(Ges dur)と変ホ短調(es moll)。

ドビュッシーは「人形へのセレナード」。この曲は人間ではなくて人形の曲。可愛かったりアンニュイだったりミステリアスだったりコケティッシュだったりと、人形が表情をくるくる変えるように、場面場面で音色をもっと変えるように意識すること、という注意がありつつ。
30小節目から2ページ目終わりまでの8小節は右の一番上の音をもっと出して。53小節目から60小節までのd mollの部分はしっとりと水が滴るような感じだけど、61小節目のc mollになる所からはカラッと乾いた感じで、雰囲気をガラッと変える。107小節目からの右手の「p」と「mf」は、音量だけでなく、もっと音色を変える。「p」は大人しいこもったような音で、「mf」はカラッと明るいおきゃんな音で。
前回注意された所は、今日はもう注意されなかったので良かったんですが…(ちゃんと直っていたのだと思いたい) 右手の一番上の音を出すようにというところは、自分でも気をつけて練習してたつもりなのに、先生にはそうは聞こえなかったということで、ちょっとカナシイ。とは言っても、それは自分でも分かってた部分だし、もっと小指に意識を集中すればできるはず。それよりも、やっぱり今回も音色の注意がメインでした…。やっぱりそこが私の一番ダメなところなんだなあ。1音1音への配慮が足りないところ。すぐに真っ直ぐすぎる音を出してしまって、表情が足りないところ。今年こそはこの「真っ直ぐすぎる音色」をもっと表情豊かに歌わせるべく、頑張ってみようと思いますー。(今年の目標!)
あ、この「人形へのセレナード」は今日で合格です♪

「子供の領分」、次は「小さな羊飼」。楽譜的にはそれほどでもないと思うんですけど、私にとってはとっても難しい曲です… 音色が全てなんですもん。他の曲以上に1音1音大切に弾かないと台無しになっちゃう。まあ、誤魔化しが全然効かない分、今書いたばかりの今年の目標にぴったりな曲ではありますが! 先生も「これは大人の曲よね」と仰ってたし、なんとか表情豊かに弾けるようになりたいな。
楽譜には「箱から出されたばかりの真新しい玩具の羊飼人形を眺めている子供の静かな幻想的な詩情」とありましたが、私のイメージとしてはスコットランドのハイランド地方の高原に1人たたずむ羊飼いの少年… 羊たちの姿は見えなくて、少年が1人きり。少年の手には1本の笛。少年は笛を吹くんだけど、時々風がびょうと吹いてきて…。そんなイメージです。寂寥感が漂う情景。うーん、そんな音が出せるといいのですが。
(でもこの曲、静かすぎて、自宅で練習すると部屋の掛時計の秒針の音が気になって仕方ないのでした… つ、つらい。いや、負けないぞ)

最後はバッハ「イタリア協奏曲」。第3楽章なんですけど、年末年始に留守してた分、弾きこみが足りなくてまだまだ全然ダメでした。しかも右手が2声になるところが全然綺麗に2声になっていないようです… いやん。もう一回最初の片手練習からやり直さなきゃ。あとはやっぱり音ですね、これも。もっと伸びのある音を出せるようになりたいなあ。腕の使い方ができてないんだなあ。
ということで、これももう1回。

そして「イタリア協奏曲」の後にするバッハは、「フランス組曲」の3番になりました! 以前先生が「フランス組曲は3番がいいのよ~」と仰ってたことがあるので、反応としては「おー、やっぱりくるのか!」でした。内心ではちょっぴり「イギリス組曲」に傾いてた私なんですが、実はCDを聴いても自分で弾けるような気が全然しなかったので(笑) …だからといって「フランス組曲」なら大丈夫ってわけでもないんですが…(汗) 先生の選んで下さった曲を頑張りたいと思いますー。楽しみ楽しみ。

そして楽譜は、全音の市田儀一郎編集版とヘンレ版の2冊が候補として登場。
あら、今度はウィーン原典版じゃないんだ。

 

市田儀一郎編の全音の楽譜は、運指がとても参考になるし日本語の解説が載っているのでいいのだけれど、微妙に違う音が含まれてるのだそう。「ソ・シーソミレ」のところが「ソ・シーソファミレ」のような感じで。(本来「ソ」1音のところに「ソファ」と2音入って装飾音みたいになる) 実際にそうやって弾くピアニストもいるのでしょうけれど、勉強するのなら、基本はやっぱりヘンレ版にしておいた方がいいように思う、と先生が仰るので、ヘンレ版を購入して、市田版は先生の楽譜を少しお借りすることにしました。一度に2冊購入というのはちょっとキツイですしね。と言いつつ、結局買ってしまいそうな気もしますが~。



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